の うちの１つとして・・・・
（北摂・阪神間に配布されているフリーペーパー
シティライフからの抜粋です）
好奇心を伸ばす
子どもの知的体力を伸ばす体験を・・・・
たくさんの出会いと発見が
子どもの世界を広げます。
子どもが何かに興味を持つ瞬間に出会ったら
より大きな世界を見せる工夫をしてあげたいもの。
何かを尋ねられたときに 「また、今度ね」
という対応では好奇心の芽が摘まれてしまいます。
一緒に調べてみる、
一緒に楽しんでやってみるのがいちばんです。
「『なぜ？』と思ったら自分でやってみるという
“知的体力”が好奇心の正体だと思います。
『確かめてみたい』 『触ってみたい』『比べてみたい』
という知的探究心を養うには
身体を使った体験を積むこと。
これがなければ いざというときに
身体が素直に反応して
動くことができなくなります。
授業中、自分で確かめようと言われても
「いいよー、めんどくさいよー。
どうせ答えは決まっているんでしょう？」
となってしまう生徒がいると
学校の先生からよく聞きます。
その原因は知的体力の育ちの不十分さに
あるのではないでしょうか」
知的なものにあこがれる環境作りと
豊かな体験を意識して
好奇心を伸ばしましょう。
ｂｙ 教育学者・汐見稔幸 先生
子どもに限らず
いくつ年を重ねても
『知的体力』を体力共々(笑)
維持していたいものだ。
