コンドームの付け方 ステップ２

コンドームをつけることを決心したら、次はコンドームを取り出すステップです。

ずばり、コンドームを取り出す行為となります。

この際注意しなければいけないのは、コンドームに最新の注意を払い優しく丁寧にあつかうことです。

コンドームは、非常に薄く（0.03ミリ等）、特に鋭利なものに非常に弱いのです。
とがった部分に触れるとすぐに傷ついてしまいます。針や刃物などを近づけることは厳禁です。
まあ、行為の際にハサミを取り出す方もいらっしゃらないとは思いますが、十分注意して下さい。

刃物でなくても、要注意なのが、あなたのツメです。
実際にコンドームを傷つけてしまう最大の要因ではないでしょうか？
ツメはしっかり手入れしておいて下さい。この場合なめらかにしておくことをオススメします。長いツメも感心しません。

さあ包装を破る場面です。
まず、入っているコンドームをやさしく片側によせます。ロールされている部分が、浮き上がっていますから、その部分をつかえば簡単にできるはずです。

片側によったら、コンドームをよせた反対側（つまりコンドームから離れた部分）の包装の端を破ります。もちろん手で、ハサミなどは使いません。
だいたいの包装は、破りやすいように端が、ギザギザになってますので、それを使ってやぶります。もちろん、コンドームが取り出せるように、まっすぐに裂け目を入れます。

どうでしょうか。片側によせると、コンドームにかからずに破ることができるでしょ。

最後に、コンドームを取り出します。
ここでもコンドームを丁寧に扱って下さい。
包装の裂け目で、傷つけては、これまでの苦労が水の泡です。

やっとコンドームが登場しました。

次のステップでは、コンドームの表裏について解説します。

コンドームのつけ方 ステップ１

検索数が結構多いようようなので、「コンドームのつけかた」について、再度ステップ別に比較的詳細にご紹介致します。（画像は、オカモト様の製品から引用しております）
解説は、各種コンドーム製品の取扱説明書、並びに関係書類を基本に、自身の経験も踏まえて、説明させて頂きます。

ステップ１　コンドームをつける前

付ける前にまず大切なのは、「いつ付けるか」です。

基本は勃起状態になったときですね。そうでないと装着することは難しいでしょう。しかし、それだけでは説明が不足しているようです。

皆さんの中には、インサート行為の直前と誤解されている方も多いようですが、実は直前では良くないようです。直前では、もうすでにペニスには精子や他の菌等がついている場合が、あるからです。

さらに、また、男性が付けるとして、女性の性器に触れた手で、コンドームをつけようとして、自身の性器に触れると、病気の点から望ましいものではありません。この点は、避妊と言うよりも感染症の予防の観点からも考えないといけませんね。

ですから、行為が始まってから、相手の性器に触れる前の比較的早い段階でつけることになりそうです。

あくまでに、インサートの直前ではないということです。

次回は、コンドームを取り出すステップです。

グロス単位入りコンドーム

今日は単位ついてです。

十二進法では
１２個あるとダース（dozen）です。
さらに１ダースが１２あるとグロス（gross）となります。
１グロスは、１２×１２＝１４４個入りです。

これは一般的なお話しですが、皆さまはグロス単位のものを何かお持ちでしょうか。
昔は、鉛筆は１ダースの箱入りでしたね。
でも１グロス入りはなかったと思います。

他でも１４４個入りのものって少ないでしょう。

コンドームも普通、１２個入り（１ダース）が一般的です。
しかし中には、１グロス入りのコンドームもあるんですよ。

これを持っている方は、少ないんじゃないかな。
画像は、不二ラテックスの「ワールドリボンスペシャル」という１グロス入りのコンドームです。
画像もはじめて見る方がほとんどかな。

１グロス入りのコンドームは、別名「業務用コンドーム」とも呼ばれるそうです。
通常の使い方じゃなくて、風俗関係とかホテル関係で利用されることが多いようです。

個人の方でも「安いコンドームが欲しい」
と思っている方には、これらの製品が、最適です。
たくさん使いたいという、頑張る人にもオススメです。
画像のものは、確か5000円位だったと記憶しております。

製品はもちろんJIS適合品ですし、品質も問題ありません。
ただ、飾り気がない、コンドームそのままという感じです。
外側がフィルムで覆われてもいませんし、フタもテープで留めてあるだけです。

