中里輪店 本店+新館

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シリンダーヘッド分解清掃

2017年11月01日 | 原付

近年の50cc4ストロークエンジンは燃焼室内部にカーボンなどが堆積してエンストを起こす事が多いです。

昔は故障でもなければ殆ど無かった事なのですが…。

理由を簡単に言うと、排気ガスをきれいにしようとすればするほど、こういった現象が起きやすくなるのです。排気ガスの浄化とエンジン不調は裏腹な側面があります。

またこういった現象は大きなエンジンでは起こりにくく、排気量最小の50ccエンジンばかりで起こるのが原付を多く取り扱う店にとっては悩ましいところです。

シリンダー、ピストン、シリンダーヘッドを外し、分解清掃します。

バルブも外してクリーナーで硬いデポジットを溶かします。

バルブを外すのに必要な道具です。

写真はリコールや保証修理などで行う作業の様子で、通常はエンジンを分解したりせず、ガソリン添加剤を定期的に使用したり、着火力の強い点火プラグに交換するなどして対処しています。

あと使用法として、暖機運転を良くすること、速度リミッターの作動しない速度で走行すること、良質なガソリンを使用すること、などは注意してほしい点です。

暖機は最低40秒と或メーカーは提唱しています。走り始めの1km程度はアクセルの開き方は少なめでゆっくり走ったほうが良いです。

速度リミッターが入る速度が下がってしまったらドライブベルトの摩耗が考えられますので、交換をお勧めします。(走行10,000km目処)

ガソリンは原付にハイオクを入れる必要はありません。かえって不調の原因になります。あと目安として走りが良く燃費も良いガソリンをいつも使うようにします。レギュラーガソリンでも調子にバラツキがあるように思えます。調子良く走るガソリンを使いましょう。

 

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