
上の写真が、3月11日のシートです。
この日は、オートグリムのメンテナンスレザーキットで掃除し、同じくオートグリムの
クリームも塗りました。
写真では、実際の目視以上にテカって見えるものですが、それを差し引いても、
やはり、てかりつつあるのは否めません。
もう納車からほぼ2年だし、そらテカってもくるでしょう。
で、検索して見つけたのがこれ。

ブリスジャパンカンパニーというところの、本革シートクリーナー シャトルという商品。
使い方はこう。
1水にぬらして、固くしぼった雑巾に、このシャトルを5~10回、スプレーします。
2その雑巾で、シートを拭きます
3水にぬらして、固くしぼった別の雑巾で、拭き上げます。
で、やってみましたよ。
まずは使用前。運転席シートの、背もたれサイドのドア側部分。

身体の右側面や右腕が当たるし、乗り降りでもこすれますからテカってます。
で、ブリスのやつでゴシゴシとやって、使用後。

どうでしょう?テカテカ感はなくなってませんか?
これはちょっとすごいなあ~ と他の部分もごしごし。
背面レッド部分の、向かって左半分だけ施行。右半分は未施行という状態にしてみました。

わかります?多少、光の入る具合は違うとはいえ、施行した向かって左半分と、未施行の
右半分では、テカテカ感が違います。
分かりやすいように、同じ画像の階調を反転したのが下の写真。

階調反転ですから、もとの写真で光っているところは色が濃くなってます。
半々になっているのがよく分かります。
で、意を強くして、シートをごしごしっと。
向かって右サイドの黒部分。まずは施行前。

でもって、施行後。画面中央の、黒い部分の違いにご注目。

いい感じにテカリが消えて、シブいつや消しになってます。
いちばんてかっていたのは、座面の右側。乗り降りで、いつもこすれる黒い部分。

同じ画角で写真を撮り忘れましたが、大体こんな感じに。下の写真は、
全て施行が終わった状態です。

撮影した時間帯も異なるので、単純比較はできませんが、一番上の一週間前の写真と比べると効果が分かります。
念のため言っときますが、アタシはブリスジャパンの回し者でもなんでもありません(笑
でも効果は体感できました。
人柱と言ってましたが、まずは任務を果たせたようです(笑
どうでしょう。個人の感覚的なところのハナシですが、一週間前にオートグリムの
クリーナーで掃除して、クリームを塗ってます。その一週間後にブリスのシャトル。
流れとしては良かったのかと思います。
ブリスシャトルはクリーナーだけで、革の保湿とかメンテという意味合いはサイトを
見る限りだと無い様子なので。
オートグリムのクリーナ-でキレイに→オートグリムのクリームで革のケア(革のケアは
できるが多少テカる)→一週間(革にクリームの成分が効いていれば良いなあ。いや、
そもそも効くもんなのか分かりませんが)→ブリスでテカリ取り。
偶々こんな流れになりましたが、しばらくこれで行ってみようかと思います。
【3月20日追記】
tomyさんによりますと
http://oldpine.blog.ocn.ne.jp/auberge/2004/09/post_65.html
これ読むと今回のはやばそうよ~ん。
今日は暇なのでぼけ~と読んでたらこんな記事も出てました。
とのことです。
革のメンテナンスについては、諸説入り乱れております。
というわけで、さんざんシャトルを薦めておいてなんですが、
ここであたしなりに考えた、多少なりとも誠実であろう結論は、、、
「革のメンテ・ケアは自己責任で!!」
ということになりました(笑
この日は、オートグリムのメンテナンスレザーキットで掃除し、同じくオートグリムの
クリームも塗りました。
写真では、実際の目視以上にテカって見えるものですが、それを差し引いても、
やはり、てかりつつあるのは否めません。
もう納車からほぼ2年だし、そらテカってもくるでしょう。
で、検索して見つけたのがこれ。

ブリスジャパンカンパニーというところの、本革シートクリーナー シャトルという商品。
使い方はこう。
1水にぬらして、固くしぼった雑巾に、このシャトルを5~10回、スプレーします。
2その雑巾で、シートを拭きます
3水にぬらして、固くしぼった別の雑巾で、拭き上げます。
で、やってみましたよ。
まずは使用前。運転席シートの、背もたれサイドのドア側部分。

