すばらしい年末

　先週末は謎のCDが判明し、「チョーキモチイイ！」と心から思ったものだ。
　スケールは違うが、ちょっとだけ北島康介の気持ちがわかった。
　しかし、当分あれだけの隔靴掻痒感は得られないだろうなと思ったのも事実であり…。

　とろこが！…ちがった。
　ところが！！
　あの隔靴掻痒感が予想以上に早く訪れた。
　それは。「ごくせん」の年末再放送だ！！！

　当時はあまり期待できない枠の期待されない（知らない）キャスト多数で少々食傷気味の漫画原作ドラマで、正直見る気はなかった。初回の放送開始時間にたまたま夕食となったため、なにげに仕方なく見たのだが…。面白い。
　そんな訳でハマってしまい毎週欠かさず楽しみに見ていた。なのに。最終回の録画に失敗した。

　正確には最初の5分くらいが録画されてなくて、一番楽しみにしていたみんなが週刊誌を読むシーンなしに（みんな知ってしまいよそよそしいところから見始めた…）最終回を見たため消化不良気味だったのだ。再放送もなく、レンタルで借りてくる程でもなく、録画してる友人・知人もなく泣き寝入りしてたのだが…。

　苦節2年半。ようやく幻の最初の5分を見ることができましたぁ！！！！
　あー、すっきりした。

　さてさて続編。期待6割、不安4割。どうなりますやら。
　

アニメーション

　「ハウルの動く城」。期待通りの観客動員とはいってないらしい。
　…そうはいっても「宮崎アニメ」。他の邦画に比べればゼロの数が違うし、及第点が高いだろうし、比較される「千と千尋」の動員曲線は何か異常なものがあったからなぁ。

　映画に関しては、ディズニー含め、米国のアニメーションは3Dに完全移行するそうだ。2D に見切りをつけたそうだ。「ニモ」や「Mr.インクレディブル」等、made in Hollywood のアニメーションは米国では絶好調だが、やはり日本での受けはイマイチである。

　日本はアニメ先進国とはいえ、2D オンリーであるが。大丈夫か？技術革新に取り残されると命取りになるのは、ハイテク業界だけですむのか！？

　「ドラえもん」の声優世代交代がどのような影響をおよぼすのかも未知数であるし。何よりもアニメーション製作の劣悪労働条件が改善されたとの話も聞かない。ピーク、すぎたのかも…。

スマトラ沖地震

　地震恐怖症の私としては、M9.0 というだけでも吐き気がする今回の地震。
　津波による被害者が甚大で、今だかつてない被害者数になる見通しだそうです。

　ニュースを見ていて。
　100年位前の地震津波被害約3万人と比較して、今回の津波被害は5万とも7万とも言われ未曾有の被害者数になりそうだ、そうな…。確かに数の上でそうかも知れんが、100年位前の人口規模に占めるパーセンテージとか密集具合が違うから単純比較されてもなぁ～と思った。

　被害にあった日本人が「日本のような津波警報があればよかったのに」とか、学者が「地球規模の警報ネットワークが必要です」と言っていたのを見た。
　電気・ガス・水道のインフラが普及・整備されていない地域が、発生確率が不確定な天災に積極的防災投資するとも、する余裕があるとも思えんのだが…。

　被害の深刻さや今後を考えると、報道・研究機関の地に足のついてない上滑りな論調にどうにも納得できない気持ちにさせられるなぁ…。

ダブのＣＭ

　ダヴのＣＭ。「ハニワが有田焼」にも結構神経逆撫でされたのだが。
　最近ヘビーローテーションの「ショートケーキのイチゴの気持ちがわかる」はその比ではない。
　私にとっては「人を殺したくなる気持ちがわかる」ＣＭだ。

　あまりのＣＭのムカつき加減に、私はダヴを使わない。店頭でも手にとらない。目も留めない。トラベルサイズのシャンプーとリンスが郵便受けに投げ込まれていたが、迷わず捨てた。
　ＣＭは好感度だけじゃなくて、嫌悪度も調査して発表するべきだと強く思う。

紳助復帰

　なんだか、突然だね。
　民事が収まっていないにも関わらず、刑事がかたづいたから復帰するそうな。
　これまでの経緯をみると、原告側がどういうリアクションを起すのやら想像もつかんわ。

　代替登用されたタレントにしてみれば、紳助復帰はありがた迷惑ってな感じなもんだろ…。
　代替がそつなくこなしているとはいえ、これ以上の耐久は望めないことを考えるとタイミングとしては絶妙である。だけど、全面解決の上の復帰ではないし、これまでの経緯からして芸風の変更を余儀なくされるであろうし、どうだろうね～。

