今年は梅雨がいきなりあけました!!!7月初旬から関東地本はカンカン照り!!!
毎年梅雨に山歩きしなくなってしまい、足が萎えてしまうので、7月の始めはまた高尾山から・・・と思っていたのですが、
梅雨がいきなり開けてしまったので、ウキウキして高速バスを調べてみたところ、平湯温泉行きのバスが開いてる!!!
新穂高ロープウェイ方向には昨年行ったので、かといって、まだ笠ヶ岳や穂高の裏側まで歩けるほど鍛えていないので、
初心者コースの乗鞍岳へ行こう!と思い立ちました。
乗鞍岳は、バスタ新宿からだと平湯温泉まで行って、そこからバスを乗り換えていきます。
平湯温泉は、落ち着いた温泉地で、観光地っぽくはないところがいいところです。
ということで、平湯温泉行きに乗って出かけます。
富山や岐阜というと、立山とか海側とか飛騨高山のほうが目立ってますが、実は温泉がそこらじゅうにいっぱいあるんです。
バスはつねに満席ではないけど、一人あたり荷物の多い人が多くて、登山客はなんとなく上級者のツワモノばかりな気がします。
今日はいい天気!!! 梅雨が明けたばかりでちょっと雲は多いけど。やはり小淵沢過ぎたあたりでカラッと晴れているかどうかが一つの目安です。
諏訪湖サービスエリア。ここまでくると、信州へ来たーーーー!という感じがします。
サービスエリアのメニューも地方色満点です♪
いつも山行きのために通過してグルメはそんなに食べていないな~・・・
一番奥の上島珈琲のコーヒーソフトクリームは絶品です!!!
諏訪湖の絶景。でも・・・いつもなら関東地方より5度くらい涼しいのに、東京と変わらないくらい空気が熱い。そして日差しもジリジリ!
信州で夏ってこんなに暑いの?という感じ。
いつも上高地線に乗るときは、夜行朝着が多いので、諏訪湖通過は午前2時くらいが多くて、昼間のこの暑さにびっくり。
ここから中央道を降りて、左折して上高地と同じ新島々のほうへ向けて登山道路を登っていきます。
いつも気になっていたんだけど、この道路ってどこを通ってるんだろうか?
もう新しい道路を造ると、自然破壊とかメンテナンスとか維持費にお金もかかるので、いまあるものを上手に生かしてほしいです。
北アルプスを掘ると、ものすごい湧き水が出て難工事になるんですから・・・
いつもは窯トンネルまで午前4時くらいに通る道なので、真っ暗でバスの中で寝ていて見えたことがなかったけど、
ものすごい登山道路でした。運転手さんすごい!!!
窯トンネル入り口前で、上高地とは分岐して、左折していきます。
ここからバスで15分くらい、焼岳のヨコを回って、岐阜県側に行きます。
ここが安房峠。何かの本にあったかな・・・安房峠のトンネルもたしかとっても難工事だったはずです。。
着きました!!!ここが平湯バスターミナル。
ここまでくると、いつもお世話になっている長野県のアルピコ交通のバスは見当たらず、白と緑色の濃飛バスばかりになって岐阜県へ入ったなーと実感。
このバスターミナルは、それほど大きくないですが、乗鞍方面・新穂高方面・上高地方面・飛騨高山方面の拠点にもなっているところで、
バスターミナルの後ろは、徒歩5分程度のところに、平湯温泉郷があります。
人が多すぎないので、このバスターミナルに、食堂・立ち寄り温泉・バス切符売り場、コンビニの役割が凝縮されていて、とっても便利♪
新宿を朝7:15に出て、中央道が若干渋滞したため、到着は13:30ごろでした。そのためここから今日中にいけるところはそれほどなく、
ちょっと穴場の、平湯大滝へ行ってみることにしました。
実はこの平湯大滝。地図で見てもぽちっと印があるだけで、どうやって行けるのかわからず、観光地なのかどうかも分かりません。
ただ、大滝というくらいならきっと見ごたえがあるに違いないということで、ググってみたら、どうやら冬に結氷するらしく、
冬はライトアップなどがすごいらしい、、、くらいで、夏はどうなのかまったく情報は無し。
バスターミナルでアクセスを聞いたら「歩いて行けますよ、でも路線バスに乗れば次のバス停です」ということだったので運よく路線バスに乗りました。
本当に、大きな道路の次のバス停でした。ただこの日はじりじり暑くて、アスファルトの上り坂をこんなに歩くもんじゃないくらいの微妙な距離でした。
振り返ったら、それなりの上り坂でした。
バス停を降りると、ここから左に入っていくみたい。ここから歩いて15分です。
冬はスキー場みたい。
途中、キャンプ場がありました。
このへんから、川に沿って上っていくのですが、周りの観光客風の人たちはみんなスニーカーでいくくらい。
上り坂だけど緩やかなスロープっぽい坂で、若干のむかしの舗装道路を歩いていきます。
途中で由緒書きが出てきました。
平湯大滝は昔から有名だったみたいです。知らなかったのは私だけか・・・?!