オカモトはじめ他のメーカーでも、同じように「グロス入りのコンドーム」を出していますが、ほとんど同じ感じです。
（つまり、素っ気ない箱に入っています）

因みに、１グロスの１２はいったものはグレートグロス（great gross）というそうです。
でも「グレートグロス入りのコンドーム」は、見たことありません。

石田純一さんとコンドーム ２

昨日の記事について、多くの方にご覧いただき有難うございます。
皆さまからのアクセスに感謝を込めて、そして調子に乗って、「石田純一さんとコンドーム」第二弾です。

石田純一さんのオフィシャルホームページ
http://www.ishidajunichi.com/

タイトルは、「No socks J life」
今回の婚約についてもしっかり載っていました。

でも、タイトルのこれってもしかして有名な「NO MUSIC, NO LIFE.」からとったんでしょうか？
http://www.towerrecords.jp/company/nmnl.html

私も石田純一さんに習って考えてみました。

「No condoms,No Love.」

なんてどうかな？
まさしく「コンドームがあることによって、愛が深まる」
というところでしょうか。

結構いけるんじゃないかな？

石田純一さんならさしずめ
「No socks,Some skin.」（No socks,Some condoms.）
てな具合はいかがでしょうか？
「素足だけど、コンドームは持ってるよ」
ということかな。

石田純一ブランドのコンドームの名前にも使えそうです。

取りあえず、このブログの解説に「No condoms,No Love.」を使わせてもらいましょう。

石田純一さんとコンドーム

昨日石田純一さんが、交際中のプロゴルファーの東尾理子さんとの婚約を発表されました。会見前のテレビ番組では、プロポーズの場面も公開されたとか。（私は見てなかったのですが）

私は、「コンドームの似合うタレント」というテーマで
「この人、結構いい線行くんじゃないかな」
と石田さんを見ていました。

コンドームの似合うタレントと言って特に理由があるわけじゃないけれど、やっぱり若い人よりちょっとオジサンの方が似合いそうですね。
やっぱり相手の方の扱いも当然ですが、コンドームの扱いもうまいと思わせそうです。

それに、石田純一さんには、不滅の名言もあります。

「コンドームは文化だ！」

なんて、いって、これまで使用したコンドームの話をしちゃう、
「昔のコンドームは、もっと扱いにくかったんだよ」
「このドットの入ったコンドームは、最近発売されたんだよ」
とか、オジサンの石田さんだからこそ、許されそうですよね。

それに、石田純一さんは、やっぱり「やさしい」とか「いい人」というイメージがありますから、その点でもコンドームにピッタリかな？

気付かれないうちに、サッとコンドームを取り出す姿も様になりそうです。

見事に付ける仕草に、理子さんも思わず
「ホールインワン」
なんて叫んじゃったりして。

そうだ。この際、石田純一ブランドのコンドームを作っちゃたら？
ベネトンとかブランドのコンドームって、結構あるけど、タレントブランドは、見たことありません。今だったら、旬の話題だし、そこそこ売れるんじゃないかな？

名称は
「やさしい男の必需品」くらいでいかがでしょうか？
いやいややっぱり
「コンドームは文化だ！」かな。

でもちょっと心配なのは、石田純一さんが、いつも素足だというところ。
靴下はかない主義かもしれませんが、コンドームはちゃんと使って欲しいな。

コンドームの訪問販売

学生の頃、友人からこんな話を聞いたことがあります。
「コンドームを売るバイトがあるんだ。儲かるらしいぞ」
その友人も実際にやったわけではなかったのですが、度々聞いていました。

「本当かな？」
と、たわいのない話をしていると、ある時その友人が大学の前で配っていたという、アルバイト求人のチラシ持ってきて、
「これだよ」
と、その内容を見せてくれました。

Ｂ４サイズぐらいの一色刷のチラシには、多くの求人広告が掲載されており、確かにコンドームの訪問販売のアルバイト募集も載っていました。

「高額保証」とか「やる気次第」といった言葉があったような気がします。

当時、私はコンドームではないんですが、高収入のコピーにつられて、味噌の訪問販売のアルバイトに応募したことがありました。それは至ってシンプルで、大きな団地に車で連れて行かれて、自分の担当の団地を割り当てられます。その団地を一戸づつ訪問して、味噌を売るというものでした。

