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Fishing-gate 乃村弘栄の日記

 琵琶湖 ミックバスクラブ内 レンタルボート 「フィッシングゲート」乃村の日記です

ラインについて

2014-04-06 09:49:10 | Weblog
 最近 練習の為でもあるが琵琶湖でスピニングの釣りをよくやる

 仕事柄 色んな釣り人の方とお話したり 時にはタックルについてお話する事がシバシバあるのだが

 たまにスピニングのラインが太過ぎる方をお見かけする

 もちろんタックルバランスが最重要なのだが バランスが悪いラインセレクトをすると チャンスが少なくなったりするのも事実



 これもまた個人的意見だが
 
 〔糸は細ければ細い方がいい〕という自論がある

 特にスピニングの釣りの場合ははっきり思う



 私は琵琶湖で通年を通してスピニングのラインは5ポンドより太い糸を使わない

 ウィードが少ない この時期なら4ポンドで充分 3ポンドでもいいぐらい

 実際何度となくラインの太さの違いで釣果に差がつく事は多々ある

 特に私にとっては5ポンドと6ポンドの差には もの凄い壁を感じた

 しかも いわゆる〔ライトリグ〕の釣りのように ライン直結の小さなワームでは ラインの太さで釣果に凄い差がでる



 私にとっては

 ・細い糸を使うメリット
 〔飛距離がでる〕
 〔操作性があがる〕
 〔釣果アップ〕

 一方
 
 ・太い糸を使うメリット
 〔切れにくい〕

 だけである
 
 ごくまれにある〔わざとフォールスピードを遅くする〕や〔わざと潜行深度を浅くする〕 等の特殊な釣りを除いて

 私にとっては ラインは細ければ細い程 メリットが増える




 ラインブレイクは確かに悔しいし、魚にとって一番やってはいけない事だと思うが

 掛からなければ 釣りにはならない

 掛けてからが勝負!

 しかも現在のスピニングリールの性能は素晴らしい! 各メーカーの中堅クラスのリールで充分 今の中堅クラスのリールで一昔前の最上級モデル以上のドラグ性能がある

 以前にも書いたが
 
 ラインの傷や劣化がなければ ラインって意外と切れない!

 くどいようだが、タックルバランスが最重要だが(堅い竿に細い糸では駄目ですよ)本当に日本の物作りは最高だ!


 プリスポーンのシビアになってるメスバス
 
 ラインの太さでバイトが増える事は必ずあります!

 試してみてください♪