はるばる自宅へ。

いままでベビを乗せて長時間の運転はムリ…と、高速道路を使っていた私は今回、はじめてベビを乗せて普通の道路に挑戦
行動の遅い私にしては驚きの早さの午前１１時に室蘭を出発。
まずは母と並走して白老へ。そこで弟がパン屋さんで働いています
弟に初めてベビを対面させました
二人は再会を誓って固い握手を交わしておりました(笑)
喫茶コーナーがあったので評判の「白老ベーグル」？というスモーク牛肉とクリームチーズ、クレソンが挟まったベーグルを食べ、眠気覚ましにコーヒーを一杯
残念ながら私はパン好きではないので、その美味しさの程は正確にはわかりませんでしたがとてももっちりとしていて上質な感じを受けました。こんな田舎町で売っているわりにはとてもお洒落なメニューじゃあ～りませんか
ベーグル部分をベビに千切って食べさせたら…たんべるたべる！彼女はとても美味しかったようです
そこで母と別れ、苫小牧へ。
ここで入る国道を一本間違え、あせって地図で確認。迷いながらやっと入りたい国道を発見、２０分ほどのロスタイム。
天気もよく、ご機嫌で走行していると、前から入ってみたかった「ユンニの湯」の看板を発見
これは…。
いくっきゃないっしょ～
ベビもそろそろ温泉にはいってもいいころだわ。それにご飯を休憩所で食べさせられる（絶対お座敷あるし）。
キュキュキュキュキュ～

正規の道順をそれ、２キロ地点。温泉、到着う！
ログハウス調の建物に、玄関前には大きくてまあるい花壇
ここよ、ここ・ここ～

ざっと２０人くらいの人々に「何ヶ月？」という質問攻めにあいながら、温泉デビューを果たして参りました
こちらの泉質はコーヒー色。ちょっと強いかな？と思いましたが大丈夫でした広くて明るいので、ベビもほとんどぐずることもなく…自分の体を洗っている間、ベビが床に頭を打たないかと心配だったけど、なんとか足でガードしながらクリアー二人で内風呂と露天風呂に一個ずつはいりました
すがすがしい緑のなかでの岩風呂…サイコーです

そうこうしているうちにもう夕方！！
しかももときた道を戻ればいいのに、「こっちのほうが近いんじゃ…？」なんて違う道に入ってまた迷走…工事のおぢさんに道を伺ってリターン
「急がば回れ」とはよく言ったものです。

姉の家に到着。もう６時です
ご飯の誘惑に負け、ここを発ったのは９時…旦那がメールで「コンビニでメシ買ってくるわ家になんもねえし」
とお怒り
さすがに温厚な彼も痺れを切らしたらしい。

そして家に着いたのはなんと１１時…出発から半日たってます
「ただいま、ぱぱー」
その瞬間、旦那はうれしそうに玄関へ迎えにきてくれました
待たせちゃってごめんね、パパ
こうして高速代を節約したママでしたが、待ちくたびれたパパがしっかりそれ以上の額をパチンコ台に流し込んでおりました…とほほ。