ちょっとした説明だけで、後は「頑張って」といわれてすぐにスタートします。
私は初めての経験で全く売れず、１日でやめてしまったのですが、中には結構売る人がいたのも事実です。その人たちは、結構高収入を得ていたハズです。

今から思えば、コンドームの訪問販売もこれと同じようなものだったと思います。
でもコンドーム場合は、味噌よりも大変でしょうね。

チャイムを鳴らして
「どなたですか」
「あの、コンドームの販売の者です」
というはじめの応対で、ドアを開けてくれる人が何人いるんでしょうか？

簡単ではないでしょうね。でもきっとコンドームの話をして、結構稼いでいた人もいるのではないでしょうか？

今から思うと、一度でも体験しておくべきだったと残念でなりません。

まあ、そんなに売れるはずはないのですが、初対面の女性（きっと女性で主婦の方が多いかな）の方とコンドームの話をするというのは、結構緊張感というかスリルというか、なんか味わったことのない感じが体験できそうです。（変な意味のスリルではありませんよ）

今でもコンドームの訪問販売ってあるのかな？

コンドーム記念日

世の中にはいろんな記念日がありますね。こんな記念日はいかがでしょうか？
「コンドーム記念日」
あなんまり、大きな声では言えないかもしれないけど、何となく実感できる記念日じゃないかな？
あなたのコンドーム記念日は、いつですか？

でもこの記念日はどの時点をいえばいいのかな？

やっぱりはじめて買った日が相応しそうだ。
それなら私は十代中ばの頃中学三年か高校一年の頃となります。
このブログでも発表したように、田舎の自動販売機で購入したもの。
どんなコンドームだったかは忘れたけど、あの時の感慨は何となくいまでも思い出されます。使うあてのないただ興味だけで購入した記念日です。

それとはじめて対面で買ったときも、少し大人になったような気分だったことが思い出されます。これは大学生になってからだった。彼女ができ、「いよいよ必要だ」とかってに思いこんで、買いに行ったものだ。

これは薬局というかドラッグストアのはしりみたいな店のような記憶があります。
買う決意をして、店に入ったものの、どう切り出したらいいか困ったものだ。
「コンドームありますか？」
とはさすがに言えなかった。

店内を見ながら、
「どこにもないな」「別の店に行こうかな」
と帰りかけた際、レジの近くにうすい包装紙に包まれたコンドームらしきものを発見。
よく見ると、その上には、見本として包装してないコンドームが置いてあります。
間違いありません。

それを手に取り、さりげなさを装い、レジに出した。
いくらか忘れたけど、私が出したのは一万円。これなら不足することはないと当時考えたと記憶している。

店員は、何もなかったように、小さな紙袋に商品入れ、おつりと渡してくれた。
受け取って、ちょっと安心感というかホットした気分で店を出ました。

部屋にかえり開けてみると、３箱入りのお徳用セット。
メーカーはオカモトでなくて、相模ゴムだったような気がします。（ここのところは断言できないのですが、オカモトでなかったことは確かです）

今から思えば、あのコンドームはどこに行ったのだろうか？
彼女とは長続きしなかったし、実際に使用したことも数えるほどしかない。

記念日としても思い出されるコンドームってやっぱり素晴らしいものじゃないかな。

お詫び＆再開宣言

ご無沙汰しております。
仕事の関係で、遠方に赴任しておりました関係で、ずっとそのままになってしまいました。このブログをご覧いただいた方々には、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。この場を借りて、深くお詫び申し上げます。

実は、昨日東京に戻り、パソコンを開けてみて、ビックリ致しました。
もうすっかりそのままになっていたので、誰も見てもらっていないのかなと思っていたら、結構多くの方々にご覧いただいておりました。
本当に有難うございます。

これからまた東京の生活が始まります。
思いっきりコンドームを見たり・購入したりできそうです。
このブログも以前にも増して、頻繁に更新したいと願っております。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

コンドームをコムる

皆さんは、１２月１日が「世界エイズデー」ということをご存じでしょうか？

世界エイズデーは、1988年にWHO(世界保健機関)によりエイズ防止と感染者・患者への偏見・差別の解消を目的に定められました。
日本でも、12/1の世界エイズデーの前後で、各種のイベントが各地で行われています。

