（八代目、桂文楽の「船徳」より。）
三日ほど前、ＢＳの「落語者」という番組で柳家花録の落語（時そばや）を初めて見たけど良かったなあ！
今まで柳家小さんの孫という家系の良さが気に入らずに敬遠していたが、どうしてどうしてなかなかの落語家です。
最近、休日の朝の上野公園で見かける犬の散歩をする林家こぶ平（アタシャこいつが正蔵を名乗るなんて認めない。こぶ平で十分だ！）とは大違いだ。
今日は天気も良いので自転車で上野の燕湯へ。
丁度お昼だったので風呂の前の腹ごしらえで上野広小路のつけ麺屋で飯を食っていると携帯電話に着信が。電話の主はCA4LA上野店のK店長。
一昨日、松田優作の『探偵物語』の中折れHATの復刻版が入荷したとのお知らせでした。
CA4LAでは今までに何回か故・松田優作とのコラボの帽子を出していて、すぐに完売してしまうのよ。
CA4LA上野店とは目と鼻の先で飯を食っていたので、その足でK店長の元へ。
今回は前回と同様の黒に加えて、最終話でのみ着用した白いスーツスタイルに合わせた白が復刻されていました。
既に黒は持っているのでもちろんアタシは白を挿入…違う…購入しました。
でも、白の帽子は服装に合わせるのが難しいのよね。
今回はベスパに跨る工藤ちゃんのプリントの専用箱も付いているでよ。
もちろん、裏地にも工藤ちゃん。
思いがけない散財でしたが、K店長、お知らせいただきありがトン！
