中里輪店+新館

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チューブ劣化パンク、ひとつの原因

2021年10月01日 | 雑記

稀な例ですが、チューブ内側部分から劣化して空気漏れ、パンクに至ることがあります。

原因はリム(車輪)部分にかけ過ぎた浸透潤滑剤(一般にゴーゴーロク的なもの)

スポークニップルの隙間からタイヤ側に浸潤し、チューブのキズ防止のためリムに巻かれているリムバンドを浸蝕、さらにチューブ内側部分にまで至り浸蝕、空気漏れを起こした模様です。

錆びないように手入れをされたのでしょうが、浸透潤滑剤の量が多すぎたようです。

リムに直接吹き付けるのではなく、ウエスに湿らせて拭く程度にしたほうが良いでしょう。

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