

今年もマリーゴールドが咲き始めておりますが、
昨年度に、昨年に廃棄処分直前のスーパの片隅でただ同然でいただいた苗を畑にて育てましたマリーゴールドがとてもきれいにたくさん次々に花を咲かせてくれましたので、こつこつ、ひとつづつ、満開に開いたお花をカットしては冷凍保存をいたしまして、今年の開花時期(昨年採取できました種がちょうど芽吹きひとつ、ふたつと花を咲かせ始めたところです^^)に合わせて染めてみました。
採取しました花は、鮮やかな黄色とオレンジ色。
その鮮やかさをそのままに、黄色いお色が出ました^^
麻素材は、色が入りやすいように濃く染める処理をいたしましたが、やはり染重ねつつも他の素材より若干泡目のお色で、とても明るい黄色、黄蘗(きはだ)色(平安)、薄玉子(江戸)。
それがまた優しいお色味に感じました。
シルクシフォンというややマットな雰囲気の絹のストールは、もっと鮮やかで華やかなお色味で、綿や麻の素材より、処理をしていなくてもじわじわと色が入り、光感がとてもでました.。
シルク素材の靴下などは、糸によく染液が染み込んで、もっと濃い辛子色のようなお色になりました^^
時間の経過とともにお色も落ち着くかと思います。
今回は、ローズマリーのハーブのように、染めている間の香りで癒されるというより、お花の色がどんどん出てくるという視覚的な癒し効果を得て、意外とお花の色が出ません草木の染めですが、そのままに近いお色がでるマリーゴールドに、うれしくなり、光のような雰囲気を感じました♡
ちなみに、マリーゴールドの苗は、引っ越し前の家の近くのイオンの外にあるお花屋さんにて、たまにでる、10円、20円、または半額苗。(これはたしか10円でしたかと、、)
せっかくなので、数苗レジへもっていくと、値引きしているものは、もう廃棄処分するものだから、見つけたらぜひ買ってください!と店員さん。
それから、ちょくちょく数十円で苗をいただくようになりました。
皆さまも値引きの苗は、廃棄処分候補かも? ぜひお手に取っていただければ、ごみの削減にもなり、また暖かくなる育成開花季節や来年には、廃棄のころの今にも枯れそうな貧弱なイメージが嘘のように、微笑んでくれますよ^^
昨年染めましたショールを今年ふたたび元気に育ったローズマリーで重ねて染めてみました。
ハーブ染めでしょうか。
煮出しだしてから、染めている間中に、ローズマリーの香りに包まれて、とてもリラックスするような目が覚めるような気持ちよい香りでした。
何度も、加熱しながらの染液と、媒染液につけてまんべんなくしみこませてゆく、ゆっくりと時間が過ぎます。
なんどもそれを繰り返し、最後に水分を脱水をして、きれいに伸ばしながら干す。
陰干しで乾いた、少し暑さで温かい生地に顔を近づけるとほんのりとローズマリーの香りが広がり、それがまた心地よく^^
少しづつ香りは消えてゆくと思いますが。
インド綿のコットンガーゼショールになり、インド製っぽいといいますと(とてもひとくくりにしてはいけないし)抽象的すぎますが、 かなりさっくりとしました、インドのコットンガーゼのショールになります。
地植えにて力強く育ちましたローズマリーを利用したのが、色にも表れるようなどしっとした雰囲気も感じました。
今回は、ショールの横左右で、2つの媒染にてグラデーション(濃淡)が入っており、
鶸茶(ひわちゃ)色をベースに、海松茶(みるちゃ)色が片側にかぶさっているような感じです。
こうやって、色を重ねて深くしてゆくことができるのがまた魅力の一つです^^
ハーブ染め*コットンガーゼショール*ローズマリー染め