花と羽につつまれて

花、カメラ苦手なインコとの暮らし
不定期、マイペースのブログ

地震でガスが止まってしまったら

2011年03月12日 | 雑記
もし元栓を開けてもガス器具がつかなかったら、マイコンメーターを見てみましょう。
赤いランプが点滅していたらマイコンメーターがガスを止めています。

マイコンメーターとは…
震度5程度以上の地震や、大量のガスがもれた時など、ガスの異常をマイコンが感じると、
自動的にガスをストップするガスメーターのこと。


マイコンメーターの復帰手順

 1.マイコンメーターの赤ランプが点滅していたら、ガス器具の栓を閉じ、給湯器の運転スイッチを切るなど、
  すべてのガス器具を止めましょう。屋外の器具も忘れずに。
 ※メーターの元栓を閉めないこと。

 2.復帰ボタンのキャップを、手で左に回してはずしましょう。(メーターの向かって左側にある黒いキャップ)
 ※キャップがないメーターもあります。

 3.中の復帰ボタンを、奥までしっかりと押して、すぐに手を離しましょう。
  手を離すと、ボタンは元に戻って赤ランプが再び点滅します。

 4.キャップを元に戻して、約3分待ちましょう。赤ランプの点滅が消えればOK。


操作がわからない時や復帰装置がうまく作動しない時は、近くの東京ガスへ連絡しましょう。
また、復帰後にマイコンメーターが再びガスをストップした時は、ガスが漏れているかもしれないので、その時もすぐに連絡しましょう。


参考URL⇒東京ガス ガスまる&ガスミンの地震ハンドブック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする