Cait Sith Underground

psychedelic chaos -Cait Sith-

猫たちの日常★Cait Sithの創作

とある会社のワンマンプレゼン

2015年08月02日 | my life
二回目のライブにして初ワンマン見てきました。
それも東京まで遠征しちゃいました。
こんな真夏に。
おそらく関西出張(遠征ライブ)はしばらく無いだろう。
ワンマンは多分東京でしかしないんだろう。
よし、行っちゃえ。

ホテルでゴロゴロしてるうちに寝てしまい
いかんいかんと出る準備をしてカフェでまったりして
日が落ちて涼しくなった頃にぷらぷらと会場へ。

お客さんの入りが終わっていたみたいで
誰もいない入り口に一瞬迷う。
…ここで合ってるよな?


レポになってない感想レポ。


20150729
【大槻リョオ主催】
(肴)Dummy's Corporation
@恵比寿 club aim

この日は大槻氏の誕生日。
その4日前にRYO氏の誕生日。
という訳で。
去年結成したらしい2人合わせてフォークデュオ"大槻リョオ"主催。

[大槻リョオ]
・サマータイム ブルース
・また逢う日まで(尾崎紀世彦カバー)
・Knock on the door


まずはぬるっと出てきた御二方。
いきなり喋り始め…気がつけば15分経過。
ギターを持ってる大槻氏とは反対にベースを触りもせず腕を組んだままのRYO氏。
めでたく40才を迎えた大槻氏。
年齢は非公開のRYO氏。
「19XX年7月25日誕生ってやつですね?」
のくだりから北斗の拳?な声色でXX年を繰り返す大槻氏に「うっさいわ!(笑)」と突っ込むRYO氏。
ではそろそろ、と新曲『サマータイムブルース』
昨年「来年は俺が曲作ります」と豪語したRYO氏。
にも関わらず忙しさの余り大槻氏の気遣いに甘える結果となり"作曲:大槻"
「俺歌詞書きます!」と歌詞だけは書いたRYO氏。
なかなかの純情な女々しさ全開な歌詞。
心地よいメロディーがとても良い感じでした。
歌い終わるとまた漫談が始まり…大丈夫なのか時間(笑)
そういえばBメロの大切さを語ったり。
ちょいちょい真面目な話を挟んでくる。
音楽に対して誠実な部分が見えてニヤニヤ。
次に演った曲はカバーで『また逢う日まで』
世代が違っても聞いたことあるであろう曲。
何を演るか全く決めてなくて数日前に決めた曲。
大槻氏「あっ!って」…「あっ!って」…「あっ!って」…
RYO氏「もうええわっ!(笑)」
そしてラストに『Knock on the door』
時計を見るときっちり30分。
お見事。

つまり。
30分間で演った曲、3曲ってわけだ(笑)

おもむろに社員証を取り出した二人。
RYO「これ忘れたら大変なことになるんですよ。取りに帰らされる」
前任者の人時氏は取りに帰ったそうで。
黒ぶちメガネをシャキーン!と取り出しセット完了の大槻氏。
そして、このままの形態で先輩方の呼び込み。
大槻氏曰く「パイセン」(笑)
こちらもぬるっと登場。
何このゆるさ(笑)
横山氏はキーボードを。
デスヲ氏はカホンとボンゴとウインドチャイムとチャイナシンバル。
。゜+.( °∀°)゜+.゜パーカッション!
打楽器好きな自分としてはキタコレ状態。

[ダミーズ・アコースティックver.]
・イエナクナル
・TNX
・side
・777


『TNX』は聞くと切なくなる。
オリジナルは特に。
少し前のロキノン系というか。
忘れてた何かを思い出さなきゃいけない気分になるというか。
サンクスのコンビニ店員の歌らしいですけどね。
…ん?(笑)
ふと気がついた。
私、ダミーズの曲殆ど知らない。
持ってるCDは「らっぱー」と「社歌」
ダウンロードしたのは「THANK YOU ♡ Type-i」
以上。
なので他の原曲知りません。
(まぁいいや。おいおいで)
『side』でボイパが始まりいい気分で踊ってたけど…イントロ長くね?
いや、こっちは踊るの楽しいから全然いいけど…イントロ長くね?
と思ってたら案の定「早よ歌えや!」と突っ込むデスヲ氏(笑)
いつまでボイパ続けんねん!と。
笑いすぎてその後の記憶飛んでる。
原曲がどんなか分からんしもう何でもいいや(笑)
「コレあかんやろ(笑)」とRYO氏。
リハ無視ですか?なジャムり具合の一期一会。
有りじゃないですか?
5回も入念にやったリハは報われないけど(笑)

「まずはお礼を言って」とRYO氏に促され
「ありがとうございました」と横山氏(笑)
何この関係性(笑)
思った以上にアコギver.が良かったのでまたやってほしい。
その時はアップライトも見てみたいです。
JAZZテイストとか入れてテーブル席もありつつ自由に飲んだり踊ったり出来る空間で。
なんてね。

