5月7日(日)大黒埠頭沖
GW最終日、塾なんぞで終わらせてたまるものかと、帰宅してからタッチアンドゴーのごとく、私は鶴見に向かった。
お世話になったのは、いつもふれ〜ゆに行くときに前を通る、新明丸。
受付を済ませ、船に乗り込みます。
客は私を含めて、2人ww
これはラッキー!
期待に胸を膨らませ、5時半に出船です。
まずは東扇島沖からスタート。
しかし明るいためか?食いが悪く、すぐに大黒埠頭沖へ移動。
まだだいぶ明るいというのもあってか、戦中0尾。
細かい移動を繰り返していると、右舷トモの人が小アジを釣り上げた。
あ、アジ釣れたらいいな。
少しアジを意識して誘いますが、アタリなし。
あくまで本命はメバル・カサゴなので、ひとまず明るくても割と食ってくるカサゴに狙いを絞ります。
糸を少したるませ、底を這うようなイメージ。時々誘ってまた止めます。
するとブルブルブルブルと反応アリ。
スーーーーと持ち上げますが、掛からず、すぐに降ろします。
またすぐに反応があって、今度は慌てずしっかり食い込ませてから…
スーーーーブルブルブルブルッ
掛かったぁ〜!!!
明らかに根魚では無い引き味。
アジかな?とも思ったのですが、釣れたのは魚に喜ぶと書くキス君。
YES!!シロギスYES!!
21センチの良型で、ヤマメ針10号をガッツリ食ってきてくれました。
釣れる魚を釣れる時に釣るスタイルの私はシロギスを狙い、再度キャスト。
するといきなり引ったくられるようなアタリ!
今度は本命のカサゴ君でした〜^_^
いよいよ辺りも暗くなってきて、メバル狙いに切り替えます。
1つテンヤと同じ誘い方で、誘い幅を少し狭くした感じでやりますが、中々反応がない。
そんな時、くだらない考えが舞い降りてくる。
「1人ぼっちの寂しいアングラーのカサゴ郎さん、誘わないと魚釣れないと思ってない?」
「では質問です。カサゴは自分から、エサを探して泳ぎ回りますか?」
「泳がない。待つの。」
疲れたし誘うのやーめた!
この時点でメバルを半分諦めた。
底を0テンションで引きずる作戦を決行。
するとこの作戦が大当たり。
怒涛のカサゴラッシュが始まったのである!!!
まさか楽してた方が釣れるとはね!
この作戦で最後まで数を伸ばし続け、納竿する時にはバケツ一杯に!
ウェーイウェーイ。
あ、シロギスも1匹追加しましたよ。
結局メバルは1匹も釣れなかったけど、満足して帰宅したのでした。
もし、最初から誘わないで引きずってたら、もし、最後まで誘い続けていたら…結果は良くも悪くも大きく変わっていたことでしょう。。
やはり釣りはパターンだということを実感しました。
釣果 カサゴ 17匹
シロギス 2匹
カサゴは3日間かけてじっくり味わいましたよ〜
シロギスの炙り刺しも激ウマでした。。
次の釣りは…いつになるかな…
カサゴは煮付け
鱚は何気に一夜干し
コレが1番好きな食べ方かなw
美味しそうだね^_^今度釣ったらやってみよ^_^
そろそろ沖堤の様子見に行ってみない?
魚に限らず、食べ物を干したことはないです。縮んでしまって勿体無い気がするので笑
カサゴの煮付けは最強ですね。我が家の大ヒット商品ですw
沖堤調査も行きたいところですが、基本的に土日が空いてないのでいつ行けるか分かりません。。
そろそろ型物のアジが釣れだす頃なので楽しいと思いますよ!