身体の右側面や右腕が当たるし、乗り降りでもこすれますからテカってます。
で、ブリスのやつでゴシゴシとやって、使用後。

どうでしょう?テカテカ感はなくなってませんか?
これはちょっとすごいなあ~ と他の部分もごしごし。
背面レッド部分の、向かって左半分だけ施行。右半分は未施行という状態にしてみました。

わかります?多少、光の入る具合は違うとはいえ、施行した向かって左半分と、未施行の
右半分では、テカテカ感が違います。
分かりやすいように、同じ画像の階調を反転したのが下の写真。

階調反転ですから、もとの写真で光っているところは色が濃くなってます。
半々になっているのがよく分かります。
で、意を強くして、シートをごしごしっと。
向かって右サイドの黒部分。まずは施行前。

でもって、施行後。画面中央の、黒い部分の違いにご注目。

いい感じにテカリが消えて、シブいつや消しになってます。
いちばんてかっていたのは、座面の右側。乗り降りで、いつもこすれる黒い部分。

同じ画角で写真を撮り忘れましたが、大体こんな感じに。下の写真は、
全て施行が終わった状態です。

撮影した時間帯も異なるので、単純比較はできませんが、一番上の一週間前の写真と比べると効果が分かります。
念のため言っときますが、アタシはブリスジャパンの回し者でもなんでもありません(笑
でも効果は体感できました。
人柱と言ってましたが、まずは任務を果たせたようです(笑
どうでしょう。個人の感覚的なところのハナシですが、一週間前にオートグリムの
クリーナーで掃除して、クリームを塗ってます。その一週間後にブリスのシャトル。
流れとしては良かったのかと思います。
ブリスシャトルはクリーナーだけで、革の保湿とかメンテという意味合いはサイトを
見る限りだと無い様子なので。
オートグリムのクリーナ-でキレイに→オートグリムのクリームで革のケア(革のケアは
できるが多少テカる)→一週間(革にクリームの成分が効いていれば良いなあ。いや、
そもそも効くもんなのか分かりませんが)→ブリスでテカリ取り。
偶々こんな流れになりましたが、しばらくこれで行ってみようかと思います。
【3月20日追記】
tomyさんによりますと
http://oldpine.blog.ocn.ne.jp/auberge/2004/09/post_65.html
これ読むと今回のはやばそうよ~ん。
今日は暇なのでぼけ~と読んでたらこんな記事も出てました。
とのことです。
革のメンテナンスについては、諸説入り乱れております。
というわけで、さんざんシャトルを薦めておいてなんですが、
ここであたしなりに考えた、多少なりとも誠実であろう結論は、、、
「革のメンテ・ケアは自己責任で!!」
ということになりました(笑
ブリスのクリーナー、結構有名ですよね。
私もコレ買おうと思いながら結局シートごと換装してしまったので効果の程は検証できずじまいでしたが
cyranoさんのブログ見て今後の為に改めて購入する気になりました。
また今度機会あったら実車で見せてくださいね♪
これの存在は知っていましたが、使ったことは
無かったので助かります。
確かにテカリはとれていますが
オートグリムのクリームがとれただけという気もしないでもないです(笑)
オートグリムのクリーナーと比べてどうなんでしょうか、クリーナーと比べてもテカリは少ないでしょうか。
だとするとはじめからブリスのクリーナー使った場合はどうなるの?とか様々な興味がわいてきます。
ネタに困ったときにでも続編をよろしくおねがいいたします。
コメントありがとうございます。
ブリスって、けっこう有名なんですね。
シートごと換装すれば、たしかに使う機会は
なさそうです(笑)ブリスは、クリーナーとして
非常に優秀だなーという気がしました。
4月頭の「おは霧」は、現時点で都合がつくか
わからないところなんですが、またいずれ!
>tomyさん
鋭いツッコミですね。
自分の考えとしては、クリームは運転席だけでなく、後部座席も含めて、すべてに塗ってますが、
使用頻度の低い後部座席や助手席は、てかってません。
しかも施工から一週間たっての作業ですから、
「クリームがとれただけでは」というご指摘にはあたらないような気がします。ていうか、労力を考えると、あたってないでほしい(笑)
この仮説とて、クリーム+摩擦が今までのテカリ
を生み出していたとすれば、崩れるわけです
けど(笑)
オートグリムのクリーナーと比べてッ~は
