CONNECT English School 代表ブログ

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【見逃し厳禁!!必見】英検2級2次試験完全合格対策その1

2020-02-11 19:26:14 | 英語
こんにちは!

2月10日(月)に英検の1次試験の結果発表がされました!
3級以上の合格者の方々は2次試験を受けることになりますね。
今日は2級の2次試験の必勝法についてお話します。

【目次】
①2次試験の全体像
②合格点について
③No.1攻略法について

①2次試験の全体像

2級の2次試験は
1.音読
2.No.1(音読した文に関する質問)
3.No.2(3コマのストーリーを話す)
4.No.3(意見問題)
5.No.4(意見問題)

という構成になっています。

②合格点について

1次試験と同様、2次試験も1問1点という点数づけにはなっていません。
しかし、これまでの傾向から判断するに、全体の65%ほど取れれば合格できると考えられます。
では、どこで点数を稼ぐのか?それはずばり【No.1】と【No.2】です。

この問題は出題方法を知っていれば【満点が取れて当たり前】という問題になります。

今日のブログではNo.1について解説していきます。

③No.1攻略法について

No.1の問題は音読した文章についての問題が出題されます
しかし、出題パターンは2つしかありません。それは、

why~で始まる質問

how~で始まる質問


の2つです。

そしてどちらになるかは音読の文章を見れば1発でわかります

2次試験受験予定の方は、過去問についている面接カードの文章を見てみてください。

その中に、

by doing so があれば➔ howから始まる質問
, soがあれば ➔why から始まる質問


というようにNo.1でされる質問が読めるので絶対に覚えてください!!!

いいですか、音読する文章の内容は二の次です。
与えられた黙読の時間にはとにかくby doing so / , soを探すことに全力を尽くしてください!!!

注意:まれにどちらもなく、as a resultとなっている場合があります。
過去問を検証した結果、約8割がby so doing、約2割が,so、1割以下がその他(as a resultなど)です。
ほとんどの場合は大丈夫ですが、万が一に備えて、お手持ちの参考書の問題は全て解いておくことをお勧めします。


それでは実際に例文を使ってみてみましょう!

例題) endangered animals

There are so many kinds of animals around the world. These animals are important to keep the ecosystem. In some places, however, there are animals that are in the danger of becoming extinct. Now, some organizations are making a list of such animals. By doing so, they are trying to tell that people should pay more attention to the environment. It is hoped that these animals can be protected from the extinction.


絶滅危惧種の動物

世界中にはかなりの数の種類の動物がいます。これらの動物は生態系を維持するのに重要です。しかし、ある場所では絶滅の危険にさらされている動物がいます。今、いくつかの組織ではそのような動物のリストを作っています。そうすることによって、彼は人々がもっと環境に注意を払うべきだということを伝えようとしてます。これらの動物が絶滅から守られますように。


上記で解説したように、この問題にはby doing soが入っているので、howからの質問になることがわかります。

実際にされる質問は、

According to the passage, how are some organizations trying to tell that people should pay more attention to the environment?

というものです。

by doing soが入っている後ろの文と比べてみましょう。

(by doing soの後ろ) they are trying to tell that people should pay more attention to the environment.

ほとんど一緒だということがわかります。
何が違うかといえば、

・howから始まる疑問文になっていること
・theyが前文のsome organizationsになっているということ

です。

では、どう答えれば満点解答になるのでしょうか?
満点解答までは2つのステップを踏んでください。。

ステップ1:前文をチェックして、By doing~の形で答える

そもそも、by doing soとは「そうすることによって」という意味ですので、「前の文で述べていることをすることによって」ということです。

つまり、答えるときには

前文を見てBy doing の形で答える

というのが満点解答へのステップ1になります。

では例題を見て確認しましょう。

例題のby doing soの前には

Now, some organizations are making a list of such animals.

という文がありますね。この文の動詞より下をby doingの形で答えます。そうすると、

By making a list of such animals. そのような動物たちのリストを作ることによって

という形になります。

ステップ2:suchやtheseなどのついた名詞を具体的に答える

ステップ1でできた答えには不十分なところがあります。

それはsuch animalsというところです。

「そのような動物」といってもどんな動物だかわかりませんよね?

この部分をさらに前の文にさかのぼって具体的に答えます。前の文は、

there are animals that are in the danger of becoming extinct. 絶滅の危機にある動物たちがいる。

この文の下線部がsuch animalsがさしている部分ですので、suchを取ってthat以下を解答につけてみると、

By making a list of animals that are in the danger of becoming extinct.
絶滅の危機にある動物たちのリストを作ることによって


というのがHow are some organizations trying to tell that people should pay more attention to the environment?

に対する満点解答になります。



【No.1の満点解答の作り方まとめ】

1:by doing soの前文の動詞以下をby doing の形にする
2:そこに含まれるsuchやtheseなどの指示形容詞がついた名詞を、その前文で具体的に述べている箇所を探す(ほとんどが関係代名詞で修飾されている)
3:suchやtheseなどの指示形容詞をとり、前文の具体的に述べている箇所を使って名詞を修飾する




今日はby doing so というキーワードがある場合を例にとってみました。

次回は,soがある場合を例にとって満点解答を作っていきたいと思います!!

A日程の人たちは2次試験まであと2週間ですね!
まずは2次試験全体の構成を理解し、音読を毎日心がけ、今日ここで紹介した方法でNo.1でしっかり点数が取れるようにしてくださいね!

To be continued!!

Daily Grammar Training #60 other・anotherの用法その4[ other / another]

2020-02-11 07:00:00 | 英語
(At a department store)
A: I'm looking for a nice tie for a wedding ceremony.
B: How about this one?
A: I don't like it. Please show me ( ).

