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ソフトテニス(試合での心構え1~2)硬式テニスにも使えます

2021-04-19 03:26:04 | テニス

試合(大会や練習ゲーム)での心構え

  1. ウォーミングアップ
  • 試合1時間前に柔軟体操(ストレッチ)、腹(前屈)、背中(後屈)、腕、首、膝、腰、足首、手脚の指を10分~15分。
  • その後、軽いジョギング(5~10分)。

 

  1. 既に基本練習済の場合はそのまま試合をして良いが、大会の場合は以下を心がける。
  • 事前の練習はいきなり100%の力では無く、まず5本~10本はロブ打ちで体をボールに慣れさせ、次から100%の力で強く速いボールを打つ。最後までロブのみもNG。
  • 前衛のボレー、スマッシュも簡単なボールから始めて、次に少し難しいボールを打ち練習終わりとする。事前の練習では100%ミスしない。コートに入れる事を体に覚えさせる。
  • 試合前の相手との練習(通常は1分)、まず一本目は相手のバックにボールを打つ。90%がバックが弱いので弱い処から打たせ、相手を良いリズムに乗せない(既に試合は始まっています)。

 

  1. 試合開始
  • サーブの場合、次のどちらにするか決めておく。
    • 最初は5サーブでファーストを入れておく。次のサーブは1.0で打つ。
    • 最初のサーブは0で打ち、入らなかった場合は次のファーストサーブは1.5で打つ。
  • レシーブの場合、次のどちらかにするか決めておく。
    • ファーストサーブが入ったらまず、緩くてもいいから取り敢えず返す(小泉流)。

相手前衛が触れるか触れないか微妙な高さが一番良い。触らせてミスを誘う。

  • ファーストが入ったら、同じ位のスピードで返す(前衛アタックも可)。
  • セカンドの場合、力まずロブで前衛オーバー(小泉流)。
  • 力一杯で前衛アタック、ミドルか相手バックに強く返す。
  • 第一ゲームの取り方
    • 相手のミスでポイントを取る。自分のエースはまだ早い。

参考:全体のポイントで相手ミスによるポイントは70%以上である。エースは30%以下。ウインブルドンの決勝でも50%:50%です。

  • 前衛の最初のボレーやスマッシュは簡単なボールでまず一本決める。最初から難しいボールに手を出さない。決まった感覚をまず掴む。
  • 調子が悪い場合は以下が原因なので、2ゲーム目から直す。
    • 膝が曲がってなく、腰が高い。
    • ネットと平行な足の位置になっていませんか。足に位置はネットに左右の足が前後になる構えが基本です。
    • ボールから目を離している。ラケットが体から離れている。
    • 動いていない(「二日酔いで動けない」は大会出場資格無し)。動けば緊張が解れ、また打ちやすい場所に体を移動できます。
  • 前衛の役割は
    • ポイントするボールを打つ。
    • 自分の後衛が取れないボールは触る。
    • 自分の後衛の苦手なボール(バック打ち)が来ない様に打つ。ミドルに立ってフォーアハンドで相手後衛のボールを返す。
    • 自分の後衛が打ちやすいボールを相手の後衛に打たせるポジション取り。

 

2.中盤戦

 (1)ポジション取り。

①直前のボール、相手がミスしたボールを考えて位置取りする。

②ペアがサーブの場合の位置取り。

  • ファーストの場合 ネットに付くか、ネットから離れるかその場合1mか2m

か。

イ、セカンドの場合も同じ。センタに寄る位置その都度少しづつ変える。

  ③ラリー中の位置取り

   ネットに付いたり、サービスラインまで下がったりを繰り返す。相手後衛(前衛も)は戸惑う。

(2)打つボール(後衛での一例)

  • 硬軟交えて打つ。ウィンブルドンを参考に。
  • 硬(強くシュートボール)ばかりでは相手前衛にネット付かれて取られてしまう。
  • 軟だけでも、相手後衛に打たれて自分の前衛が攻められる。
  • 前衛レシーブ(一例)
    • 後衛に強く打つと強く直ぐに返ってくるので、強く打つ場合はバックハンドに打つ。またはロブかドロップショット。3ツ引出を用意しておき、そのサーブにより決める。
    • サーバが前衛の場合は前衛のバックハンドに打つ。強いファーストが入ったら相手後衛の前にロブで逃げる。
  • 後衛レシーブ(一例)
    • 相手後衛のファーストサービスがフォアに来たらパッシングでサイド抜き。
    • 相手後衛ファーストサーブがバックに来たら、ロブで逃げる。
    • セカンドサーブを前衛アタックする時はジャンプして打たない。次の捕球が出来ない。
    • 前衛を見なくてアタックする(日頃の練習が必要)。

 

  • 相手の陣形を見て打つ事。
    • 前衛が下がっているのに、後衛に打つ事は絶対にしない。前衛に強く打つ。
    • 短いロブが上がってきたのに、ロブで返さない。チャンスボールなので強く打つ。
    • それをしないと相手に舐められる。ペアも「がっかり」する。仮にミスしてもその場合は強く打つ。

 

 



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