め、めまぐるしい。
例の担当ヘアメイクさんが、外に出る直前に私の肩にある内出血の跡をコンシーラーで消してくれました。
いつも重い荷物を肩に掛けて持つと、すぐ跡がついてしまいます。
グアムまでの道のりが大荷物だったので、案の定跡になっていたのでした。
そんなことまで、本当に何から何まで色々とお世話になりました。
と、担当ヘアメイクさんとアシスタントの女性にチップを渡しました。
(あらかじめ2パターンの金額をぽち袋に用意。)
でも、アシスタントさんがいるとは思っていなかったので、その場できゅうきょ用意して渡したため、金額を間違えてしまった・・・。
(メイン担当と同額ってちょっとビミョーです。)
まあ、これは仕方ないよね。
バタバタしてたし。
少なかったよりいいよね。
渡せただけヨシです。
「おめでとうございまーす!」
外で待っていたスタッフの方々が声をかけてくれました。
サロンの前にはリムジンが待機。
こんなたいそうなものに乗れるなんて、ほんと一生に一度でしょうねえ。
その一度が今なのかー、といまいち自分のことと思えないまま、むしろこの状況が笑えました。
みんながみんな大事に大事に、お姫様みたいに扱ってくれることに(笑)。
庶民の子としてはこそばゆくって。
それじゃ即席ヒメ、リムジン乗りまーす。
ひょーっ!!沈む、沈むよ、フカフカしてますううぅ。
「ビデオ撮りますから窓から外を見て手を振ってくださいね!」
えー?なんというか、ビデオ撮影はいいからー。もう少しゆっくり1人1人にお礼を言わせていただくとか、それじゃ行ってきます的なアレはないの?
と、ちょっとサミシイ気持ち。
でもリムジンはおかまいなしに動きだします。
「おめでとうございまーす!」
「お幸せに!!」
そういってみんなが手を振ってくれるのを見ていたら、ほんの少しの間の出来事とはいえ、私たちの結婚式の重要な部分を作り上げてくれたスタッフの方たちに感謝の気持ちがこみ上げてきてジーンとしてしまいました。
ありがとう、ありがとうっ!みんな!!
みんな・・・
・・・って、えーーーっ!?ボブ!!(注:カメラマン)
あんた、何手振ってんの!?
ビデオ撮ってる場合じゃないから!
ええ、ええ。
見事にカメラマンにチップを渡しそびれました。
だって、今日一日撮影してくれるんだと思ってたんだもん。
準備段階専門カメラマンだなんて、そんな分担作業だなんて知らなかったんだもん。
というわけで、これから海外で挙式を考えている人には、当日お世話になる人には「今日はよろしくお願いします。」と前もってチップを渡してしまうことをお勧めします。
良くも悪くもみなさんビジネスライクな方たちなので、いつが「お別れ」のタイミングなのか全然わかりません。
気を取り直して、「リムジンに乗る優雅なカップル」を満喫することにしました。

高級そうなグラスがいっぱい飾られています。
本当のセレブはこれでブランデーとか飲んじゃうのでしょうか。
天井はキラキラしています。
夜になったら星空のように煌めいちゃうんでしょうか。
グラスを傾けるわけでも、天井の照明を楽しむわけでもない私たちにしてみれば、夢のような高級車も一通り写真を撮り終え、見慣れてしまえば、「無駄に広い乗り物」ってところで、すぐに普通のテンションに戻り、チャペル到着を待ったのでした。
しばらく走ると窓の外にヒルトンホテルのマークが見えてきました。
一瞬、なんでヒルトン?と思ってしまい、すぐにチャペルがヒルトンホテルの敷地内、西端にあるということを思い出しました。
ヒルトンにはもう1つ新しいチャペルがあって、結婚情報誌などではそちらの方が前面に出ているので、自分が選んだチャペルがヒルトンにあるということをどうも忘れてしまいがち・・・。
緑鮮やかな木々の間、くねくねした小道を走っていくと、チャペルの屋根が見え始め、
あれかな?あれかな??
