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迷宮の腹黒い白猫

迷宮の腹黒い白猫

日本経団連会長 ちょっと甘いんじゃないですか

2005-05-26 22:21:28 | Weblog
「残念だが絶滅難しい」 橋梁談合で日本経団連会長 (共同通信) - goo ニュース

脈々と続けられる談合。
国民の血税のピンハネなのに、日本経済連トップがこのコメント。

「絶滅難しい」のであれば、
刑事責任をもっと厳罰にすればいいのではないか。
企業コンプライアンスの徹底はできないというのか。

談合を必要悪と認めているように聞こえるこの発言、センスを疑わざるをえない。

今回の橋梁談合、
組織・綿密なルールとも相当のものである。
鋼鉄製だけに、
『鉄の結束』『筋金入り』なのだ。

何処までも行儀の悪い国・中国

2005-05-24 16:51:31 | Weblog
首脳会談を一方的に中止した中国、
行儀の悪い国である。
深夜にとってつけた孔泉報道官の談話発表、
何処までも行儀の悪い国である。

日本が過敏に反応する必要は全くない。
日本経団連の昼食会には出席していることで、中国経済の過大評価もまた必要なし。

21日の会談での武部幹事長の発言撤回は情けない。
日中平和友好条約があるのだから、不変の姿勢を貫くべきである。

驚くべきは、民主党・岡田党首。
最低限の国際マナー遵守もできない中国よりも、小泉総理のコメントへの批判。
さすがジャスコの御曹司、寛大である。
その寛大さが日本の将来を危うくするのをお気づきでない。
さすが民主党・岡田党首なのである。

国会議員の歳費を年俸制にしよう

2005-05-23 11:26:51 | Weblog
民主党・社民党がまた『審議拒否』をしている。

政策論争もできない彼等を政治家と呼んではいけない。

選挙に当選すればそれでよし、国民のことなど忘却のかなた。
TV中継の国会でのパーフォーマンス(パフォーマンスにもなっていない)に無我夢中。
この程度の輩が政権準備政党と大声張り上げるのだから、中韓に舐められるのだ。

国会議員の歳費であるが、年俸制にすることを望む。
簡単にモデルを探すならば、プロ野球選手の年俸制でよい。
査定者は有権者、往復葉書で受付できるだろう。

年俸制は業績給・能力給である。
すなわち、すべての国会審議拒否などという仕事をしない議員には給付の必要はなく、
税金の無駄遣いもなくなるというものである。

譲れるものでない靖国参拝

2005-05-17 23:26:40 | Weblog
『反日デモ』というが、正しくは『反対中ODA廃止デモ』であろう。

中国のような類の国家は賢明に成熟した自国民の存在を許さない、
そうして都合よく培養した国民を扇動しての茶番劇。
ところが、意外な国際世論からの批判に慌てた慌てた、慌てふためいての押さえ込み。
と、漫画チックなことこのうえない。

アジア・アフリカ首脳会議で、
小泉総理が村山談話を引用したのは少々気に入らなくはないが、
仏頂面胡錦涛氏との会談の為のクールな対応だったとしよう。
(今後は日本の戦後賠償・国家賠償の終了をアピールすることを注文したい)。

『政冷経熱』と騒ぐが、恐れるものではない。
『中国なしの日本』と『日本なしの中国』、冷静に考えれば答えは明白。

さて、国会で小泉総理の靖国参拝批判を繰り返す国会議員に聞きたい。
靖国参拝中止で問題解決するのだろうか。
まだまだ中国は難癖をつけてくるだろう、ガス田開発問題・教科書問題・対台湾問題etc.
全て相手のいうがままとするのだろうか。
ウィーン条約をも踏みにじる中国が正しいというのだろうか。
日本の主権について理解できているのだろうか。

靖国参拝については明らかに中国の内政干渉。
国に殉じた魂を、強請りたかりのネタに利用する無礼・非礼は断じて許してはならない。
小泉総理の不快感は当然のことなのである。






香港で シンガポールで 輝け!日本馬!