戦国時代から、もう知られていたんですね。
実は登れば登るほど、ゴウゴウ言うような水量で、この先に滝があるんならおそらくか細い滝ではないんじゃないか・・・と想像。
音がどんどん大きくなっていくと、途中から山道になりました。なんか急に秘境に来たみたい!!!
新宿を出てあっというまです。
水量が見た目より凄くて、しかもものすごい急流です。
澄んでる~♪水を触ってみたら、キンキンに冷えてます!!! 今日の暑さが嘘みたいにキンキン!!!
着きました!!!あそこです!!!
このへんに来たら、一緒に歩いている友だちの声が聞こえないくらいの爆音です!!!
写真だと小さく見えるんですが、とにかくでかい滝なので、たぶんここからまだ1㎞先くらいの距離はあるんじゃないかと思いますが、
近くに寄れば寄るほどでかくて、爆音と、滝から吹いてくる風がものすごい!!!
たぶん滝つぼの近くまでは、危なくて近づけない感じです。
メガネやサングラスをかけている人は、10分でびしょびしょ!!! しかも滝が落ちた水しぶきがそのまま飛んできているみたいで、
水滴が冷たくて気持ちいい~♪
写真に写るかな?と思ったら写せました!
ものすごい水滴で霧のシャワーみたいです。気持ちいい~!!!
たくさん写真を撮ったのですが、私の技術だとこの平湯大滝の大きさや爆音、霧シャワーの気持ちよさが伝えられるほど上手くなく、
ぜひここは、すぐに行けるので、行っていただきたいです
とにかくすがすがしい空気と気持ちいいシャワーで、これがマイナスイオンの正体なんでしょうか?!
時間はたっぷりあったので、気持ちよくて、ここで30分くらい座ってのんびり滝を眺めていました。
ここはレジャーで滝の近くで遊ぶというところではなく、観光地化されていない大自然のなかの滝でとにかくデカいので見に行くだけ、
それ以上のことは危なくてできない、という感じです。
滝に近づくのは迫力がすごすぎて通行止めから先はとても危険で、川遊びは決められた少し下流まで行かないと滝からくる急流でとっても危ないです。
イメージ的には日光の華厳の滝よりもっと近くでわりと真下に近いと思えるところからマイナスイオンをたっぷり浴びれる大滝というかんじです。
帰りに振り返ってみてみたら、やはり大きい!!!
水しぶきと爆音をたっぷり浴びて、マイナスイオンですがすがしく表れた感じがしました。
帰りは平湯バスターミナルまで戻る途中に、先ほどのキャンプ場に寄りました。
ここは木陰で、平湯大滝から少しそれた整地された場所にあって、とても楽しそうです。
こちらを上っていくと、乗鞍スカイライン方面です。キャンプするなら道路から少し離れたところがいいですね。
バスターミナルまで戻ってきました。
濃飛バス弁当がありました。濃飛とはお察しの通り、美濃と飛騨が合体した言葉で、岐阜県に入ると唯一の路線バスだったりします。
平湯温泉郷にはコンビニがないので、バスターミナルにお土産と一緒に売っています。
お酒はやっぱりミニボトルで数種類買いたい♪
この穂高ビール、最近流行っているそうです(後日燕岳で聞きました)。
平湯温泉郷で、今晩は泊まります。ここも温泉地のまんなかに鉄分のオレンジ色をした温泉の湧き出る公園があって、
そこの川の音が一晩中していました。
ここの温泉郷の入り口のわんちゃんに挨拶をして、泊まります。
この日は関東地方だけでなく、平湯温泉郷も猛暑でたいへんな夜でした。
実は、平均気温が25度を超えることがない平湯温泉は、冷房がない施設が多いんだそう。
なので、この日は暑すぎて夜も涼しくならず、部屋で熱中症になりそうだったので、扇風機を借りて寝ました。
明日は乗鞍岳!!!楽しみです。
毎年梅雨に山歩きしなくなってしまい、足が萎えてしまうので、7月の始めはまた高尾山から・・・と思っていたのですが、
梅雨がいきなり開けてしまったので、ウキウキして高速バスを調べてみたところ、平湯温泉行きのバスが開いてる!!!