[ダミーズ・通常モード]
-SE-
・社歌CallIV


社歌が終わり重厚な低音に電話の鳴る音が響く。
順にメンバー登場。
全員「ははいハイだダミーズこここコーポぽレーションですデス」
(ばらっばら)

横山氏「合わせろや!」

-SET LIST-
・Repeat
・BNW
・It's my soul
・RCD
・shaka punk
・dance ! attendance II
・happy II
・Life only oncE 2015
・Thank yoU
・HunteR


作曲者本人が歌うというスタイルをとっているダミーズ。
なのでフロントはマイクスタンドが置いてあるだけでぽっかり空いてある。
何の知識も入れずに見た初めてのライブの時は「…ボーカル誰?出てこないけど」と思った(笑)

『It's my soul』は大槻氏の新曲。
大槻氏の曲は耳障りの良い曲が多いな、という印象。
(まだ全曲は知らんけど・笑)
一緒に歌いたくなるというか、自然と口ずさんでしまう感じ。
この曲もそんな感じ。
女性ボーカルでも面白いかもねぇ~とか思ったり。
『RCD』はRYO氏の新曲。
ビッチな彼女にそれでも好きなの~(*´Д` *)と情けない男心を歌った曲。
ダイテダイテ…って!吹き出しそうになったり。
RYO氏らしいROCKな曲ですね。
『shaka punk』
横山氏「アレンジは大槻、でも俺の曲!」
RYO氏「歌詞書いたん俺ですよ、でも横山の曲!」
シャカパンクってスカパンク文字ってる?
こういう表現はどうかなと思ったけど敢えて書こう。
SNUFFみたい!(笑)
(※SNUFF好きです)
拳あげてオイオイ!なノリ。
こういう遊び心満載なアレンジ大好き。
楽しすぎて拳あげて飛び跳ねてました。

『dance ! attendance II』から脱ぎ始めたエロス横山。
キレキレダンスのお披露目です。
つられてこちらも踊りまくり。

『Life only oncE 2015』から3曲はデスヲ氏のパーティーチューン。
「以前に作った曲で周りからとっても好評でしたがいざライブでやるとボロボロで…」
という説明をする間、一度も観客を見ないデスヲ氏。
途中「お客さんの方向いてちゃんと説明して」と横山氏に言われるも
一瞬客席を見た後は目が…泳いどる(笑)
そしてすぐにまたメンバーの方を向いて話すデスヲ氏。

そんなデスヲ氏に私は言いたい。
「シャイなハートを解き放て~」…と。

リアレンジされた『Life only oncE 2015』
曲に入るとシャイなデスヲ氏は消えて超ノリノリ。
昔流行ったパラパラのようなダンス(笑)
『Thank yoU』でデスヲ氏の「本気見せろ!バンギャ共っ!」で吹いた(笑)
バンギャ、間違ってないけど。
メンバーさんの口から出るとシュール過ぎて(笑)
そしてラストはエアロビ状態の『HunteR』へ。
メンバーさんも汗だくでしたがこちらも汗かきました。

-EN-
・らっぱー
・VacatioN


「アンコール!」ではなく「残業ーる!」
(じゃあ-EN-じゃなくて-ZN-ですね)
最初聞き取れなくて何って言ってるんだろ?と真剣に聞いてました(笑)
気付いて「あ、残業かっ!」と妙に納得。
ダミーズコーポレーションは会社です(笑)

デスヲ氏がトランペットを取り出し『らっぱー』へ。
ドラムからペットまでこなすデスヲ氏。
ラストは『VacatioN』
最後の最後でジャーン!と〆るところを横山氏のジャンプにきっちり合わせ。
「合わせたった(笑)」と、したり顔のデスヲ氏。

全ての演目が終わり「お手を拝借」
3本〆。


横山氏のレポはこちら⇒
※勝手にリンク貼る事をご了承下さい※
写真満載なので必見。

楽しかった。
それに尽きる。
東京まで遠征して良かった。
カメラが入っていたので早ければ9月に発売予定。
これも楽しみ。

新曲もありのベスト盤的なCD『Sample Pack★』と
お中元(トートバッグの中に大槻リョオのCD、他)を購入。
サインも頂いて♪


*何か思い出したら追記します*



ライブ後お酒とご飯食べてホテルに戻り、
ライブ楽しかったメールを友人たちへ。
夜中に申し訳なかった^^;

ダミーズ初心者の私でさえ楽しくて
曲知らなくてもノレるし踊れる♪
クオリティ高くて本気でふざけてるバンド。
(肴)Dummy's Corporation
面白いです。


次回は
0912@新宿FNV
0923@新潟GOLDEN PIGS


大丈夫なのか?私の体力。



(肴)Dummy's Corporation ⇒ iTunes



↑ポチッと応援ヨロシクです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旅行前日の出来事 | トップ | 見・て・る@黒猫cm »