平井 堅

　今年の紅白の目玉は「マツケンサンバⅡ」でだそうだ。私的には松平　健単体ではなく一部で噂のある松平　健と平井　堅の「Wけん」による「マツケンサンバⅡ」が実現するか否かについては興味大だ。（これに美川憲一も加えて「トリプルけん」が実現できたら面白いんだが…）

　平井　堅本人は乗り気だそうなのだが、事務所やレコード会社は反対らしい。理由。「イメージが壊れる」。あやや禁止令が発令された時も同様の状況だったと思う。
　が。ファンの本音ってどーなの？特に女性ファン。本当に「イヤー！やめて！そんなの堅のイメージじゃない！！」なのか？

　私はファンでもなんでもないので、率直なところ「面白そうだからいいじゃん」である。
　そして正直。平井　堅のあの特濃顔・歌の上手さ・声質を考えると、そういうおバカさ加減で薄めていただいただかないと胃もたれしそうであるのだが…。

すばらしい週末

　3～4年前。TOEICの受験帰りに中古CD屋でU２の「POP」を350円で購入したところ、中身がまったく違っていたことがあった。
　盤面は星座早見表のデザインでアルファベットや星座記号が配置され、アーティスト名・アルバムタイトルとも読み取れず。聞き覚えのある曲はないし、声にも心当たりがない。

　購入店に電話すると在庫があるので交換するとの事だったが、往復1500円かけて350円のCDを交換してもらう気にもなれず。（あたりまえだ）
　結局、別の中古屋で「POP」を再購入して飾り物にした。

　そしてつい先程。
　そのCDは PEARL JAM　の「NO CODE」であることが判明した。
　どんな間違い方しとんじゃー！！とも思ったが、まさかわかるとは思わなかったのでかなり嬉しい。

一場

　少し先の話になるであろうが。一場家には「出産祝い」ではなく「栄養費」と書いて贈るべきだな。
　どっか花嫁の父親のコメントをとってきてくれないだろうか。なんて言うのか非常に興味があるんだが…。ぶっちゃけ、どういう心境なんだろう？あと楽天の広報担当者の率直な感想とか…。

　昨日の夜、yahoo　で知ったこのニュース。第一報では「来春第一子誕生」になっていたと思うが、朝見たら「来夏第一子誕生」で報道されていた…。
　多少飲んでいたからなぁ。最近視力も落ちたし。たぶん見間違いだよねぇ。
　まさか、来年の4月とか5月に「予定より早く生まれました」な～んて事はないよねぇ？
　
　日本人の学力低下がちょっと前に話題になった。テストをして採点をして順位を出す。その順位が一桁台から14位くらいにまで下がっていて、「日本人の学力低下」に納得できました。
　今までさんざん「日本人のモラル低下」が言われてきました。一場くんの今年一年の行動は、採点や数値化することなしに納得させてくれました。（ここまでヒドいとは思ってなかったがな…）

　しっかし一場。この1年を振り返って、まだ「イブ入籍」かます余裕があるんだ…。

楽天・一場・デキ婚

　楽天。目玉なしやなぁ。
　細眉男は結婚が早いらしいのぉ。寺原しかり。ところで寺原、どこ行った。

　いや。そんなことより、楽天。誰を目玉にする？
　正直。従来のプロ野球ファン層以外を獲得できるか否かが球団ビジネスの有効戦略であるが…。独身女性がファンについてくれると何かとやりやすかったろうに、頼みの岩隈は既婚、一場はデキ婚かぁ。

　昔よりはデキ婚が市民権を得たとはいえ。一場はダーティー路線まっしぐらだな。
　数名のオーナーのクビをふっとばした上、本人プロ入りデキ婚。最低でも新人賞はとらないと世間は納得しないだろうな。できるか？

いわくま

　プロ野球に関する様様な問題には興味があるが、選手個人までは詳しく知らない。しかしさすがにこれだけ「岩隈問題」と連呼されるとなぁ。個人的には中村俊輔と似た系統だよなぁ＝生理的に嫌いという先入観があり、「まだ若い兄ちゃんやんけ～。契約でガタガタ抜かすには10年早いわ！」とあまり深く気にしていなかったのだが…。

　いやぁ。若い（20代前半）んだけど、兄ちゃん1児のパパなのね。そりゃあ、契約の重みが違うよなぁという事なのかどうかは知らんが、ここまで嫌われてるんなら楽天に行かせてやればいいじゃん、オリックスさんよぉ～。とは思います。

　ここまでオリックスがゴネるって事はそれなりの戦力・人気面での皮算用があるんだろうが、せっかく仰木さんが監督なんだから意外な人材の積極活用・スター誕生を狙った方がこれ以上の球団のイメージダウンを避けられるかと…。

※…って、思って昼過ぎに書いたら同日夕方に岩隈問題は解決してましたね。あはは…。