南米 ガイアナ釣行 その4
想像以上に快適なガイアナ釣行 しかし、この日を境に状況が一変する
快適なベッドで目が覚め、ホットコーヒー付きのモーニングを食べながら朝日を浴びる
快適だ
快適すぎる…
日本では味わえないような刺激を求めて南米にやってきた私にとって、この快適すぎる環境に少し不満をもっていた
そこで今回の釣行を手配してくれたトランスセンデンスの片山さんに
「キャンプでもしてみませんか?」と、提案してみる
「そうですね!1回ぐらいはキャンプしましょう!」と快諾を得る
現地ガイドさんも承諾してくれたみたいでこの日はキャンプの用意をしての出船
ちなみに前日にアラパイマを釣りあげた片岡さんはお留守番をする事に
ただ、メンバーの中には[アラパイマは釣りたいが、できればキャンプはしたくない]という者もいたので
〝アラパイマ釣れた人は帰ってくる〟という意見でまとまった
片岡さんに「最悪帰ってこないかもしれないけど今日1日我慢して下さい」と伝え、この日もアラパイマ狙いに向かった
ちなみに片岡さんのトレードマークはテ〇ガの帽子w
この日の相方は
「職業は?」と聞くと必ず「男優です!」と答える強面のケンさん
マジで強面なんでカ〇ギの人間にはとても見えませんw(本当はめっちゃ優しい)
ケンさんと一緒に餌となる魚を釣りながらアラパイマポイントに向かいます
この日はキャンプの為、私達の食糧分も確保しなければいけないのでバンバン釣っていきます
とあるポイントで私のルアーにオチパクでHIT
アロワナだ!
日本でも観賞用に人気の高いアロワナ
めっちゃ嬉しい♪
ケンさんもアロワナがどうしても釣りたいらしく、この後「アロワナ!アロワナ!」ってマジでうるさいw
「アロワナ!アロワナ!」と、うるさいケンさんの為にガイドのマークもアロワナを必死に探してくれる
しかし私に特大のアロワナ♪
あ~感無量です♪
ここでとある岩場に上陸
基本的に船から魚を狙うんですが、時々上陸して岸からも狙います
割とお腹が弱い私
こういう時に〇〇〇を行います
するとこの場所に別艇も上陸してきます
ん?
なんという事でしょう!
さっき私が〇〇〇していた場所が今夜のキャンプ地に!
…
なんか ごめんなさい…
釣っておいた魚達を餌と食糧にする為にバラバラにします
バラバラにされたアロワナ
熱帯魚好きな方にとっては不快に感じるかもしれませんが、生きる為の事なんでご了承ください
あ~ アロワナの味が楽しみだ♪
夕飯の下ごしらえと餌の準備ができたのでアラパイマを狙いに行きます
ラーゴに侵入していくとこの日も優雅に泳ぐアラパイマの姿が
しかしこの日も反応してくれない…
途中
ケン!フィッシュオン!
しましたが、残念ながらタイガーショベルノーズ
辺りも暗くなり始めましたがマークは帰りません
真っ暗闇の中でのアラパイマ狙い
私達には何も見えませんがマークには見えているんでしょう
時折聞こえるアラパイマの呼吸音
音を頼りにキャストを続けるが
夜になってもアラパイマは反応してくれません
だいぶ夜も更けてきたので帰る事に
途中マークが「タライロン探そうぜ!」と、言いだす
夜になると浅場にタライロンが寄ってくるそうだ
ライト片手にタライロンを探す
するとマークが突然焦りだす
「ボート!ボート!」
見ると係留していたボートが流されている
幸いまだ見える範囲にボートがあったので私は爆笑していた
しかしマークは焦っている
ん?まさかマーク泳げないのか?それともワニが怖いのか?
かなり焦るマーク
幸い浅瀬にボートが乗り上げた
ボートの救出の為にマークは山の中に入っていった
岩場に残された私とケンさん
所持品はライトのみ
(ここでもしマークがジャガーやワニに襲われたらいったいどうなるんだ?)
実際にワニは沢山目視できるし
ジャガーの足跡も沢山ある
電波もないので助けも呼べない 最悪朝まで岩場でケンさんと過ごさなければいけない 食料も無ければ水もない しかも翌日別艇が助けにくる保障なんかない
冷静に考えるとヤバい状況
これだ!こういうのを待ってたんだ!
しかしマークは無事にボートを救出して帰ってきた
深夜キャンプ地に無事帰還
別艇の皆はすでに寝ていた
全員揃ってるって事は別艇でもアラパイマは釣れなかったんだろう
連絡がとれない状況では帰りが遅くなっても(あいつらまだ釣りしてんだな~)ぐらいにしか思われないんだろう
電波が無いって本当に不便なんだな
お腹もすいてたんで夕食
皆の食べ残しの焼き魚を食べる(ピーコック)
おい!俺のアロワナどこいった!
暗闇の中ライトの明かりだけでケンさんと
「無事で良かったですね!」と、常温のビールで乾杯
酔いも回ってきたきた所で就寝
初めてハンモックで寝てみた
その辺の木に括り付けただけのハンモックだが意外と快適だ
(片岡さん一人で何してるのかな?)
