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一笑庵

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末娘COCO Jeep 庭 季節 俳句に短歌 

夢の中での

2017年01月11日 | 日記
舞台はやはりここです、映画にもなった「レベッカ」の中で主人公が辿る場面がありますが 変化はしても生まれ育ったところに違いはありません


朽ち果てて
行きつ生家の
偲ばるる
もち米蒸す
竈 懐かし



ガラガラと
引き戸を開けし
玄関に
誰ぞ待つやも
声ぞ聞こえず

実家は今 ほどなく離れたところに移転して、しっかり者の甥っ子が守ってくれています。


田舎に墓参りに行きながら、採ってきた樫の木の枝に団子を刺して、ささやかな小正月の飾り、カミさんも同じ町の出なので二人で懐かしく楽むことができました。
朝、暗いうち(4時ごろ)から始まるどんどん焼き(どんど焼き)に、先端が三又になった樫の木に大きな団子を3個さして焼きに行き 昼は獅子舞の後をついて行った 幼い頃が蘇ります
♪ おっぴゅぅひゃらら ひぃやいと ♪ 
お囃子の一節や、笛太鼓の音と獅子舞が 目に浮かんできます・・・。

小正月

神楽囃子も

夢の中

「前~」の肩書きは誰が付けてくれたのか?

2016年03月14日 | 日記
これは、新庁舎建設を問う住民投票を前に前回の選挙で「建築促進」を公約にして落選した方が地域指定で郵送した文書です。
普段は、こういった話題ではブログは書きたくないのですが今度だけは
選挙民との意識のずれに腹立たしさを抑えきれず 話題にすることにしました この中の「野に下った今」・・・世の中の議員、首長と呼ばれる人達の意識なんでしょうか 「前 市長」という肩書きは ひとりひとりの市民が付けてくれたもの
この方が言う「野」とは?
これまであなたはどこに居たと言うんですか?

納得できない 警察官の対応と 本当の被害者

2015年09月16日 | 日記
千葉県松戸市の「犬に向けて13発発砲」の出来事には驚きましたが 一番哀れなのは撃ち殺された紀州犬ではなかったかと思います。想像の域ですが、某携帯企業のマスコットに投影して飼い始めたものの、家族に「ボス」は居なかったのではないでしょうか、紀州犬は主人を守るためなら 猛り狂う熊や猪に平然と食らいつく反面、普段はいたって温厚な性格の犬種です 田舎で紀州系雑種を飼ったことがありますが、一羽になってしまったアヒルと犬小屋で寝る程でした 信頼できるボスに出会えなかった今回の犬が 一番の被害者に思えます。
 「今回の発砲は 妥当な判断」とした松戸署の判断には疑問を持ちました、白昼の住宅地で犬に向かって13発も発砲し塀の基礎や住宅の壁に弾痕を残すことが「妥当な判断」なのでしょうか?子供たちの登下校時間ではないにしろ警棒での対応で対処出来たはずです、現行の38口径は銃身が短く正確性に欠け こうした住宅街での発砲は考えられません、これが狩猟中であればただでは済まないはずです
本来なら過剰対応で せめて「訓戒」に処するべき事案と思います。
松戸市民の皆さんをはじめとした一般市民に「不安」だけを残した事件だったことは間違いありません。