2005-05-13 15:32:57 | Weblog
14日はコスモバルクがホンコン・シャティン・チャンピオンズマイル(シャティン競馬場)に、
15日はシーキングザダイヤがシンガポールAIC(クランジ競馬場)に出走する。

コスモバルクにとって、このマイル戦出走は賢明な選択だ。
最強のライバルは連勝を17に伸ばした香港馬サイレントウィットネス。
この牙城を崩すべく、頑張ってほしい。

シーキングザダイヤは、3歳からの英仏遠征経験と、
母から受け継いだレースセンスの良さを活かして頑張ってほしい。

実績では劣ることはない二人。
敵は、日中30度を超える蒸し暑い亜熱帯気候にある。
アウェーでの不利は承知も、能力・実力発揮での好成績を祈っている。

ところで、日本製品ボイコットを唱える中国人は、
果たして日本馬コスモバルクの馬券を買うのだろうか。
愚かな不買運動に因り不当に低い評価となったコスモバルクで大儲け、
となれば痛快である。

コククジラ 逝く

2005-05-12 16:36:34 | Weblog
東京湾で人気者になっていたコククジラが逝った。
定置網の中での絶命だった。

漁協の方々もかなり気遣いされていたそうだが四六時中できるわけはなく、
仕方のない不幸な不慮の事故だ。

『コククジラ』にはカリフォルニア系群とアジア系群があり、
どちらも主としては風前の灯、特に後者は絶滅危惧IA類だそうだ。

IWCは一体何をしているのだろう。
日本にばかり風当たりをきつくしているだけで、存在価値があるとは思えない。

迷子の彼女はどこからやって来たのか。
迷子の彼女はどうしてやって来たのか。
慎ましい彼女は教えてくれなかった。
彼女の冥福を祈りつつ、彼女のメッセージ・サインを考えてみたい。

合掌。

ツキノワグマは襲わない

2005-05-11 17:40:52 | Weblog
昨年、多数のツキノワグマが捕殺された。
この初夏から8月にもツキノワグマの出没は例年以上だろう。

ツキノワグマは人を襲わない。
決して好き好んで不味い人間なぞ食しはしない。
餌不足により人里へ出た結果、パニック状態に陥っているときの不幸な対人事故であり、
「襲う」という悪意の籠った表現は不適切なのだ。

古くから山間地に住む人々や狩猟を生業とする人々を除いて、
多くの日本人は山を捨て森を捨てる道を選んだ。
いまさらのアウトドアライフ・動物のテリトリーに押し入る図々しい宅地開発etc.・・・
我儘である。

ツキノワグマに限らない、これら生態系を壊す傲慢へのしっぺ返しが来るのも近いであろう。

日本航空会長退任

2005-05-10 22:54:20 | Weblog
JAL会長が5月末での退任となった。

一連の運行ミスはお寒い内容のものばかりだった。
嫌な流れを断ち切れるのか・・・不信。

JALは事業改善命令・警告への結果を見せなければならない。
早期の立ち直りを見せなければならない。

会長職を降りるのは容易ではあるが、
乗客は運行中のトラブッた飛行機から降りることはできないのだから。



見苦しい『記者会見』

2005-05-09 22:45:00 | Weblog
JR福知山線脱線事故での記者会見の口汚い質問者達は何者なのだろう。
もちろん西日本旅客鉄道の社会的責任は重く免れられるものではない。
しかし、ヒステリックな記者達が罵倒しつづけてよいという理由にはならない。

以前にも、酷い記者会見があった。
毎日毎日数日間続いた。
そして、経営者は自らの命を絶った。
当時、記者会見の全てを放送しなかったのは何故なのだろう。

記者会見はバッシングの場ではなく、真実を追究するところ。
悪戯に悲しみ・怒りを煽る記者を送り込む報道各社のセンスを疑われても仕方ないだろう。
記者会見において質問者は会社名・氏名は名乗るべきである。