新穂高ロープウェイ方向には昨年行ったので、かといって、まだ笠ヶ岳や穂高の裏側まで歩けるほど鍛えていないので、
初心者コースの乗鞍岳へ行こう!と思い立ちました。
乗鞍岳は、バスタ新宿からだと平湯温泉まで行って、そこからバスを乗り換えていきます。
平湯温泉は、落ち着いた温泉地で、観光地っぽくはないところがいいところです。
ということで、平湯温泉行きに乗って出かけます。
富山や岐阜というと、立山とか海側とか飛騨高山のほうが目立ってますが、実は温泉がそこらじゅうにいっぱいあるんです。
バスはつねに満席ではないけど、一人あたり荷物の多い人が多くて、登山客はなんとなく上級者のツワモノばかりな気がします。
今日はいい天気!!! 梅雨が明けたばかりでちょっと雲は多いけど。やはり小淵沢過ぎたあたりでカラッと晴れているかどうかが一つの目安です。
諏訪湖サービスエリア。ここまでくると、信州へ来たーーーー!という感じがします。
サービスエリアのメニューも地方色満点です♪
いつも山行きのために通過してグルメはそんなに食べていないな~・・・
一番奥の上島珈琲のコーヒーソフトクリームは絶品です!!!
諏訪湖の絶景。でも・・・いつもなら関東地方より5度くらい涼しいのに、東京と変わらないくらい空気が熱い。そして日差しもジリジリ!
信州で夏ってこんなに暑いの?という感じ。
いつも上高地線に乗るときは、夜行朝着が多いので、諏訪湖通過は午前2時くらいが多くて、昼間のこの暑さにびっくり。
ここから中央道を降りて、左折して上高地と同じ新島々のほうへ向けて登山道路を登っていきます。
いつも気になっていたんだけど、この道路ってどこを通ってるんだろうか?
もう新しい道路を造ると、自然破壊とかメンテナンスとか維持費にお金もかかるので、いまあるものを上手に生かしてほしいです。
北アルプスを掘ると、ものすごい湧き水が出て難工事になるんですから・・・
いつもは窯トンネルまで午前4時くらいに通る道なので、真っ暗でバスの中で寝ていて見えたことがなかったけど、
ものすごい登山道路でした。運転手さんすごい!!!
窯トンネル入り口前で、上高地とは分岐して、左折していきます。
ここからバスで15分くらい、焼岳のヨコを回って、岐阜県側に行きます。
ここが安房峠。何かの本にあったかな・・・安房峠のトンネルもたしかとっても難工事だったはずです。。
着きました!!!ここが平湯バスターミナル。
ここまでくると、いつもお世話になっている長野県のアルピコ交通のバスは見当たらず、白と緑色の濃飛バスばかりになって岐阜県へ入ったなーと実感。
このバスターミナルは、それほど大きくないですが、乗鞍方面・新穂高方面・上高地方面・飛騨高山方面の拠点にもなっているところで、
バスターミナルの後ろは、徒歩5分程度のところに、平湯温泉郷があります。
人が多すぎないので、このバスターミナルに、食堂・立ち寄り温泉・バス切符売り場、コンビニの役割が凝縮されていて、とっても便利♪
新宿を朝7:15に出て、中央道が若干渋滞したため、到着は13:30ごろでした。そのためここから今日中にいけるところはそれほどなく、
ちょっと穴場の、平湯大滝へ行ってみることにしました。
実はこの平湯大滝。地図で見てもぽちっと印があるだけで、どうやって行けるのかわからず、観光地なのかどうかも分かりません。
ただ、大滝というくらいならきっと見ごたえがあるに違いないということで、ググってみたら、どうやら冬に結氷するらしく、
冬はライトアップなどがすごいらしい、、、くらいで、夏はどうなのかまったく情報は無し。
バスターミナルでアクセスを聞いたら「歩いて行けますよ、でも路線バスに乗れば次のバス停です」ということだったので運よく路線バスに乗りました。
本当に、大きな道路の次のバス停でした。ただこの日はじりじり暑くて、アスファルトの上り坂をこんなに歩くもんじゃないくらいの微妙な距離でした。
振り返ったら、それなりの上り坂でした。
バス停を降りると、ここから左に入っていくみたい。ここから歩いて15分です。
冬はスキー場みたい。
途中、キャンプ場がありました。
このへんから、川に沿って上っていくのですが、周りの観光客風の人たちはみんなスニーカーでいくくらい。
上り坂だけど緩やかなスロープっぽい坂で、若干のむかしの舗装道路を歩いていきます。
途中で由緒書きが出てきました。
平湯大滝は昔から有名だったみたいです。知らなかったのは私だけか・・・?!
