鉄の魂！ スチールフレームは不滅です。 最終回

皆さんこんにちは　CODE BIKEの店長Nです。

前回からしばらく時間が空いてしまい、既に自転車はお客様の元へ納めさせて頂いて

居ますが、組立編を書かせて頂きますねぇ　笑

下拵えの終わった各パーツをいよいよフレームヘ取り付けて行きます。

BBを締め込み、クランクを取り付け

フロントディレーラー＆リヤディレーラーなどの

ドライブトレーン系の部品を合わせて取り付けします。

BBのフェイシングのお陰でしょうかぁ？　回転も

スムーズ！

BB８６やBB３０にだって負けない回転性能だと思います。　

次にハンドル回りへ移り、STIレバーや前後の

ブレーキを取り付けします。

当然ですが、組み立てた車輪も取り付けていますよ　笑

ここま来ればあと少し！

ここからはワイヤーを張って行くのですが、見た目も綺麗で在りながら、ワイヤーの

引きの軽さやタッチへ拘って丁寧に作業を進めて行きます。

そうして、ご指定のバーテープを巻いて完成！

カーボン製のフレームは軽量で

非常に良く走りますが、２０年

３０年経ったら残念ながら乗る事

は出来ません。

そこへ行くと、スチールフレームは今回の様に

保管状況にも寄りますがリメイクして、また楽しく乗る事が出来る物だと

しみじみ実感し、また自転車へ求められる精度と何なのか？改めて勉強させて

頂いた１台でした。　　

PS,　

N様へ　楽しいお仕事をやらせて頂き本当に有難う御座いました！

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