たったひとつだけのもの。

~「想い」を「かたち」に~
国興ホームスタッフによる情報blog

理想と現実の間

2007年06月15日 | Weblog

こんにちわ、金曜担当のYouONEです。

今日のテーマは「つなぐもの」

いろんな問題が最近とはいわずここ数年・数十年問いだたされています。
今の流行は年金問題。
少し前は、拉致問題、耐震偽装問題、少年犯罪、教育問題・・・
思い出すのにも時間がかかってしまう。
重大な問題がすごいスピードでめまぐるしく現れて、そして
表面上消えていく。
きっと年金問題だって、そのうち消えてしまう。
また、先送りしながら。
グリーンピア関連の年金無駄使い問題だって
あれだけ、取り上げられていたのにしっかりとした責任
がはっきりしないまま、どこかへいってしまった。
マスコミの取り上げ方に問題があるのかもしれない、
また、政治家に問題があるのかもしれない、
僕らに問題があるのかもしれない。
どこに、問題があるのかなんて実ははっきり分からない。
自分が、利をうける立場にいたら、そんなに騒がず
害を受ける立場にいたら、騒ぎ立てる。
そして、時間がたつと、どの立場にいても忘れていく。
違う国で同じ問題がおこったら、暴動がおこってもおかしくない
ような問題だって大きな騒ぎにならず通りすぎていく。
いい言い方をすれば、穏やかな国民性。
本当は、平和ボケ。戦争とかそういう意味ではなく・・・
年金だってこれだけの問題がおきたら官僚の一人や二人
殺害されてもおかしくない。
殺害とか使うと過激すぎるのかもしれないけど
多くの人の命がかかっているんじゃないですか?
国民年金って。
僕もまだ、勉強不足なのかもしれないけど
ものの重要性とか心は分かっているつもりです。

国民年金に限らず
電話の加入権だって一生財産みたいなフレーズで
売り出されていたものが今は形はあるものの
約束通りにはなっていない。
国から民間へそしていまのかたち?
そして、なによりも僕らがそれを許してきたってことなのかな?

おおきなものの(国など)の決まりことって
きっと一人一人の想いがどこかで世の中に広がっていて
それを、国会議員などの代表者がきめていく
一人一人それぞれが異なったの想いをもっているのが
あたりまえの世の中だから全ての人が賛成できる
方向なんてないのかもしれないけど
だからこそ、一人一人がもっと自分のせいにして
身近なところから変えていかなくちゃっておもいます。

人気のある講演会にいくと、すごく納得してしまう。
あたり前のようで当たり前のことが出来てない現実が
たくさんあって、だから当たり前に思えることって
実は理想的なことだったりして。
そこの理想と現実のギャップを面白く話をするんだよなー
そういう講演者って。
そのギャップを埋める方法をちらつかせながら。
理想と現実のギャップを埋める方法は当たり前のことで
当たり前のことは実はとても大変なことだから
当たり前には出来ない。
それを出来る手段と心を手に入れるぞって
思いながら過ごす、
現実と理想、そして梅雨の切れ間の午後でした。


国興ホーム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする