ときは、バブル真っ盛りの博多。
このホテルの建設が始まったのは、、、日本が好景気だったころ。
百道海岸は埋め立てが進み、シーサイド百道へと変わる。
私は、この頃に博多に住んでいた。
その頃の気持ち、、、自分だけが貧乏で取り残されたように思えていた。
その後、バブルが弾けていたと本気で思っていない頃にこのホテルが開業。
1993年(平成5年)7月開業。
設計デザインは世界的著名建築家である米国人のマイケル・グレイヴスの手によるもの。
正面は、エジプトのスフィンクスをモチーフにしたデザインとなっている。
こんなホテルに泊まる人は、きっと凄い人なんだと思っていた。
その後、幾年か経ってのこと、、、、
私が博多へ出張へ行く時は、このホテルと決まっていた。
このホテルに泊まるだけで、、、あの若い頃に見ていたホテルに泊まる。
あの劣等感が、優越感に変わっていく気持ちがあったからだろう。
人は皆、、、何らかのカタチで、今の自分のポジションを確かめていると思う。
♪ベロベロの神様は 正直の神様よ おささ(お酒)の方へと おもむきゃれ エェ おもむきゃれ ♪
宴席の人数分の盃をおお盆の上に並べて、ひとつの盃に菊の花を隠して混ぜる
お盆を席に回しながら、順番に引いていく。
菊の花が当たった人は、「おめでとうございます!」
開けた杯すべてに酒を注ぎ、すべて飲み干すのだ。
飲み干すと、、、「ありがとうございます!」
ありがとうございます!を言い忘れると、、、
もう一度、その盃分をおかわりで飲まなければならない。
おかわりを飲み干して、「ありがとうございます!」を言い忘れると更に、、、おかわり
映画にもなった小説「陽暉楼」の舞台となった高知の料亭「得月楼」で会食をしたとき、初めて経験しました。
仕事人間のクセは治らない。
仕事が趣味ですから仕方ない、、、不治の病です。

長年、社会システムという人様の目に触れない仕事をしていたせいなのか、、、
システムを使って頂くお客様の顔が遠かった。
魚釣りは、やがて幼年期のフナ釣りに戻るという。
いま、ふるさと松山へ戻って終の仕事。
選んだのは健康住宅を建てる工務店の開業。
工務店は、直接お客様の顔がみえる。
今回、お施主様の息子様が修学旅行の子土産を買ってきてくれた。
以前、クルマに乗って頂いたとき、魚釣りが趣味だと聞いた。


40㎏100万円の日の丸みかん!
特別な気候だったらしく、今年の初競りは100万円の値がつきました。
いま家を建てている、みかん農家のお客様から5箱500万円分のみかんを頂きました。
農家さんの間では、特別なものは、この場所の、この木と決まっているそうです。
この特別なみかんの特徴は、、、
見た目は、、、すこしニキビ肌
親指を実に沿って5ミリづつ進めて行かないと皮が柔らか過ぎて簡単に剥けません。
それが美味いみかん🍊だと教えて頂きました。
かれこれ、子供の頃からみかんは食べてきたけど...こんなの初めて知ったし、初めて食べました。
みかん等と言ってはいけません!
西宇和フルーツって呼ぶんです。
100万円で落札! 西宇和みかん初競りで桐箱入りの 「日の丸みかん(20キロ)」









いつも、旧知の友達多数からfacebookで突っ込み、全国から、いじられています。