コミュニティふぁーむ日記

北海道の寿都・黒松内町の小さな農家と小さな自然学校が協働し土や作物だけでなく人も有機的につながる農場づくりを始めました。

里地里山保全と活用

2014-04-26 18:19:10 | ワークショップや勉強会
本日はコミュニティふぁーむの勉強会・ワークショップ。
札幌の若者支援NPOのLinkNextのコーディネイターふたりが参加する予定でしたが、車の故障で到達できず、我らが自然ガイドの師匠・三木昇さんと森林療法の専門家でもある精神科医の瀧澤紫織さんがゲストです。

まずは、言いだしっぺの高木晴光と渡辺千春よりご挨拶と「思いをひとくさり」披露。そして、今年の作業対象としている4箇所をフィールドワークしました。

精二郎の森


自然学校のキャンプ場から続く、協定を結んだ町有林に小道をつけています。今は300mほどの距離しか刈分けていませんが、途中には小さな湿原があり、今はエゾノリュウキンカや水芭蕉が見られます。 今後は道の整備と延長をする予定です。


第三農場 上湧別圃場


そばを作る予定の場所です。目の前にはNさんのお宅があり、私達の活動に「にぎやかになっていい」と歓迎してくれます。

第一農場 渡辺ハル農園


ブルーベリー果樹園を中心に山菜等を植えます。 大豆にも挑戦しますが、鳥の忌避剤を使わないので、うまくできるかなあ・・・。

夜には、LinkNextや瀧澤先生も合流しました。


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