上江津湖で 少し珍しい花を見付けました。
カラーは 花の上部が黄色で、中がオレンジ色。
オシロイバナは、黄色とピンクの花が交配したようで様々な色合いになっていました。(ソプラノyo)
上江津湖で 少し珍しい花を見付けました。
カラーは 花の上部が黄色で、中がオレンジ色。
オシロイバナは、黄色とピンクの花が交配したようで様々な色合いになっていました。(ソプラノyo)
白糸の瀧
家にいても暑いだけなので涼みがてら白糸の瀧へ行きました。ここは別天地でした。(カンリニン)
寄姫伝説
むかし、木山の宮園に兵部という若い武士がいた。
ある時、兵部は白糸の滝を訪れたが、あいにくの雷雨に見舞われ、小さなほこらに雨宿りをした。夕立が止んで日射しがもどったとき、滝の上からひとりの娘が、するすると水の上をすべるようにして降りてきた。娘は、たいそう美しく、兵部は一目で心を奪われてしまった。
娘の名は寄姫といい、やがて二人は結ばれる。寄姫はまめまめしく兵部につかえ、楽しい日々が続いた。そんなある日、寄姫は家事の合間に織物がしたいと言い出した。それから寄姫は、夕刻になると度々どこかへ出かけて行っては、重い器具を持ち帰ってくる。兵部はそんなことは召使に頼むようにすすめたが、寄姫はどうしても自分で出かけると云って利かなかった。
そのようにして日々が過ぎるうち、兵部は同僚の武士たちから妙な話を聞いた。村のはずれの堤のところで、大きな火の玉を見たという者が現れ、火の玉のなかには、器具を持った美しい女の姿があり、その後をつけると兵部の家の前で消えたという。他にも同じものを見たという者があるので、兵部は驚いて寄姫に問いただした。が、寄姫は知りませぬと答えるばかり。あやしく思った兵部がしばらく様子を見ていると、寄姫は丑の刻になるとすっと床を抜け出して行く。一度ならず、二度、三度と・・・。
そのことを問い詰めても、寄姫はうつむいて何も答えない。怒った兵部は、とうとう刀を抜いて寄姫の胸を一刺しにしてしまった。寄姫はたもとをひるがえし外へ逃げ出した。兵部が外へ出てみると血の痕が点々と山の方へとつづいている。それは滝の上流の山腹へと続き、洞窟の前で絶えていた。中をのぞくと、そこには血を流して横たわるおろちの姿があった。
兵部は、その因縁の恐ろしさに、いまさらながら驚き悲しんだ。
今日は24節気の一つ「夏至」です。難しい理屈はぬきにして、1年で昼間の時間が最も永い日とだけ憶えています。熊本市の天気は午前中曇っていましたが、午後には晴れて暑くなってきました。「夏至」だからと言って、何かするわけではないですが、農家は「代掻き」「田植え」などで忙しいようです。(カンリニン)
水を張っただけの田が代田、苗を植え付けた田は植田で、いずれも、空や山など周りの風景を映して、この時季ならではの景観を呈します。
写真は若葉5丁目、下江津公園近くの田圃です。
宮鴉代田植田と回遊す 上田五千石
オクラの花が次々に咲き継いで行くので、菜園に行くのが楽しみです。この美しい花が、あの5角形の星形の実になるのです。リンゴの花がリンゴになるのと同じ理屈なのですが、オクラの場合は、花と実の形態が離れ過ぎていて、ちょっと信じられない気分になります。花が美しすぎるからなのでしょう。(カンリニン)
梅雨入りが遅くれ暑い日が続いています。新町4丁目の青桐通りを見に行きました。あじさいが強い日射しに萎れかかっていました。ホントに一雨欲しいところですね。(カンリニン)