よく覚えてません。ただ、クリーナーで掃除
する前にもテカリはありましたからねえ。
ブリスがテカリを取ったと考えております。
>はじめからブリスのクリーナー使った場合はどう>なるの?とか様々な興味がわいてきます。
もうアタシはオートグリムやら何やら使ってます
ので、実験体としては不適格かと。
ココから先はtomyさん、どうぞ~(笑
でも、クリーナー使用後はケアクリームを使用して下さい、と書かれているので何とかしないとと、思っております。
クリーナーでも、完全に脱脂する物はひび割れの原因になるようです。ひび割れかテカリか
To be, or not to be...
ご自分の信念に基づいて行動すれば
結果がどうあろうと納得できるでしょう(笑)
ひび割れに関してはこんな意見もありますのでご参考まで。
http://oldpine.blog.ocn.ne.jp/auberge/2004/09/post_74.html
それともドイツ車とフランス車では使ってる革自体が微妙に異なるんですかね。
こうやってクルマのいろんな事について語り合うのもまた楽しい。
これ読むと今回のはやばそうよ~ん。
今日は暇なのでぼけ~と読んでたらこんな記事も出てました。
今のところテカリは無いそうで何よりです。
これからもその調子で行くと良いですね!
現行、問題が無いのであればそのままでよろしいかと
思います。自分は、どっちかというとシートよりも
例のダッシュボードの革はじけが怖いです。
>tomyさん
貴重な情報ありがとうございます。
よく探し当てられましたね!その根性、感服します。
さて、ますます分からなくなってきましたというのが
正直なところ。福野さんでしたっけ?の「レザーは
塗装してるから云々」というのは、まさに手持ちの
CG誌に書いてあるので、原典を読んだことがあります。
クリーム不要、クイックブライト派ですね。
シャトルについては、はがれた皮に使用すると、
色を落とすから注意~みたいな文言はありましたが、
深追いしないほうが良いかもですね。
普通に使ってる分には問題ないような気がしましたが。
赤拭いても、布に赤色がつくこともなかったですし。
まあ今後はわかりませんが(笑
いずれにせよ自己責任ですね。
次はクイックブライトいってみるかあーーー?!という
気持ちです。
というわけで、記事の本文を一部変えて追記を
設けようと思います。
ありがとうございました。
本革シートの表面は車室内の激しい温度変化に対応するべくきっちり樹脂で覆われていると考えるとわかりやすいと思います。したがって「革の手入れ」、というイメージでのメンテは意味がありません。シートの表面、すなわち塗装表面についた油、汚れ落としとしてのブリス、クイックブライトの使用は意味がありますが、ブリスの販売元にしてからがブリス使用後にフッ素オイル塗布を推奨していおりました。ちなみにフッ素オイル塗布をされたレザーシートはその後一切のクリーナー系を受け付けなくなり全損となります(爆)。製造元にしてからがこのように本質を理解していない車の世界はほんとに奥が深いですね。
革シートは樹脂シートなのだ、という理解があればマチガイナイと思います。クリーナー系を塗って喜ぶのは細菌類だけのようで・・・(涙)。
本革シートの表面は車室内の激しい温度変化に対応するべくきっちり樹脂で覆われていると考えるとわかりやすいと思います。したがって「革の手入れ」、というイメージでのメンテは意味がありません。シートの表面、すなわち塗装表面についた油、汚れ落としとしてのブリス、クイックブライトの使用は意味がありますが、ブリスの販売元にしてからがブリス使用後にフッ素オイル塗布を推奨していおりました。ちなみにフッ素オイル塗布をされたレザーシートはその後一切のクリーナー系を受け付けなくなり全損となります(爆)。製造元にしてからがこのように本質を理解していない車の世界はほんとに奥が深いですね。
革シートは樹脂シートなのだ、という理解があればマチガイナイと思います。クリーナー系を塗って喜ぶのは細菌類だけのようで・・・(涙)。
ありがとうございます。
さすがにフッ素はないだろうと買いませんでしたが…全損ですか。
よくわからないのですが、革にフッ素はもう感覚的にやばそうですが、樹脂にフッ素加工
というのは良さそうな印象なのですが、
うーん、ますます分かりません。
勉強不足ですみません。
ご指導、ほんとにありがとうございます。
いたみいります。