goo blog サービス終了のお知らせ 

ものさしの単位

こんなことがありました。こんなこと思って過ごしてます。

九州の旅(長崎)

2011-11-12 23:00:00 | 旅日記
2日目は早朝5時に待ち合わせて長崎へ。

この日のメインは軍艦島です。

TVで観て、「ここいつか行きたい!」 と思っていたんですが

まさかこんなに早く実現するなんて幸せもんです。


長崎港から船で約45分。

高層アパートが所狭しと建ち並ぶ小さな島。無人島です。

ノスタルジックな雰囲気。かつなんとも言えない存在感。



まずは島をぐるっと1周まわります。


 


ここが(↓)一番軍艦みたいに見えるポイントだそうです。


 


「今日は凪」って聞いてましたが、島の反対側に行くと船が揺れる揺れる。

風が強ければ上陸できません。今年の8月だと上陸率50%だったそうです。

そしていざ上陸!


 


指を差している先に「命の階段」と呼ばれる階段があります。

ここから地下へ続くエレベーター?に乗って海底炭鉱へ向かったそうです。


 


修復などは行わない方針だそうで、建物が崩れる音が聞こえることがあるそうです。 

上陸できるのは島のほんの一部ですが、やっぱり上陸してよかった!


そうそう。島に向かう途中、船にイルカがついて来るサプライズもありました☆

3頭くらいかな。ジャンプしながらずーっとついてくるのが、めちゃかわいかったー!



その後、雲仙の温泉へ。

小地獄温泉というところですが、硫黄くさくて白濁のお湯が最高でした!

わたし的 「いい湯だなランキング」 をつけるなら暫定1位かも♪

 


------------------------------

【軍艦島について】

 正式名は端島(はしま)
 長崎半島から約19km(稲佐山からも目視で確認できました)
 周囲約1.2km、徒歩だと約20分の小さな島。
 高層鉄筋アパートが建ち並ぶ概観が軍艦に似ていることから
 「軍艦島」と呼ばれるように。
 1810年頃に石炭が発見され、1890年海底炭鉱として操業開始。
 最盛期には5300人が住み世界一の人口密度となった。
 1974年に閉山後、同4月に無人島になった。

 約2年半前くらいから上陸できるようになったそうです。
 観光クルーズは何社かありますが、行くなら早めの予約を
 おすすめします。(1ヶ月前でも満席のところちらほら)
 あと船酔いする人は酔い止めを忘れずに~。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする