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サンケン電気が堅調、一部証券は「デバイスの好調が継続する」と予想

2011-01-06 14:00:47 | 日記
 一部国内証券は、サンケン電気 6707 のレーティング「Neutral」を継続し、今後12ヶ月間の目標株価は従来の280円から370円に引き上げた。

 同証券では、車載や白物家電用半導体デバイスの躍進が、CCFL、PMの苦戦を補い、今期の営業損益は従来想定を上回るペースで回復すると予想するという。

 特に、車載用では各種センサ、白物家電はインバータ用途が販売好調で、米アレグロとPSIの操業度向上がデバイス部門の営業利益を牽引するとみたそうだ。

 一方、CCFLは需要減退に伴う固定費削減を進めるが、韓国や一部国内での事業転換が停滞し、従来想定通り今期以降も営業赤字が続くと予想。PMは今上期の営業赤字が重く通期でも赤字が避け難く、来期以降も年間を通じての黒字体質への転換は難しいと推察するという。

 なお、今期の当期純利益は米子会社のストックオプション関係の特別損失計上で、営業利益と比べ低水準に留まる見通しだそうだ。来期以降の全社営業利益は、CCFL、PMは前述の通り厳しい状況が続くとみるが、車載、インバータ用中心にデバイスの好調が継続するとみて従来想定を上方修正したという。(編集担当:山田一)

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日本電波工業、一部証券は「業績回復は想定を上回るペースで進捗」と

2011-01-06 14:00:26 | 日記
 一部国内証券は、日本電波工業 6779 のレーティング「Neutral」を継続し、今後12ヶ月間の目標株価は従来の1240円から1640円に引き上げた。

 同証券では、今期の業績回復は従来想定を上回るペースで進捗しているとみて業績予想を見直したという。売上高はAV/OA向けは厳しいが、固定通信、車載用などが伸長し、営業利益は稼働率向上などが寄与する見通しだそうだ。

 第3四半期は前四半期比若干の減収と推察するが、第4四半期は増勢に転じると予想するという。

 来期以降は、自動車生産台数の増加を背景とする車載や、通信トラフィック増加に向けた通信インフラ用途の増収効果に加え、GPS対応の高精度機種やスマートフォン向け小型サイズ比率の上昇による平均売価の下支え効果などが収益を牽引すると予想するとも。(編集担当:山田一)

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スキンケアブランド「イソップ」の路面店がオープン

2011-01-06 14:00:04 | 日記
 オーストラリア発のユニセックスポタニカルスキンケアブランド「イソップ」の国内初の路面店が青山にオープンした。イソップは1987年、オーストラリア・メルボルンで創業以来、安全性の高い、品質にこだわったスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品を開発してきた世界的な人気スキンケアブランドだ。
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 ポタニカルスキンケアブランドとして、製品の原材料には最高品質の植物原料を使用。ただ、植物原料に必要以上にこだわるのではく、非植物性原料も確実な安全性が確認されたものについては、万全の配慮をしながら製品に配合する点などは、現代のライフスタイルを重視したグローバルな企業としての独自のフィロソフィを感じる。

 ラベンダー、マンダリン、ローズマリーなどのエッセンシャルオイルを独自のレシピで配合した製品は、肌のコンディションをバランス良く整えると同時に、心地良い香りでリラクゼーション効果も高い。また、ブランドロゴと製品名、成分や効能などの情報を文字と最小限のイラストだけで明記したパッケージデザインは、機能美ある簡潔なデザインとなっている。

 最高品質の材料でラグジュアリー感ある香り、安全性の高い上質なスキンケア製品を手がけるブランドとして定評のあるイソップは、各国のフラッグショップの優れた店舗デザインでも知られている企業だ。現在、オーストラリア本国以外に、ロンドン、パリ、シンガポールや台湾など世界中にフラッグショップをかまえ、その店舗デザインにおいても自社の製品と同様に、現代的なライフスタイルとの調和を重視。店ごとの独自性と地域性との調和というコンセプトを反映させたデザインがなされているのが特徴だ。

 青山店は、スキーマ建築計画の長坂常氏と、イソップ ディレクターのデニス・パフィティス氏がデザインした。間口がコンパクトで奥行きのある空間は、元八百屋があった場所。周辺環境に配慮しながら、敷地がもつ固有の歴史と施工条件を空間的に読み取りながら、今この時代に、この場所にしかつくり得ない空間を誕生させた。

 「どこでも入手可能な住宅の解体後に出てきた古材。そして既存の八百屋という異種用途の再利用。配線、配管すら隠せないスケルトン空間。そんな3つの不自由でありながらもユニバーサルな条件で、グローバルブランドであるイソップショップをつくりました。ところかわっても、その不自由な条件は存在します。ただ、条件の内容が異なるので異なった空間が生まれます。そんな『じゃあ、あそこでは?』と想像の余地のあるユニバーサルなデザインを考えました。」(長坂常氏)

 古材と新材を組み合わせた棚や、ガラスのような透明性をもったエポキシ樹脂流し込みによる重厚なテーブル。建物の柱として使用されていた角材を再利用した飾り棚や、アンティーク家具を使用した什器類。ところどころに配された製品のデモンストレーションに使用する真っ白く清潔感あふれるシンク。天井などの電気配線に昔の木造建築に使用されていた「碍子引き」を採用している。

