「もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
以前から気になっていて、
買おう買おうと思っていたら
借りることができて読みました。
一言で言うならば
「かなり おもしろい」
「分かりやすい」が感想です。
その証拠に、遅読の私が
約
時間で読めましたから。
この本の内容は、
すでにご存知の方が多いと思いますが
かいつまんで言うと、
高校野球部の女子マネージャーが
経営学の神様と言われるピーター・ドラッカーの名著
「マネジメント」をちょっとした勘違いから手にし、
読み初めてすぐに
野球
とは無関係の「企業経営」の本だと気づくものの
世界で一番読まれた本ならば
何かの参考にはなるだろうと
読んでみることから始まります。
彼女はこの本 
から多くの事を学び
野球部の中に応用し
甲子園を目指すという物語です。
単なる
「経営学」「マネジメント」の本だとしたら
私はきっと手にしていなかったと思います。
けれど、この本を読んだお陰で、おおもとの
ピーター・ドラッカーの名著「マネジメント」を
読んでみたいなぁ～という気になりました。
そう思わせてくれただけでも
この本はスゴイ 
ちなみに、この本で創業以来初めて
１００万部突破したダイヤモンド社は
初のミリオンに驚いているとか。
まだ読まれていない方に
是非 おススメしたい
冊です。
