いよいよ来月からトライアングル北海道DVが開幕します。
毎年この時期になると、もうそんな時期なんだぁ・・・って感じます。
僕にとって今年で10年目をむかえるトライアングルは今や4×4ライフでは欠かせない存在。
最初はいちエントラントとして参加することがメインでしたが、ここ数年は北海道DVのスポンサーなど主催者側の立場としての参加でいろいろな人達に助けられています。
ここ最近の北海道DVは、ご存じのとおり??エントリーチーム数の減少が悩み・・・
2007yがピークでオーバークラスだけで35チームくらいのエントリー数があり、もの凄い盛り上がりを見せていました。
しかし、この時期からどんどんエントリーチーム数が減少し、昨年ではオーバークラスが10チーム前後・アンダークラスが5チーム前後と合わせて15チームくらいのエントリーと少し寂しい大会になってしまったのです。
さらに、今年からのルール改正で、オーバークラスが7300以上と変更になりアンダー73クラスが主流となる中、北海道DVはどう変わっていくのか・・・。
変わらなくてはいけない時期がきたのです。
僕個人としては、ここまでの規模で運営し『全国大会』がある4×4のレースはほかに無いと思います。
4×4王国と知られる北海道。
北海道の4×4オーナーの運転技術や車の作り方・人間性を全国にアピールする舞台がここにあります。
この舞台への入口を守っていきたいと思いスポンサーやエントラント集めを積極的におこなっています。
トライアングルって??
興味があるけど・・・なんて思ている人、まずは一度見てみてください。
みんなの走りを見て必ず何か熱いものが込み上げてくるはずです。
トライアングルって??
実はあんまり知られていない大会コンセプト。
元はといえば普段、仲間とオフロードで遊んでいる感覚をゲームにしよう!
といった発想から生まれたものなのだ。
特徴は3台1組でチームを作ること。
ルールは15分以内に3つのセクションをクリアして行くもので、
ゴールするまでのタイム順に獲得できる「タイムポイント」と
各セクションに設置されているポイントマーカーを
左タイヤで踏むことで獲得できる「マーカーポイント」の
合計ポイントで競うトライアル競技なのだ。
3台のホィールベースの合計は2012年から7300mm以上の
『オーバー73クラス』とこれ未満の『アンダー73』クラスの
2つのクラスに分かれていて、どんな車の組み合わせでも参加できる!
テクニックはともかく、作戦と指示が勝敗を分けるポイントで、
ビギナーでもノーマル車でも、皆で力を合わせれば完走できる内容なのだ。
もちろん仲間に指示を出して助けたり、けん引することもOKだ!
参加車両もランクル100にサーフ、プラド、パジェロ、ビッグホーンと幅広く、
トライアルに縁のない車のオンパレードなのが特徴だ。
特別なスペシャルマシンでも無く、テクニック重視でも無く、
作戦と的確な指示、そしてなによりチームワークが勝負の決め手ってわけだ!
競技中のリアルな会話やズッコケそうになるほど笑える指示など
ギャラリーとして参加しても十分楽しめるし、共に感動できてしまう。
日本一を目指すも良し!仲間と3つのセクションを完走することを目標にするも良し!
四駆に乗っている人ならばそれぞれのレベルで楽しめるのがこのトライアングルだ!
と・・・オフィシャルホームページにも書いてます。
競技というよりはもっと気軽に参加できるものなのだと思います。
4月22日(日)が北海道DV第1戦です。
3戦すべてではなく1戦だけでも十分楽しめるはずなので・・・
レッツ チャレンジ トライアングル
まずは経験してみましょう。
そしてこの大切な舞台をみんなで守っていきましょう。
ってことで??
トライアングルの歴史にちょっとふれてみます・・・、。
~2004y~
このシーズンは第1戦が十勝4駆ランド・第2戦が白老オフロードサーキット・第3戦が千歳オフロードパークと最初で最後の??3戦別会場。
北海道DVが初の全国大会出場の年です。
第1戦
muuさん。
よーじくん。
第2戦
オイラ(笑)
ハルキさん。
コスさん。
第3戦
カトウさん。
地割れのけいくん。
表彰台。
なつかしいですねぇ~☆
次回は??2005yの画像をご紹介します。
それではみなさん・・・
今年はレッツ エンジョイ トライアングルしましょう