こんにちわ、金曜担当のYouONEです。
今日のテーマは「自らの手で!」
いつも、個人的なことを書いているけど
今日も相当、個人的な感じのことを
あまり感情的にならないように書きたいのですが、
書かずにいられない気持ちをもっている時点で
なんとなく感情が先にはしりそうで・・・
そんな箇所はお許しください。
今週初めの日曜日、長野市長選挙が行われました。
私は、松本市に住民票が今のところあるので
直接は関係ないのですが、
ある人の出馬で注目していました。
それは、
高野登さん。
何回か、講演を聴きにいっているのですが、
そこでは深く感銘をうけました。
そんな人が長野市の選挙にでる、
と聞いたときは
長野市は変わるんだなって
少し、うらやましさすら覚えていました。
が、選挙をおえてみて
びっくりしました。
いろんな意味で!
まず、投票率
48.82%(前回36.96%)
ひくい・・・ひくすぎる・・・
きっと市長がかわっても何もかわってこなかった
いままでを象徴していると思うのだけど
なんとかしようって思わないのかなぁ
長野市民の人達は、この場におよんで・・・
オリンピックの時、善光寺ご開帳のとき、
などあらゆるイベントの場面で
まわりの評価をきけば
旅館やタクシーなどサービスの悪さを指摘されていて
けっして成熟した市ではないのに。
それはまぎれもなく住んでいる人達の責任なのに。
そして、今回の選挙では
変わることの出来る、変えるチャンスが
そこにはあったのにそれを失った・・・
民主党が政権をとることよりも
大きな変化、もちろんいい方向への
楽しくわくわく生きることの出来る
場所をつくっていくことの出来る
道が手の届くところにあったのに。
きっと、高野さんの講演を聴いたり
話をしたりしたことのない人が
多かったのかなって思います。
一度、なにかで高野さんをしることが
あったならばきっと
何かを感じずにはいられないような人だから。
長野市の人達の失ったものは
とても大きなものだと思います。
松本市で高野さんが
出馬するようなことがあれば
最高のチャンスを
逃すことがないようにしなければいけません。
ほんとは、
高野さんのような人は
長野市とか、松本市とか
場所とかそんな問題はどうでもよくて
あのような人が社会を、世界を動かしていく
ポジションでどんどんと
動き回って欲しいと思います。
今、松本に住んでいるから
すこし長野市の市長にならなくてよかったという
ほっとした自分の小さい気持ちに
嫌気を覚えながら。