風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

3.11 福島原発事故で思い出すのは 茨城県民の歌

2022-03-12 | 世の中の事
茨城県民は 誰でも県民の歌が歌える・・というと
他県の方の中には驚かれる方もいらっしゃるらしい。
なぜ歌えるかというと… 学校で歌わされたから
3.11のあの日の後 福島原発事故についてのニュースを
見るにつけ この歌の歌詞がどうしても思い出される。

茨城県サイトから コピペします。

1
空には筑波白い雲
野にはみどりをうつす水
この美しい大地にうまれ
明るく生きるよろこびが
あすの希望をまねくのだ
※ いばらきいばらき われらの茨城

2
ゆたかなみのり海の幸
梅のほまれにかおるくに
このかぎりない恵みをうけて
おおしく励むいとなみが
あすの郷土をつくるのだ ※

3
世紀をひらく原子の火
寄せる新潮鹿島灘
このあたらしい光をかかげ
みんなで進む足なみが
あすの文化をきずくのだ  ※


1番は筑波山と利根川を初めとする河川、
霞ケ浦を初めとする湖沼を歌い
2番は大地と海の 両方の幸の豊かさを歌い
3番で――原子力発電所の事が歌われている。

筑波山は小学校や高校で遠足として行った。
鹿島灘も霞ケ浦も40~50代になって行った。
原子力発電所は見たことがない…かな?
近年 日立キリスト集会主催の大洗キャンプに
集う時は 帰りにわざと海沿いの道を走るのだが
最後の時は(コロナ前って事ですね)鹿島スタジアムの
そばを通った。うん…発電所は見てないな やっぱり。

なぜこの事を書きたくなったかというと 東日本大震災後に
茨城県民の歌の3番について もやもやしてしまって。。。
いつかここは替えて…いやその時は全部替えるんだろうなあ。
私だけなのかな~?こんな事思うの。。。。。
――とはいえ 資源の乏しい日本、原子力がなかったら
電気を賄えないのだろうな。今冬は電気代がすごかった。
石油も高いし ストーブのタンクに入れるのが面倒で
すぐエアコンを使った。夏は夏で暑くて使った。
夜更かししてるから 電灯代もPC長く使うからその代金も。
自分自身が「電気」にすごく頼っている生活をしているので
今の私には 原子力発電所の事をあれこれ言えないと思う。

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