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ソフトテニス(上達へのアドバイス)硬式テニスにも使えます

2021-04-19 03:34:25 | テニス

小泉の経験からのアドバイスです。これが絶対と言う物では無く、参考程度でお聞き下さい。

1.ボールを打つ時、最後までボールを良く見る事。対戦相手を見たり、打ってから落ちる場所を見るのは凝視するのでなく、視界の中に入った一つの映像の位置づけで見る。

慣れて来ると、体が覚えていて自然と良い方向に打てる。

 

2.ボールを打つ時は必ず膝を曲げて打つ事。膝がクッションとなりコントロールが効く。膝を曲げるには腿の筋肉が必要なので、例えばスクワットを毎日5回(無理しない範囲)から始めて下さい。

目でボールを打つ様にすると、目の位置がボール近くに来て自然に膝が曲がって打てます。

 

3.サーブやスマッシュで強いボールが打てない事が多いと思います。これば手首、肘、肩が上手く回っていないからです。改善方法はキャッチボールの様にボールを投げてみる事です。なるべく軽く投げて遠くへ投げられるフォームを作って下さい。一人で自宅室内でも可能です。

このフォームが出来上がればサーブやスマッシュは力を入れなくても強いボールが打ちたい方向に打てます。

 

 

4.ボレーも膝を曲げて打つ事。かつ、一歩前に踏み出して打つ。ラケットで打つのでなく自分の目で打つ様にする(これはトレーニング関係無く、即実行できます)。体の力・体重がボールに加わり、ラケットの真ん中でボールを捉えて、ボール・コントロールが出来ます。

野球のグローブでボールをキャッチする感覚で、キャッチしてそのままグローブと一緒にボールを投げるイメージです。まずはキャッチです。

 

5.トロークでドライブで打つ場合、スライスで打つ場合とその時々の相手ボールによって分けて打つ。短い低いボールや強いボールにはスライス、長いロビングで返って来たボールや短く高く弾んだボールはドライブで打つ。

 

6.上記は基本の基本ですが、すぐに出来る事ではありません。然しながら、チャレンジしないと永久に出来ません。人間は年齢に関係なく、努力(練習)すれば必ず上手になります(上達します)。

 

7.試合(練習ゲームも)に臨む心構えや、ゲーム中のメンタル対策(最初の1球、ファイナルジュース時等)、は次回お送りします。

 

8.スマッシュ(フォアハンド)のボールポイント

上に挙がったボールはサッカーのヘディングをする位置に体を持って行く。

ネットとは左足、右足は前後の位置取り。平行では無い。体もネットの90度の構え。ボールを打ち終わってから平行になっている。腹筋でひねる。

 

9.バックハンドスマッシュは非常に難しくお勧めしませんが、体は後ろを向く、手首、肘、肩も使いますが、一番使うのは腹筋です。腹筋で腰を回して引っ張って打つ。

 

10.前衛が決める種類は

 (1)待っていて、来たボールを決める

 (2)追いかけて行き、ボールを決める

 (3)その延長で追い出して、ボールを決める

 (4)待ち伏せてボールを決める



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