とうとう夜行妃古壱が登場! 伽羅が賭郎に紹介されたときの回想シーン以来です。今度はリアルタイムの夜行さんだ。渋くて格好良いです、さすがですバトラー!
梶くんたちが百鬼夜行にいるというのが、こんなにすぐにエピソードとして出て来るとは思いませんでした。嬉しい! 蘭子っぽい人の小ネタもあったりして、最高です。
しかし伽羅は…
この人ほんとどんな人なんだろう…。頼もしすぎます。貘が戻るまでの潜伏先として夜行さんの店を選ぶのも素晴らしければ、閉店後も梶らの身の安全のために強引に居座るところもいいなー。まして、梶くんにちょいと説教くれつつ、安心させるようなこともいう。
いい人だ…。
今回ほど伽羅を男前だと思った回はないです。戦闘狂だけど、守ると決めたら弱い者のこともちゃんと守る。すばらしい~!
そしてゴミ呼ばわりされて、落ち込んでいる梶くんのところへ絶妙のタイミングで貘さんからメールが!(ですよね? 違うメールかな)
いや、しかし、このへこんでいる梶くんのもとに、「犯人情報だよ~」とメールを寄越す貘さんは梶くんにとって、あらゆる意味で救いの神みたいに思えたのでは。そうやってまた貘さんに心酔していくんですね梶は…。恐ろしい。
しかし、この百鬼夜行シーンが出たと思ったら、なんと箕輪の秘密を教えてくれたのは、夜行さんでした。うはーーー…、箕輪の特殊体質の語り手は夜行さんなんだ! 伝聞として箕輪の秘密に迫るところがまた、ほんとうまいですよねー。
例えば、箕輪のことを把握しているであろう天真が、箕輪の状況を思い浮かべながら語ったりするよりも、夜行さんが伝聞で教えてくれるほうが、私は断然盛り上がるなー。この不確定要素が多いところが面白いです。特に実在のモデルがありそうなネタだから、不確定要素が多いほど、箕輪の実体に迫るときに、作家の想像力や表現力で現実を超えたファンタジーかつわくわくするエピソードを詰め込んで面白くしてくれそうで!!
廃ビルでのロデムのビルダイブもそうですけど、今回の箕輪の身体能力も、こういうファンタジックな体質だから夢みたいな格闘を可能にしてくれるんだ! そしてそんな格闘を見せてくれるところが…。凝ってますよね、ほんとに。根拠なく派手な離れ業バトルにしないで、「ありえるかもしれない」というリアリティを感じさせてくれながら。いや、もっと違う次元での表現かもしれないですけど…
でもこういう「夢見たいな格好良い格闘シーン」を可能にするのも、迫先生のイマジネーションと作画力の秀逸さなんだよねきっと。私はやっぱし、箕輪が不可能な姿勢からマルコを蹴り上げたシーンが格好良かったなー。天井に激突するマルコも迫力あるし、衝撃で吹っ飛ぶ天井の黒くて丸いの(浮き?)も躍動感いっぱいで。
えええーー? と思っていると、ついに正体を露にした箕輪が、そのままの姿勢でキープキープ。まだまだ余裕とにやりと笑う。そこに夜行さんのセリフが被っちゃうんだもんーーー。格好良いよね!!
ああ、しかしマルコ…。これで二撃目では…。箕輪の読みでは死んでもおかしくないダメージになっちゃって。さらなるタフさを見せてくれるよね? よね? 心配です!
梶くんたちが百鬼夜行にいるというのが、こんなにすぐにエピソードとして出て来るとは思いませんでした。嬉しい! 蘭子っぽい人の小ネタもあったりして、最高です。
しかし伽羅は…
この人ほんとどんな人なんだろう…。頼もしすぎます。貘が戻るまでの潜伏先として夜行さんの店を選ぶのも素晴らしければ、閉店後も梶らの身の安全のために強引に居座るところもいいなー。まして、梶くんにちょいと説教くれつつ、安心させるようなこともいう。
いい人だ…。
今回ほど伽羅を男前だと思った回はないです。戦闘狂だけど、守ると決めたら弱い者のこともちゃんと守る。すばらしい~!
そしてゴミ呼ばわりされて、落ち込んでいる梶くんのところへ絶妙のタイミングで貘さんからメールが!(ですよね? 違うメールかな)
いや、しかし、このへこんでいる梶くんのもとに、「犯人情報だよ~」とメールを寄越す貘さんは梶くんにとって、あらゆる意味で救いの神みたいに思えたのでは。そうやってまた貘さんに心酔していくんですね梶は…。恐ろしい。
しかし、この百鬼夜行シーンが出たと思ったら、なんと箕輪の秘密を教えてくれたのは、夜行さんでした。うはーーー…、箕輪の特殊体質の語り手は夜行さんなんだ! 伝聞として箕輪の秘密に迫るところがまた、ほんとうまいですよねー。
例えば、箕輪のことを把握しているであろう天真が、箕輪の状況を思い浮かべながら語ったりするよりも、夜行さんが伝聞で教えてくれるほうが、私は断然盛り上がるなー。この不確定要素が多いところが面白いです。特に実在のモデルがありそうなネタだから、不確定要素が多いほど、箕輪の実体に迫るときに、作家の想像力や表現力で現実を超えたファンタジーかつわくわくするエピソードを詰め込んで面白くしてくれそうで!!
廃ビルでのロデムのビルダイブもそうですけど、今回の箕輪の身体能力も、こういうファンタジックな体質だから夢みたいな格闘を可能にしてくれるんだ! そしてそんな格闘を見せてくれるところが…。凝ってますよね、ほんとに。根拠なく派手な離れ業バトルにしないで、「ありえるかもしれない」というリアリティを感じさせてくれながら。いや、もっと違う次元での表現かもしれないですけど…
でもこういう「夢見たいな格好良い格闘シーン」を可能にするのも、迫先生のイマジネーションと作画力の秀逸さなんだよねきっと。私はやっぱし、箕輪が不可能な姿勢からマルコを蹴り上げたシーンが格好良かったなー。天井に激突するマルコも迫力あるし、衝撃で吹っ飛ぶ天井の黒くて丸いの(浮き?)も躍動感いっぱいで。
えええーー? と思っていると、ついに正体を露にした箕輪が、そのままの姿勢でキープキープ。まだまだ余裕とにやりと笑う。そこに夜行さんのセリフが被っちゃうんだもんーーー。格好良いよね!!
ああ、しかしマルコ…。これで二撃目では…。箕輪の読みでは死んでもおかしくないダメージになっちゃって。さらなるタフさを見せてくれるよね? よね? 心配です!