 「健康的な食生活」「適度な運動」「定期的な知識の習得」といった、バランスのとれた生活と同じように、世界中のどこの国、どんな条件においても、人々が求める最上のライフスタイルとともにあるのがイソップのスキンケア製品だ(マンダリン フェイシャル クリーム、アメージング フェイス クレンザー、チューブローズ リップヒール、デュアル スカルプ シャンプー、レスレクション ハンドウォッシュ、レスレクション ハンドバームなど多数)。

 最後にイソップのクリエイティヴディレクターであるデニス・パフィティス氏に、日本のどんな人たちに自社の製品を使用してほしいかを尋ねた。

「知的探究心が強い人、アートや音楽、映画が好きで、バランスのとれた身体に良い食生活を大切にする人に、生活の一部としてイソップを使用してほしいと思っています」

●イソップ 青山店
東京都渋谷区神宮前4-8-2
open.12:00~20:00 無休

【加藤孝司,エキサイトイズム】
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ファミリーマートが反発、一部証券は下期粗利益率を上方修正

2011-01-06 13:59:42 | 日記
 一部国内証券は、ファミリーマート 8028 のレーティングを従来の「Neutral」から「Outperform」へ、目標株価は3300円を3600円へ、それぞれ引き上げた。

 11年2月期第3四半期(9~11月)の状況を踏まえ、同証券では11年2月期予想を現状の会社計画を連結営業利益で33億円上回る399億円(前期比19%増)の着地を予想するという。

 前回の同証券予想との修正点は、下期粗利益率を前回予想より1.2%pts.上方修正したことだそうだ。同時に12年2月期予想も増額修正しているが、既存店販売伸び率前提を前期比横ばいからデフレ一巡による米飯の高単価商品投入や煙草の単価上昇効果持続を踏まえ、同1.5%増に修正、また、am/pm統合効果による営業増益分を10億円から20億円に修正したことが主因だという。

 中期的には海外拠点の成長が持続、12年2月期以降も連結営業利益の二桁成長に貢献すると指摘。(編集担当:山田一)

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日経平均反発、円安受け輸出関連株が指数を押し上げ

2011-01-06 13:59:21 | 日記
 [東京 6日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は反発した。懸念されていた米雇用に対し楽観的な見方が広がり、米景気回復への期待感の高まりから、買い戻しの動きが活発化した。
日経平均、7カ月半ぶり1万0500円台:識者はこうみる
 日経平均は上値めどとして意識されていた12月限日経平均先物・オプションのSQ (特別清算指数)値である1万0420円74銭を上抜き、2010年5月14日以来約7カ月半ぶりに1万0500円台を回復した。買い一巡後は利益確定売り などに上値を押さえられたが、輸出関連株や商社、機械などを中心に幅広い銘柄が買われ、高値圏でもみあった。

 東証1部騰落数は、値上がり1161銘柄に対し値下がり317銘柄、変わらずが178銘柄だった。東証1部売買代金は7212億円。

 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが5日発表した12月の全米雇用報告で、民間部門雇用者数は29万7000人増加した。増加数が記録の残る2000年以降で最大で、予想中間値の約3倍となり、米景気回復への期待感の高まりから日本株も買い戻しが先行した。

 為替市場でドル/円が83円台と円安水準で推移したことを受け、市場からは「年始の円高を警戒していただけに、予想外の円安で売り方が慌てた。ショートカバーをきっかけに踏み上げ的な様相になっている」(準大手証券トレーダー)との声が聞かれた。 

 日経平均は約7カ月半ぶりに心理的節目である1万0500円台を回復した。ただ、その後は「週末7日の12月米雇用統計発表で出尽くし感が広がる可能性があり、上値を追いづらい」(大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所投資戦略部次長の西村由美氏)といい、高値圏でもみ合った。「目先は日経平均1万0500円水準での値固めを想定している」(西村氏)という。

 上値では利益確定売りなどに押さえられているが、旺盛な物色意欲が指数を支えた。円安などを背景に自動車やハイテクなど輸出関連株に物色が向かい、業種別指数では精密機器や電気機器、輸送用機器などが値上がり率上位に並んだ。

 個別銘柄では、原油高を受けエネルギー関連の側面が注目されている三菱商事が東証1部の売買代金トップと引き続き活況を呈し3日続伸した。東芝<6502.T>や日立製作所<6501.T>などインフラ整備を展開する銘柄も引き続き注目を集め、売買代金上位にランクイン。スマートフォン関連などテーマ株への物色も続いた。

 半面、ファーストリテイリング<9983.T>が続落した。5日に発表した国内ユニクロ事業における12月の既存店売上高が前年比15.5%減と低調だったことを嫌気した。

日経平均 日経平均先物3月限  

前場終値 10502.06 +121.29 前場終値 10510 +130

寄り付き 10477.52 寄り付き 10510

安値/高値 10477.52─10518.82 安値/高値 10500─10530

出来高(万株) 112068 出来高(単位) 21323

 (ロイター日本語ニュース 杉山 容俊記者)


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