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ロートル技術屋の日記

ドライブレコーダーは録画されていなければ意味がない。危険運転の証拠が撮影されていなかった。

一昨日の朝、通勤時に危険な運転をするバイクがいました。
制限速度の標識が無い片側2車線の道路の多摩川にかかっている全長500mほどの橋の上です。
真ん中あたりに差し掛かったところ後ろから車線の間を猛スピードですり抜けていくバイクがいました。
自分の車のスピードメーターを見たところ、60km/h弱でした。
バイクの速度は100km/hを超えいていたと思いました。
通勤で毎日通っている場所なので急いで行っても橋を渡り切ったところにある信号が赤になるのがわかっているので制限速度の60kmを超えるような速度で走ることはなく、スピードを出したところで止められてしまうので無駄で危険な行為です。

ドライブレコーダーに写っているはずだと思い、メモリーカードを取り外して確認したところ空き容量があるのに記録されていませんでした。
実は、ドライブレコーダーを入れ替えて古いドライブレコーダーで使っていたメモリーカードを使いまわしたときにフォーマットするのを忘れて記録されていなかったことがありました。
気づいてフォーマットとしていたのですが、その後の操作を誤ったのか録画されない設定になっていたようです。

撮影できていればセンターラインの長さと画像の取り込み時間間隔を使って問題のバイクの速度を割り出せたと思うのですが残念でした。

以前も取り上げていますがバイクの車線間をすり抜ける行為はとても危険です。
今回のバイクは前方の車が車線を変えようと少しでもハンドルを切っていたら避けられずに確実に事故になっている状況でした。
1台に接触すればバイクは跳ね飛ばされてさらに前方の数台が巻き込まれていたと思います。

道路交通法を改正して車線間のすり抜けを禁止して違反した運転者には厳重な罰則を適用するようにしないと無くなりそうにないですね。

いざという時に役立たなくては意味が無いのでドライブレコーダーは常に録画されているか確認しておいた方が良さそうです。


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