少しでも、私も貢献できないかとこんなことを考えてみました。
それはコンドームに対する抵抗感というか、嫌悪感を少しでも和らげる方法です。
そうすればコンドームを付けることがもっと当たり前になるんじゃないのでしょうか。

「コンドームをつける」あるいは「コンドームを付けてする」ことを「コムる」というのはどうでしょうか？
検索エンジンのグーグルで調べることをググるっていう方がいらっしゃいますよね。
それなら、コンドームの場合は、コムるがいいんじゃないかと考えたわけです。

濁点をつけたゴムるじゃゴムがあからさまで、ちょっと直接的すぎるような気がします。
でもゴムともすこし関連を持たせられて、本来のコンドームともつながるコムるです。
さらに告白することを意味するコクるにも似てますよね。

「するときはコムらなきゃダメよ」
「ちゃんとコムったよ」

といった会話が何気なく交わされることも必要なんじゃないでしょうか。

言葉というのは、誰が決めるわけでもないのですが、なんか相応しい言葉があると少しは役立つんじゃないかなと考えてみたわけです。結構マジなんですけど。

最後に世界エイズデーに合わせて開催されるイベント・情報を紹介します。
エイズについて皆さんも少し考える機会になれば幸いです。

世界エイズデーイベント(厚生労働省)
11/28　「RED RIBBON LIVE 2006」
　http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/10/h1030-2.html

東京都エイズ予防月間　「ＨＩＶ/ＡＩＤＳ　　みんないっしょに生きている」
－エイズは他人事ではありません私たちの問題です－
　http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansen/aids/aindex/18gekkan.html

AAA（Act Against AIDS）
　各地でコンサートが予定されています
　http://www.actagainstaids.com/

エイズ予防情報ネット
　厚生労働省の委託事業としてエイズ予防財団が運営
　http://api-net.jfap.or.jp/

日本では感染者・患者が増加中、また感染経路等がシンプルに理解できます。
　http://www.condom.jp/06aids/

コンドームの厚さ

以前、コンドームの薄さについて最近の状況について説明しましたが、今回はその逆の「厚さ」についてです。

厚さなんて言うと「コンドームが厚いことに意味があるのか？」と言われてしまいそうなんですが、これが大ありなんです。

コンドームが厚いといいことがあるんです。それは「長時間」可能なることなんです。
まあ早漏の解決策とも言えるでしょう。

薄さでは０．０３ミリや０．０２ミリでしたが、厚さでは０．１ミリです。これは複数のメーカーでみんな同じようです。０．１ミリですと薄いものの３倍以上ですから相当厚そうに思われますね。でもそこがメーカーの技術力なんです。厚いんだけどそれを感じさせない「柔らかさ」というか「しなやかさ」があるんです。専門的なことは分かりませんが、きっと相当な技術だと思いますよ。ただ単に厚いだけじゃないんです。

各社から出されている「厚さ」自慢のコンドームを紹介します。


まず、厚さをアピールした元祖はオカモトのその名もズバリ「ゴクアツ」です。
発売されて相当期間経ちますが、今でも根強い人気のベストセラー商品です。最近マイナーチェンジをして正確には「ニューゴクアツ」となりました。
カラーがブラックなのもなかなかいいものです。


次に紹介するのはジェックスの「ゼリアコートストロング」、こちらも力強いネーミングですね。オカモトの「ゴクアツ」の同類のコンドームですが、こちらはグリーンカラーです。ジェックス得意のゼリー加工が施されています。
私は、ネーミングとカラーがどうも一致しないような気がしてなりません。


最後は不二ラテックスの「シャポーハード」。こちらもそれなりに強そうです。
こちらは上記の２種と異なり、ただ厚いだけじゃありません。なんと先端だけが０．１ミリの厚さになっているのです。先端が一番敏感だから、その部分を厚くした。しごく当たり前ですが、誰も気が付かなかった盲点をうまくついています。
こちらもカラーはどうしてかグリーンなんです。やっぱりブラックあたりで決めてもらえばもっとよかったなと残念でなりません。

三種とも値段は同じで1500円(税抜)。しかし「ゼリアコートストロング」だけは10個入りで、他の二種は12個いりですから、少し割高です。

早漏なんていわれると男にとって、相当ショックですよね。そんな心配がないように、厚いコンドームが求められるんでしょう。その点で厚さの研究も重要なんでしょう。