戦国時代から、もう知られていたんですね。
実は登れば登るほど、ゴウゴウ言うような水量で、この先に滝があるんならおそらくか細い滝ではないんじゃないか・・・と想像。
音がどんどん大きくなっていくと、途中から山道になりました。なんか急に秘境に来たみたい!!!
新宿を出てあっというまです。
水量が見た目より凄くて、しかもものすごい急流です。
澄んでる~♪水を触ってみたら、キンキンに冷えてます!!! 今日の暑さが嘘みたいにキンキン!!!
着きました!!!あそこです!!!
このへんに来たら、一緒に歩いている友だちの声が聞こえないくらいの爆音です!!!
写真だと小さく見えるんですが、とにかくでかい滝なので、たぶんここからまだ1㎞先くらいの距離はあるんじゃないかと思いますが、
近くに寄れば寄るほどでかくて、爆音と、滝から吹いてくる風がものすごい!!!
たぶん滝つぼの近くまでは、危なくて近づけない感じです。
メガネやサングラスをかけている人は、10分でびしょびしょ!!! しかも滝が落ちた水しぶきがそのまま飛んできているみたいで、
水滴が冷たくて気持ちいい~♪
写真に写るかな?と思ったら写せました!
ものすごい水滴で霧のシャワーみたいです。気持ちいい~!!!
たくさん写真を撮ったのですが、私の技術だとこの平湯大滝の大きさや爆音、霧シャワーの気持ちよさが伝えられるほど上手くなく、
ぜひここは、すぐに行けるので、行っていただきたいです
とにかくすがすがしい空気と気持ちいいシャワーで、これがマイナスイオンの正体なんでしょうか?!
時間はたっぷりあったので、気持ちよくて、ここで30分くらい座ってのんびり滝を眺めていました。
ここはレジャーで滝の近くで遊ぶというところではなく、観光地化されていない大自然のなかの滝でとにかくデカいので見に行くだけ、
それ以上のことは危なくてできない、という感じです。
滝に近づくのは迫力がすごすぎて通行止めから先はとても危険で、川遊びは決められた少し下流まで行かないと滝からくる急流でとっても危ないです。
イメージ的には日光の華厳の滝よりもっと近くでわりと真下に近いと思えるところからマイナスイオンをたっぷり浴びれる大滝というかんじです。
帰りに振り返ってみてみたら、やはり大きい!!!
水しぶきと爆音をたっぷり浴びて、マイナスイオンですがすがしく表れた感じがしました。
帰りは平湯バスターミナルまで戻る途中に、先ほどのキャンプ場に寄りました。
ここは木陰で、平湯大滝から少しそれた整地された場所にあって、とても楽しそうです。
こちらを上っていくと、乗鞍スカイライン方面です。キャンプするなら道路から少し離れたところがいいですね。
バスターミナルまで戻ってきました。
濃飛バス弁当がありました。濃飛とはお察しの通り、美濃と飛騨が合体した言葉で、岐阜県に入ると唯一の路線バスだったりします。
平湯温泉郷にはコンビニがないので、バスターミナルにお土産と一緒に売っています。
お酒はやっぱりミニボトルで数種類買いたい♪
この穂高ビール、最近流行っているそうです(後日燕岳で聞きました)。
平湯温泉郷で、今晩は泊まります。ここも温泉地のまんなかに鉄分のオレンジ色をした温泉の湧き出る公園があって、
そこの川の音が一晩中していました。
ここの温泉郷の入り口のわんちゃんに挨拶をして、泊まります。
この日は関東地方だけでなく、平湯温泉郷も猛暑でたいへんな夜でした。
実は、平均気温が25度を超えることがない平湯温泉は、冷房がない施設が多いんだそう。
なので、この日は暑すぎて夜も涼しくならず、部屋で熱中症になりそうだったので、扇風機を借りて寝ました。
明日は乗鞍岳!!!楽しみです。
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