紫衣ちゃん、そろそろ仕事行くから下の部屋に移動しよっか？
毎日抱っこして下の部屋に移動。
●とある夜中3時半の出来事●
ケポッコポッという音で跳ね起きた。
紫衣ちゃんが私の真横で毛玉吐いた。
おおおおー布団ー！
慌ててティッシュをひっつかんでみたが時すでに遅し。
まだ薄暗い中電気をつけると眩しいんですけど？みたいな目で見てくる蘭丸。
文句なら紫衣ちゃんに言って～と言いながら毛玉の後始末をして
汚れたシーツをポンポン叩きながら、激しく降り注ぐ雨音を聞く。
めっちゃ雨…やん。
洗濯機回しても外干せへん。
どないしよ？
とりあえず手洗いだけでも。
絞って突っ張り棒に引っ掛けて。
今日一日乾かないかもなぁ。
まだ眠いし寝直そうとしたら毛玉吐いてスッキリした紫衣ちゃんが
「お腹空いたー！ゴハンー！」って…いや、まだ（時計確認）…４時な？
蘭丸も一緒になって「ゴハンー！」
朝ゴハンまで２時間半もあるので寝て下さい。
強制的にドア閉めて私は二階へ上がり二度寝。
毎日毎日ブラッシングしてもたまに毛玉吐く。（今季２度目）
やっぱりお腹の毛かなー。
お腹はブラッシングさせてくれないからその分かなー。
（ブラシにじゃれてブラッシング出来ない）
っていう感じで夜中に起こされた平日は一日眠い。
というお話。
-おわり-
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