善人塾

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●新日本風土記 「津軽音頭」(青森)

2013-12-02 06:00:00 | 旅行専科

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津軽音頭




番組ID
都道府県:青森県
撮影地:つがる市
放送年:2005年


詳細情報
津軽半島の西の付け根にある西津軽郡森田村を中心とする周辺の
農村へやってくる遊芸人「秋田坊」が歌っていたものです。
「秋田坊」とは、秋田方面からやってくる目の不自由な遊芸人で、
歌い手にちなんで「秋田節」とも呼ばれていました。
演唱者の成田雲竹は、「秋田節」を祖父の膝の上で口三味線つきで覚え、
大正末頃、曲名を「津軽音頭」と改めました。
三味線の伴奏を確立したのは、戦後コンビを組んだ高橋竹山です。 
収録/昭和16年

【歌詞】
津軽のお山は険しいとナー 鬼も蛇も出る ししも出る
大戸瀬小戸瀬は千畳敷だよ 浜が時化れば 満潮となる
西の鰺ヶ沢の茶屋のナー 茶屋の娘は蛇の姿



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