と言っているうちに、突然道が開けてチャペルの全貌が現れました。
ついに到着です。
例の担当ヘアメイクさんが、外に出る直前に私の肩にある内出血の跡をコンシーラーで消してくれました。
いつも重い荷物を肩に掛けて持つと、すぐ跡がついてしまいます。
グアムまでの道のりが大荷物だったので、案の定跡になっていたのでした。
そんなことまで、本当に何から何まで色々とお世話になりました。
と、担当ヘアメイクさんとアシスタントの女性にチップを渡しました。
(あらかじめ2パターンの金額をぽち袋に用意。)
でも、アシスタントさんがいるとは思っていなかったので、その場できゅうきょ用意して渡したため、金額を間違えてしまった・・・。
(メイン担当と同額ってちょっとビミョーです。)
まあ、これは仕方ないよね。
バタバタしてたし。
少なかったよりいいよね。
渡せただけヨシです。
「おめでとうございまーす!」
外で待っていたスタッフの方々が声をかけてくれました。
サロンの前にはリムジンが待機。
こんなたいそうなものに乗れるなんて、ほんと一生に一度でしょうねえ。
その一度が今なのかー、といまいち自分のことと思えないまま、むしろこの状況が笑えました。
みんながみんな大事に大事に、お姫様みたいに扱ってくれることに(笑)。
庶民の子としてはこそばゆくって。
それじゃ即席ヒメ、リムジン乗りまーす。
ひょーっ!!沈む、沈むよ、フカフカしてますううぅ。
「ビデオ撮りますから窓から外を見て手を振ってくださいね!」
えー?なんというか、ビデオ撮影はいいからー。もう少しゆっくり1人1人にお礼を言わせていただくとか、それじゃ行ってきます的なアレはないの?
と、ちょっとサミシイ気持ち。
でもリムジンはおかまいなしに動きだします。
「おめでとうございまーす!」
「お幸せに!!」
そういってみんなが手を振ってくれるのを見ていたら、ほんの少しの間の出来事とはいえ、私たちの結婚式の重要な部分を作り上げてくれたスタッフの方たちに感謝の気持ちがこみ上げてきてジーンとしてしまいました。
ありがとう、ありがとうっ!みんな!!
みんな・・・
・・・って、えーーーっ!?ボブ!!(注:カメラマン)
あんた、何手振ってんの!?
ビデオ撮ってる場合じゃないから!
ええ、ええ。
見事にカメラマンにチップを渡しそびれました。
だって、今日一日撮影してくれるんだと思ってたんだもん。
準備段階専門カメラマンだなんて、そんな分担作業だなんて知らなかったんだもん。
というわけで、これから海外で挙式を考えている人には、当日お世話になる人には「今日はよろしくお願いします。」と前もってチップを渡してしまうことをお勧めします。
良くも悪くもみなさんビジネスライクな方たちなので、いつが「お別れ」のタイミングなのか全然わかりません。
気を取り直して、「リムジンに乗る優雅なカップル」を満喫することにしました。

高級そうなグラスがいっぱい飾られています。
本当のセレブはこれでブランデーとか飲んじゃうのでしょうか。
天井はキラキラしています。
夜になったら星空のように煌めいちゃうんでしょうか。
グラスを傾けるわけでも、天井の照明を楽しむわけでもない私たちにしてみれば、夢のような高級車も一通り写真を撮り終え、見慣れてしまえば、「無駄に広い乗り物」ってところで、すぐに普通のテンションに戻り、チャペル到着を待ったのでした。
しばらく走ると窓の外にヒルトンホテルのマークが見えてきました。
一瞬、なんでヒルトン?と思ってしまい、すぐにチャペルがヒルトンホテルの敷地内、西端にあるということを思い出しました。
ヒルトンにはもう1つ新しいチャペルがあって、結婚情報誌などではそちらの方が前面に出ているので、自分が選んだチャペルがヒルトンにあるということをどうも忘れてしまいがち・・・。
緑鮮やかな木々の間、くねくねした小道を走っていくと、チャペルの屋根が見え始め、
あれかな?あれかな??
と言っているうちに、突然道が開けてチャペルの全貌が現れました。
ついに到着です。
後ろにある黒い四角いのはテレビ?
すごいすごい!
この中で優雅に佇む二人の写真も見たかったわ~☆
ご無沙汰でしたので、かなり読みがいがありました!
下手な小説より、ずっとおもしろい!!
幸せな感じが伝わってきて眩しいですっ
テレビらしきものがある方が前なの。
高級グラス同様ワレワレには無用の長物ですねんw
10分程度の乗車時間じゃーくつろぎようがないからね~。
ディズニーのアトラクションみたいに、
「え?もう終わり?」って感じだったよw
>きんきんちゃん
あった出来事を、ただそのままつらつらと書き連ねているだけの駄文よ。
読んでくれてありがとう。
まだまだ続くのでよろしく~☆