5年振りにポルトガル料理を食べました。
かつて、梅田に「ポルトガリア」という店があり、通っていたのですが、閉店したので探していたところ、本町に「カーザ・ダ・アンドリーニャ」を見つけ、本日、妻と2人で行ってきました。
12時20分ごろに着いたところ、20席ほどの店内は客で一杯でしたが、一つ空いていたテーブルで何とか席を作っていただきました。
ランチは「本日のランチ」、「パスタランチ」、「お米のランチ」の3種類で、いずれもスープ、サラダ、パンが付いて900円。
私は「お米のランチ」、妻は「本日のランチ」にしました。
別途、緑のワインをグラスで注文。緑って色のことではなく、若いという意味です。
スープはジャガイモでした。
「お米のランチ」のメインは、パクチーを載せたイワシの炊込みごはんです。これは初めてでしたが、臭みはなく、パクチーとも合っていました。
「本日のランチ」のメインは、ソーセージのオーブン焼き玉子ぞえです。ソーセージがスパイシーで妻には好評でした。
食後のコーヒーは、ポルトガル独特のGalãoガラォンを注文。エスプレッソと泡立てた牛乳でできています。
デザートは、ブラガ地方のプリン。コクがあります。
会計時に、生江シェフにお話を伺ったところ、ポルトガリアで働いていたが閉店となり、メニューを引き継ぐ形で2015年12月に開店したとのことでした。確かに味は引き継がれているようでした。次回はディナーで他の料理もゆっくり味わってみたいと思います。