本当のMTBとは？

皆さんお疲れ様です。

胃袋の方はほぼ完全に復活した茅ヶ崎店のNにございます。

今日（６/15)は、本来ならばトレールのドロ入れを行う予定をして居たのですが

（Fナガさん：ごめんなさい！天気の様子を見ながらY氏と私でドロ入れやりますから！）

雨が本格的に降ると言う天気予報だったので予定を変更し、以前からお誘い受けていた山に出撃！

メンバーは何時もの、厚木店マスターY氏　アルバイトのM君、そしてエスコートをして下さったHさん。そして、わ・た・し

Hさんは、厚木店のお客さまで、私も修行をしていた頃からお世話に為っている方です。MTBの他にもパラグライダーで

空も飛んじゃうとってもバイタリティー溢れる素敵な方です。実はHさんのエスコートで山に入るのは２回目に為ります。

１度目は私は参加出来なかったのですが、今回は予定も合い参加！出掛ける前の話では全然楽勝初心者コース

の筈でしたが、いざ走って見たらMTBで山を走る為の基礎が殆ど含まれた凄いコースでした。シングルトラックの登り

下り、ジープロード、岩場、沢渡り、当然担ぎ上げ！何でもありあり。登坂や下りの傾斜はそこそこ何ですが路面変化

が激しく４人全員転等＆転等未遂です。今朝がた降った雨で根っこや、岩何て超ーツルツル　何箇所か怖い思い

もしましたし　危うくY氏崖下へ…　　そんな中注目すべき事が有りました。（実は書きたかったのはここから何です。）

４人のMTBのジャンルが全然違うんです。同じなのはハードテールと言うだけ！

私のKONAはジャンプバイクベースの完全下り仕様。　当然登りは捨ててます。Y氏３３ｒｐｍは生粋のトレールバイクで

すがやや下り仕様。M君コメンサルは、私のKONAと同じジャンプバイクベースでしかもほぼ吊るしFR共に太いタイヤ。

ここまでの３人は下りを楽しむセッティングなのに対して、HさんKONAはXCベースの山トレール仕様！当然ポジション

はクロカンポジション。ハンドルバー何て２ｃｍ詰めてあるらしいです。おまけに上記３人のMTBは、ブレーキ前後Disk何

ですが（私のKONAなんて前８インチローターですよ）HさんのKONAはVブレーキ何です。その仕様で下りを私達と同じ

ペースで下り、ただでさえ滑りやすい登りをガンガン漕いで上がるんです。も～超カッコいいんです！「とっ言うことは」

いかに自分が機材に頼りスキルを磨かず。見た目や、雑誌などの情報を鵜呑みしていたか考えさせられました。

私が思うに全てのサイクルスポーツの中に凄く子供じみた部分がある様に感じます。簡単言うと『我慢とやせ我慢』だと

思います。例えば、『キツイ登りを足を着かずに登りきる』一人ならやせ我慢。一人以上なら我慢。今日も有りましたが

『MTBで下りの難しいセクションを足を着かずにクリヤする』やはり同じ事が言えると思います。こんな子供じみた感情

が常に心の中に存在する乗り物だからこそ、キツイ登りも、転んじゃいそうな下りも笑って楽しめる！　心は少年！

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