何度か寒の戻りもありましたが、ようやく暖かくなりましたね。
春野菜の収穫間近のお手入れや、夏野菜の準備など、畑も賑やかになってきました!
今年は3月に雨も多くて、元々田んぼだった畑は水が抜けきれず、タマネギがだいぶんやられてしまいました。
夫が病気の苗を抜きながら、ガッカリしていました。地道に土壌改良していくしかないようです。
「3歩進んで2歩下がる」が如く、根気よく作業を続ける夫に頭が下がります。
半分に減ったものの、元々たくさん植えていたので、新玉ドレッシングやサラダは楽しめそうです♪
ポットマリーゴールド花盛り!!
別名カレンデュラ。
去年カモミールのハーブティーが美味しかったので、他に何かないかと探したところ、見つけたこのお花。
次から次へとお花を咲かせて、本当に元気です♪効能も粘膜系、婦人科系と素晴らしく、身も心も癒されます。
お味は薄目なので、蜂蜜を少し入れて夜にいただきます。なんとも贅沢な家庭菜園の楽しみです。ぜひ!
どこかのこぼれ種で、畑の通路に生えた野良キャベツの花が満開です!このたくましい生命力にあやかろうと、種を取ることにしました。
去年は残暑が厳しくて、キャベツの苗を作るのに、三回種を撒きました。そのため植え付ける時期がずれたせいか、一つも結球しませんでした。
ここ近年の気候のズレ?はしばらく続くのかもしれません。ならば、こちらも少し工夫が必要なんですね。
自然の声に耳を傾けながら、恵みを分けていただくのだとしみじみと思います。だから昔の人々は祈りや感謝を捧げていたのだと。
『土地が教えてくれる。』という域に達するのは、いつのことやら。それでも夫は気長に続けるでしょう。
泣き、笑い、食べて、生きる。
当たり前の日々がありがたく。日々感謝。