1. another
2. other
3. the other
4. the other one




































解答 1. another

訳 
(デパートにて)
A:結婚式用のネクタイを探しています
B:こちらはいかがでしょうか
A:好きではないですね。他のを見せてください

解説

今日の問題は「anotherの使い方」になります

前回までのotherの使い方の続きになります

anotherはan(1つの)とother(他の)がくっついた単語だと知っていればイメージしやすいと思います

anという不定冠詞があるということは、「複数ある中の1つ」ということです

デパートにはたくさんのネクタイが売られていますね
そのうちの1つをすすめられて、それが気に入らず、他にもたくさんある中の一つを見せてほしい、といっているわけですので、anotherが適当とわかります



ライティングチャレンジ!!

(1) 私は図書館で午前中に1冊本を読み、午後にはもう1冊読んだ




解答例
(1) I read a book at the library in the morning and another in the afternoon.



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CONNECT English Schoolは英語の専門スクールとして次の2つを行っております。

1:大学受験・高校英語の成績アップ

大学受験で一番のウエイトを占める「リーディング(長文・英文法)」、そして2020年度の共通試験(旧センター試験)からリーディングと同じ割合になる「リスニング」、この2つを中心に授業を行っています。
模試や大学入試の長文で点数が取れない高校生、英語が聞き取れないという高校生に受けてほしい授業となっています。
長文もリスニングも、勉強の仕方と問題への取り組み方をわからないまま過ごしている高校生があまりにも多い現状をなんとかしたいと思っています。
英語の成績が上がらない、英語をどうやって勉強したらいいのかわからないという方は、気軽に一度相談・体験に来てくださいね。

2:小学生コース

2020年、小学校3年生から英語の授業が始まることになりました。
今や英語を小さいうちからはじめるのは常識となってきています。
しかし、小学生の間に基礎をしっかりと固め、英語を話せるようにしたいと思っても、小学校の授業では生徒数・授業数から考えて難しいところがあります。
コネクトでは少人数制をとり、綿密に組まれた体系的なスケジュールで授業を展開し、小学生のうちに実用英語検定試験3級まで取得するプログラムを製作しました。
これにより、中学に入学した時点で、英語に関して周りの生徒に比べて大きなアドバンテージをもって授業を受けることができます。
この授業プログラムは、代表が英語教授法に優れているだけでなく、英語関連の資格試験に関して誰よりも知識があるからできることです。
もちろん、英語学習が「楽しい」と思えるような工夫が随所にありますので、英語が大好きになること間違いありません。
現在、お問い合わせいただいた方には無料体験を行っています。
この無料体験をぜひご利用ください。お問い合わせお待ちしております。




CONNECT English Schoolとは



埼玉県越谷市、JR南越谷駅(新越谷駅)から徒歩3分のところにある英語専門スクールです。

代表講師の早坂は、英検1級を持ち、15年以上予備校や塾、家庭教師、英会話スクール、カルチャースクールなどで幅広い世代に英語を教えてきました。
英語ができるようになる過程を理解し、体系的に教えることができることはもちろん、生徒一人一人の性格をしっかりと把握し、やる気を引き出す術を備えていると好評を得ています。

小学生には英語を楽しんでもらうことと同時に、確かな知識を与えます。
学校のような座学ではなく、実際に英語を聴き、話すことを中心に行うので、子供のコミュニケーション力が必然と高くなります。

また、授業の8割を英語で行っているのも特徴です。
2割は日本語ですが、これは英語で説明してもわからなかったり、英語でなんて言うのかわからなかったりする子供をフォローするためです。
こうすることで、英語で言われてわからなくても、その英語がどういう意味だったのか理解でき、再び同じ質問をする中で、徐々に日本語無しで理解ができるようになります。
つまり、日本語でのフォローは自転車でいう「補助輪」で、徐々にその補助輪を外す練習をしていくと考えてもらえるとわかりやすいかと思います。
これは英会話教室のネイティブスピーカーにはできないことで、ネイティブと英語のレッスンをしてもわからないからできない・つまらないという「英語嫌い」を生まないことになります。



高校生には学校の英語・受験英語を指導しています。
学校の授業対策として、他の塾や予備校では絶対にしてくれないことをコネクトでは行っています。
それは定期試験対策と予想問題作成です。
試験2週間前の土日にスクールを開放し、自由になんでも質問できます。
また、代表自らが「予想問題」を生徒一人一人に作成します。
この予想問題がよくあたると評判で、定期試験で毎回高得点をとる生徒がいます。

大学受験対策としては「リーディング」と「リスニング」を中心に行っています。
リーディングには絶対に欠かせない読み方と学習方法が存在します。
それを無視してただ英文を読んでいても一向に英語の成績は上がらないし、英文を読めるようにはなりません。
リスニングにも正しい勉強法があります。
ここで一つそれを紹介するとすると、それは「自分の発音を直すこと」です。
英語が聞き取れない原因として、自分の発音と相手の発音が一致しないということが挙げられます。
例えば、appleという単語を「アップル」と覚えていると、「アポー」と聞こえたときにappleと認識できないことになります。
これを解決するために、リスニングの時間に「スピーキング」も取り入れています。
スピーキングを通して発音を矯正するだけでなく、各種英語関連の検定試験のスピーキング対策をすることになるので英語を話せるようにもなるし、試験でも高得点が取れるというまさに「一石三鳥」の授業構成になっています。



さらに詳しい授業内容やスクールの案内は、無料体験・説明会を随時行っていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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それは、大手のような全体に向けた授業ではなく、代表が一人一人に目が届くようにしたいという気持ちが第一にあるからです。

そのため、在籍できる生徒数に限りがございますので、お早めにご連絡いただくことをお勧めいたします。

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