![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f5/7da3ace337886da3f9116c28127b4e70.jpg)
<前の記事>からの続き。
群馬旅行二日目。
休暇村を後にした我々は一路、嬬恋村屈指の景観スポットに向かう。
その名は<愛妻の丘>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/fd/49465cabe295adc9bb200d4151345f33.jpg)
その名の通り、愛妻家の聖地である。
近くの道路には愛妻家に注意の看板が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/70/c52337dd8e10573f317073166592cd77.jpg)
しかしこれはどう見ても飛び出し注意にしか見えない。
愛妻家云々以前に飛び出してくんじゃねえよ。と、いう突っ込みは無粋なんで禁止。
名称から察するに、
サプライズとして訪れる場合は男性が女性を連れてく場所なのだろうが、今回は私がI氏を強制連行した。
<愛を叫ぶI氏>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/d873af103da00a1e4b1e0c3697a1a6dc.jpg)
無理やり愛を叫ばせる虚しさよ。
まあ、本当は日頃の恨みつらみを叫んでるのかもしれないんだけどね。
声は出さず心で叫んでたからね。
この愛妻の丘、思いの外良い場所でした。
あちらこちらにブリキで作られた看板だのなんだのがあって、可愛い。
入口周辺にあったチラシ入れ?もブリキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2c/2c6ca33caf002e83ca1b838aeb896803.jpg)
看板にはラッパを吹くブリキの人形。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/17/1de0481b3dc1a59d00992cf43d8219fc.jpg)
その隣には可愛らしいポストも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/64/34c0f7393933590d1f0f6e495e9fd6e0.jpg)
こちらに投函した手紙は毎月22日に回収し、役所で愛妻のスタンプを押してくれるらしい。
手紙は事前に準備が必要らしく、ああ~、下調べ不足だった~、と、やや落ち込んでると、
夫婦と思しき六十代の男女が同じくポストの説明を眺めながら、
♂「こんな所に手紙を用意してくるかってんだよなあ」
♀「あら、ちゃんとしたためてくる人がいるかもしれないじゃない」
って会話してて、したためるって響きに奥ゆかしさを感じた。
普段の会話でこんな言葉が自然に出るとは、なんか素敵な女性だなー、と、(こっそり)思った。
叫び台から見る風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4e/f3e96c7855f4fde9aa81001fd9e951eb.jpg)
タイトル「キャベツ畑でつかまえて」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/96/fd9ea4cc89ed56a2ef93381d75f2f790.jpg)
“ライ麦畑で”って言うとなんかお洒落なのに、“キャベツ畑で”にすると格段に印象が落ちる不思議。
ちなみにこの日(9/22)の段階でキャベツの収穫はだいぶ進んでおり、
畑を一望すると実際にはほとんど虫食い状態の景観でした。
キャベツ畑が一面に広がってる光景が見たければ八月辺りが見頃でしょうかね。
ここで暫しカメラとキャッキャ戯れてから(I氏とは戯れない)、次の目的地へと向かう為に丘を下りる。
(駐車場は階段を下りた所にあります)
するとそこに大勢のバイクマンが現れ(本当に凄まじい人数だった)、駐車場がバイクだらけに。
なんかちょっと怖そうな集団だったが、(これが全員愛妻家だったら・・・)と考えたらほのぼの。
ちなみに愛妻家であろうがなかろうが関係なく、非常に素晴らしいドライブスポットです。
その後は下調べした飯屋に向かい、昼食をとる。
この店は個人的にいまいちだったので記事内では割愛する。
嬬恋は非常に良い観光地なのだが如何せん、飯屋不足だけはどうにかならんかなあ。
せっかくだから旨い物が喰いたいのだが、いかにも観光地的な飯屋はあるんだけど、それだけって感じです。
飯の後には前日に戯れ足りなかったうさぎと戯れに行き、たっぷりと触れ合う。
うさぎだけは別記事にします。
写真がたくさんあるからね。
うさぎ大好きだからね。
その後は白糸の滝に向かい、ちょっとだけ滝撮影。
白糸の滝ってすごい人気スポット。
あまりの人の多さにびっくりしました。
白糸の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ba/cf815b6dfefbe3f210dce54feec96da2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/96/52ecc99bd1738ff43a2ba970c23255c2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/52/ab15eb638fc805856f8410766cd0ee8d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d5/6de658ba80a8ef10d5fb6975cf28ef12.jpg)
撮影後はすぐに岐路に着いたわけだが、三連休二日目だけあって高速がすごく混んでる模様。
珍しくのんびりと夕方遅くまで居ちゃったからなあ(;´Д`)
普段は混雑が嫌で早目に帰る派。
高速に入る前の渋滞情報@電光掲示板にビビって「途中まで下道で帰る?」と弱気なはちくろに対し、
「でも下道も遠回りになっちゃうし、とりあえず高速に乗ってみようよ」と、冷静なI氏。
結果、意外にスムーズに進む。
途中のJCTまでは交通量が多いもののそこそこ流れてたし、JCT過ぎた後は反対車線が混んでただけだし、
(関越の上りが激混みだったけど北関東自動車道に向かう我々は下りだったので混雑無関係)
北関東自動車道はそれこそスムーズだったし、
東北道の上りも恐ろしい事になってたようだけど岩船JCT前で下りちゃったから関係ないし。
結果的に高速を使って正解だったわけだが、I氏がいなかったら絶対渋滞情報に惑わされてひたすら下道使った。
本当に短気は損気だなー、としみじみ思った短気なはちくろ。
そんなこんなで思ったより早く家に着けて、(主に金銭面で)良い旅行だった。
満足満足。って気分でポストを開けたら不在票が。
なんと、予想だにしないサプライズが待ってたのである!!→つづく
***場所情報***
<1>
場所:愛妻の丘
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村大字田代字大横平2000の内つまごいパノラマライン北ルート沿い
最寄駅:なし
駐車場:有り、無料
トイレ:駐車場に有り(簡易トイレ)
入場料:無料
地図↓
<2>
場所:白糸の滝
住所:長野県北佐久郡軽井沢町 白糸ハイランドウエイの中
最寄駅:軽井沢駅から白糸の滝バス停まで約20分
駐車場:有り、無料
トイレ:有り
入場料:無料、但し白糸ハイランドウェイ内にある為、通行料がかかる
地図↓
ネタ引っ張りまくり。