そんな事を20秒だけ考えてから眠りについた
続く
想像以上に快適なガイアナ釣行 しかし、この日を境に状況が一変する
快適なベッドで目が覚め、ホットコーヒー付きのモーニングを食べながら朝日を浴びる
快適だ
快適すぎる…
日本では味わえないような刺激を求めて南米にやってきた私にとって、この快適すぎる環境に少し不満をもっていた
そこで今回の釣行を手配してくれたトランスセンデンスの片山さんに
「キャンプでもしてみませんか?」と、提案してみる
「そうですね!1回ぐらいはキャンプしましょう!」と快諾を得る
現地ガイドさんも承諾してくれたみたいでこの日はキャンプの用意をしての出船
ちなみに前日にアラパイマを釣りあげた片岡さんはお留守番をする事に
ただ、メンバーの中には[アラパイマは釣りたいが、できればキャンプはしたくない]という者もいたので
〝アラパイマ釣れた人は帰ってくる〟という意見でまとまった
片岡さんに「最悪帰ってこないかもしれないけど今日1日我慢して下さい」と伝え、この日もアラパイマ狙いに向かった
ちなみに片岡さんのトレードマークはテ〇ガの帽子w
この日の相方は
「職業は?」と聞くと必ず「男優です!」と答える強面のケンさん
マジで強面なんでカ〇ギの人間にはとても見えませんw(本当はめっちゃ優しい)
ケンさんと一緒に餌となる魚を釣りながらアラパイマポイントに向かいます
この日はキャンプの為、私達の食糧分も確保しなければいけないのでバンバン釣っていきます
とあるポイントで私のルアーにオチパクでHIT
アロワナだ!
日本でも観賞用に人気の高いアロワナ
めっちゃ嬉しい♪
ケンさんもアロワナがどうしても釣りたいらしく、この後「アロワナ!アロワナ!」ってマジでうるさいw
「アロワナ!アロワナ!」と、うるさいケンさんの為にガイドのマークもアロワナを必死に探してくれる
しかし私に特大のアロワナ♪
あ~感無量です♪
ここでとある岩場に上陸
基本的に船から魚を狙うんですが、時々上陸して岸からも狙います
割とお腹が弱い私
こういう時に〇〇〇を行います
するとこの場所に別艇も上陸してきます
ん?
なんという事でしょう!
さっき私が〇〇〇していた場所が今夜のキャンプ地に!
…
なんか ごめんなさい…
釣っておいた魚達を餌と食糧にする為にバラバラにします
バラバラにされたアロワナ
熱帯魚好きな方にとっては不快に感じるかもしれませんが、生きる為の事なんでご了承ください
あ~ アロワナの味が楽しみだ♪
夕飯の下ごしらえと餌の準備ができたのでアラパイマを狙いに行きます
ラーゴに侵入していくとこの日も優雅に泳ぐアラパイマの姿が
しかしこの日も反応してくれない…
途中
ケン!フィッシュオン!
しましたが、残念ながらタイガーショベルノーズ
辺りも暗くなり始めましたがマークは帰りません
真っ暗闇の中でのアラパイマ狙い
私達には何も見えませんがマークには見えているんでしょう
時折聞こえるアラパイマの呼吸音
音を頼りにキャストを続けるが
夜になってもアラパイマは反応してくれません
だいぶ夜も更けてきたので帰る事に
途中マークが「タライロン探そうぜ!」と、言いだす
夜になると浅場にタライロンが寄ってくるそうだ
ライト片手にタライロンを探す
するとマークが突然焦りだす
「ボート!ボート!」
見ると係留していたボートが流されている
幸いまだ見える範囲にボートがあったので私は爆笑していた
しかしマークは焦っている
ん?まさかマーク泳げないのか?それともワニが怖いのか?
かなり焦るマーク
幸い浅瀬にボートが乗り上げた
ボートの救出の為にマークは山の中に入っていった
岩場に残された私とケンさん
所持品はライトのみ
(ここでもしマークがジャガーやワニに襲われたらいったいどうなるんだ?)
実際にワニは沢山目視できるし
ジャガーの足跡も沢山ある
電波もないので助けも呼べない 最悪朝まで岩場でケンさんと過ごさなければいけない 食料も無ければ水もない しかも翌日別艇が助けにくる保障なんかない
冷静に考えるとヤバい状況
これだ!こういうのを待ってたんだ!
しかしマークは無事にボートを救出して帰ってきた
深夜キャンプ地に無事帰還
別艇の皆はすでに寝ていた
全員揃ってるって事は別艇でもアラパイマは釣れなかったんだろう
連絡がとれない状況では帰りが遅くなっても(あいつらまだ釣りしてんだな~)ぐらいにしか思われないんだろう
電波が無いって本当に不便なんだな
お腹もすいてたんで夕食
皆の食べ残しの焼き魚を食べる(ピーコック)
おい!俺のアロワナどこいった!
暗闇の中ライトの明かりだけでケンさんと
「無事で良かったですね!」と、常温のビールで乾杯
酔いも回ってきたきた所で就寝
初めてハンモックで寝てみた
その辺の木に括り付けただけのハンモックだが意外と快適だ
(片岡さん一人で何してるのかな?)
そんな事を20秒だけ考えてから眠りについた
続く