
少し前の記事で、役目を終えた雄花の写真を出させてもらいました。

葉っぱが上に被さっていて、中間だけ受粉できなかったようです(と思う)。でも、ひと房の粒が少ないので、栄養を独占できて、その分よく育つかも。 
これは少し離れた場所にある別の木の雌花ですが、授粉できていません。近くの雄木の雄花が霜でほぼ全滅したので、待てど暮らせど花粉が飛んできてくれなかったんでしょうか?
上の写真は、今日の雌花です。何とか授粉が上手くいったようです。
春先の遅霜でかなりの雌花が枯れてしまいましたが、生き残った花はちゃんと命を繋ぐ仕事をしてたんですね。
でも、ちょっと残念なのが次の写真。

葉っぱが上に被さっていて、中間だけ受粉できなかったようです(と思う)。でも、ひと房の粒が少ないので、栄養を独占できて、その分よく育つかも。
もっと残念なのが次の写真。

これは少し離れた場所にある別の木の雌花ですが、授粉できていません。近くの雄木の雄花が霜でほぼ全滅したので、待てど暮らせど花粉が飛んできてくれなかったんでしょうか?
花粉が飛んでいく範囲(到達距離)には諸説あります。山の反対側からでも飛んでくるとか、ほんの数メートルしか飛ばないだとか。
コブトー農園では、どの雌花も概ね8m以内に雄花があるよう配置しているのですが、悲しい結果です。雌花はせっかく用意して待っててくれたのに。
それでも何とか受粉してくれた花は、病気になったりしないよう、しっかり面倒を見ていきます。
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