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ものさしの単位

こんなことがありました。こんなこと思って過ごしてます。

サントリー山崎蒸留所

2012-03-25 23:00:00 | 日記
いつか誰かが企画してくれると思ってました!笑

サントリーの山崎蒸留所に行って参りました。


■ウイスキー・ライブラリー
 
 原酒やウイスキー約7000種類が並んでいます。

■ポットスチル(蒸留釜)
 
 蒸留釜の形により、違う風味の原酒ができるそうです。

■貯蔵樽
 
 室温管理はせず自然のままに。


見学後はお待ちかねのウイスキー試飲タイムです。

まず最初にハイボールが出てくるのですが、これが感動ものの1杯でした!

私の知ってるハイボールより上品で繊細で。とにかく美味しかったー。

そして次!笑

「水で割ったらモッタイナイ」 と言われたのでストレートで頂いてみました。

最初は強いアルコールに「おぅっっ」と腰がひけましたが、

二口目以降は風味がふゎっ♪と広がってこれがまた美味しかったのですよー。

山崎の12年。覚えとこ。


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ウイスキーが出来るまで

1.製麦
  二条大麦を発芽・乾燥させて麦芽にする

2.仕込(糖化・ろ過)
  細かく砕いた麦芽+温水 →(時間をかけてろ過)→ 麦汁

3.発酵
  麦汁+酵母(数千種類の酵母より厳選)

4.蒸留
  2度の蒸留を行う。

5.貯蔵・熟成
  樽に詰めて熟成。樽材や形状もいろいろあります。
  熟成中に水分やアルコール分が蒸発してなくなりますが、
  そのなくなった分を「天使の分け前」というそうです。

6.ヴァッティング
  ブレンダーによる調合。
  様々な原種を組み合せてひとつのウイスキーに仕上げるそうです。
Comments (2)
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