レースのウェイトテープ仕上げってどうなの

最近、レースカーテンのウェイトテープ加工ついて関心を持っている方が増加しています。
インターネット上の口コミサイトや掲示板などで、「レースカーテンの裾ウェイトテープ加工ってどうよ」というの話題が珍しくなくなってきています。

レースカーテンの裾の仕上げは、オーダーカーテンの場合、生地を三つ折りにして裾から１０ｃｍ程度上の位置で縫いとめるのが標準仕様となっています。

標準仕上げではなく、ウェイトテープと呼ばれるステンレスの細いチェーン（直径３ｍｍ程度）を、ロック糸でカーテンの裾にくるんで仕上げるのがウェイトテープ仕上げというものです。

この仕様ですと、縫い代ができないので、見た目すっきりした仕上げになること、ウェイトテープ自体が錘の役目をするので、生地全体を均一に下に引っ張る力が働き、きれいなウェーブになりやすいという二つのメリットがあります。ただし価格は高くなります。

この仕様に対応可能なのは、基本的に横使いのレースに限られるようです。カーテン縫製の際、幅継ぎが入る生地ですと、そこに段差ができるので、仕上がりが悪くなるからだそうです。

ウェイトテープ仕上げは、裾の見栄えが良いので高級感があってすっきりしているのでおすすめです。

ウェイトテープ仕上げを具体的に説明したページを見つけましたので紹介します。参考にしてみてください。

ウェイトテープ仕上げ→ウェイトテープ仕上げについて