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こたつむりあーる

ゲームのプレイ記・感想・SS
エコを心がけ、常に省エネモードでプレイ中。

心に残ったシーンでFF4 THE AFTER 月の帰還プレイ記(終章・後編)ラスボス2

2009年07月11日 | FF4TA
―ラスボスのいるフロアから、暗転。パーティメンバーゆかりの地から応援メッセージが届きます。

●バロンの、ローザの家。
暖炉にむかっていたローザの母が、何かを感じ取る。

ローザの母「セオドア…!!」

●試練の山。

「竜…騎士…よ…。孤独な試練を…越えた…そなた…なら…」

●ミシディア、祈りの塔。
長老を始めとする魔道士たちが、魔物に追い詰められている。

長老「パロム…?」
白魔道士「ちょ、長老…!」
長老「ポロム…!!」

●エブラーナ城、王の間。
ここでも追い詰められた人々が魔物と戦っていた。

じい「やられるわけにいかんのじゃ!若たちが戻るまでは…」

子どもが何かを感じ、空を見上げた。

「若様…!」
じい「何…!?」

―場面が戻ります。

クリエイターの前に倒れるセオドアたち。
しかし、終わりではなかった。
魔導船で待つ皆から、力が送られて来たのだ。

カルコ(イ…キ…テ…!)
ブリーナ(カエ…ッテ…キテ…!)
イザヨイ「信じていますぞ…われらは…!」
ゲッコウ「あきらめては終わり…!」
ツキノワ「約束したじゃないですか!月を止めて…みんなで帰るって!」
ザンゲツ「頼む、ワシらの分も…!」
ヤン「信じるのだ!己の…生きる力を!」
アーシュラ「拳に…心を…!」
ハル「大地のみんなも戦っているのです!」
ギルバート「みんなの願いを…勇気に…!」
レオノーラ「き、聞こえますか!?私たちの思いが…!」
ルカ「お願い…!立ち上がって!!」
シド「待っとるんじゃ、ワシらも…みんなも…!」
リディア「感じて…!みんなの思いを…!!」
ローザ「信じているわ、みんな…!」
ゴルベーザ(父さん…フースーヤ…!力を貸してくれ…!!)
セシル「生きるんだ…!!」

倒れていたセオドアたちが、次々と立ち上がる。

パロム「らしくなかったぜ…。このオレがあきらめちまうなんてな!」
ポロム「私は信じる…クリスタルを…みんなを!」
エッジ「まだだ…まだ死んじゃいねえ…オレたちは!」
カイン「そう…まだ生きているんだ…俺たちは!」
セオドア「そうだ…ぼくは…一人じゃない。ぼくたちは…!!」

【クリスタル】が光を取り戻した!

―ついにラストバトルです。
 光を取り戻したクリスタルの力を借り、戦いを挑みます。
 アイテム『クリスタル』を使うと…

クリエイター「コノ…クリス…タル…ハ…?」

クリスタルの輝きがクリエイターの暴走をおさえた!

クリエイター「トメ…テクレ…ワタシ…ヲ…!!」

―こっからが本当の戦闘の始まり。勝利すると…

クリエイター「ホウ…カイガ…ハジマ…ル…。
ワタシモ… コノ シンゲツ…モ…。
ニゲ…ロ…!」

ポロム「こ、この地響きは…!?」
パロム「こいつ!見境なく増殖してやがる…!」
セオドア「ぼくたちも…飲みこまれる!?」
エッジ「じょ、冗談じゃないぜ!!」
カイン「真月が崩れはじめている…!」

皆で大地に戻るため、追いかけてくるクリエイターを退けながら、必死で来た道を駆け戻るセオドア達。

―途中、地下23階でマイナスと遭遇します。待ってて欲しいと言った、あの小さなマイナス?です。

エッジ「お、おまえ…!」
セオドア「な、なにしてるんだ!?こんなとこで!」
マイナス?「指示どおり待っていた…」

クリエイターが後ろから迫ってくる!
そこに、別のマイナスが現れた。

マイナス「ここはわれらが止める」

彼女に任せ、戦闘を離脱する一行。

エッジ「来るか、一緒に?」
マイナス?「理解した…」

小さなマイナスの手を取り、再び走り出す。
しかしクリエイターはしつこく追って来る。
たびたび戦闘になったが、その度にマイナスたちが小さなマイナスと一行を守ってくれた。

マイナス「その子供を頼む」

マイナス「その子供は私たちだ」

マイナス「その子供は私たちの未来…」

マイナス「創造主、あなたは…」

マイナス「あなたは、われらの父…!」

マイナスがメテオを放つ。
それはクリエイターだけでなく、マイナスをも巻き込む壮絶なものだった。

クリエイター「ア…。 アリ… ガ… トウ…」

ついにクリエイターは倒れた。
しかし、真月の崩壊は止まらない。
セオドア達は魔導船を目指して走り続けた。

===
ふぅ…