CODE BIKE

茅ケ崎市で自転車販売、修理を行う≪CODE BIKE≫のブログです。

楽しいお仕事 電動デュラエース編

2010年02月12日 | WORKS

皆さんこんにちはSBC茅ケ崎店の店長Nです。

今日の楽しいお仕事は、電動デュラエースの組み付けをやらせて頂きました!

最新のロードバイク用のコンポーネントに為るのですが、プロの選手用の高価な機材で

無く、一般のユーザー様が購入し使用できる物が販売されるとは夢にも思って居ません

でした。   まさか電動でシフティングする時代が来るとはねぇ…

Dscf2850 まずは普通のSTIレバーから電動用に

交換します。横から見るとそんなにデザインは

変わりませんが、微妙に取り付け角度が

違うようで、元々付いていたレバーと同じ

位置に取り付けを行うには少し上と言いましょうかぁ?

しゃくり気味といいましょうかぁ? 同じ位置には来ませんでした。

Dscf2852 上から見ると電動の方が厚みが薄くなります。

 (写真左がノーマル、右が電動仕様)

カバーのゴムのデザインや質感も違って

いまして、電動方は微妙にカン〇ニョロニョロ

見たいで好き嫌いが有るかも…

でも、ノーマルと比べるとカナリ握り易い気がしました。

Dscf2853_2 リヤメカもモーターを搭載している

にも関わらず、意外とコンパクトで

逆に「本当にこれで動くの?」と

思ってしまう位の大きさしか

有りませんでした。 でも、HとLの調整ねじは健在!

ハイテクになってもここは変わらなかった様です。 笑

Dscf2854 フロントメカは逆に普通のフロントメカ

と比べるとカナリ大きくなり、ゴツイ印象

です。

実際にバッテリーを付けてシフティング

してみて判ったのですが、このコンポの目玉は実は

このフロントディレーラーに有る様でして

前評判通り後ろの変速に合わせて常に適切な位置に来る様

に動いていました。  

Dscf2856 配線の接続はブラケットの内側に

為り、専用工具で行います。

今回組み付けをやらせて頂いて

1番手こずったのがこの配線関係の

処理です。 なにぶん元々綺麗に配線が

収まる様にフレーム出来て居ないの、

付属の配線カバーでフレームに這わせるのですが、これを綺麗に仕上げる

のが1番苦労させられました。  苦笑

そしてセッテイングも終わり出来上がった状況を動画で上げて見たのでご覧ください

ただ、わたくしN初めての動画編集なので、データが少し重いのと閲覧にウインドウズ

ディアプレーヤーが起動すると思いますがご勘弁を!

「_0001.wmv」をダウンロード


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