ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

SOSに応え、孫の守りに。

2017年04月28日 | 日記

 火曜の朝6時過ぎ、末の娘から「下の子が熱出して保育園休むから、来て見てもらえない?」と電話が来る。長い育児休職を終え4月から職場復帰した娘は、2人保育園に預けている。私が途中まで車で出ると言うと、「車に乗るのは心配だから、家まで迎えに行く」とのこと。娘は7時過ぎには家を出なければならないので、半日休暇を取って、婿が来てくれると言う。上の子を保育園に送り、下の子を医者に連れて行き、娘の家着という予定。8時前までには行くからと言うので、向こうで食事の用意に使えそうなものを冷蔵庫から出す。買いに出て無いので食材も余り無い。外で待っていたら8時少し過ぎにやって来る。今丁度混む時間帯だ。車の中では、下の子はヘルメットをかぶってチャイルドシートでぐっすり眠っていた。何で車なのにヘルメット?と笑ってしまう。

下の子は会えば「ばあば、ばあば」とかじりついてくれるので、会うのが楽しみ。0時20には出る婿と、孫の昼を早めに作る。家から持って行った大根を炊いたり、その皮とにんじんできんぴらなど。婿が気づかれないよう、そっと出ようとしたが気づかれてしまい、泣き出したが何とかなだめ一緒に遊ぶ。遊んでいても思い出すと辛く、ちょっと泣く、が、また忘れて遊びだす。後ろに長い押し手がついた三輪車に乗せて(これに乗る時もヘルメットをかぶる)家の周りをぐるりと回る内、ぐらりと倒れかかるので見ると半分寝ている。中に入りおしめを変え、抱っこしていたら寝始めた。5時過ぎまで寝てくれたので夕食の支度も楽々出来、助かった。「今日は早く帰れた」と6時ごろには娘も帰り、みんなで一緒に食べる。あと家まで送ってくれる。途中食材を買いに店に寄ってくれた。

もしお守りの最中におかしくなったらどうしようと気にはなっていたが、何事もなくホッとした。SOSに応えることが出来、ばあばの役目が果たせ嬉しい。


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