今日は、七夕・・・ということで、
七夕の主役中の主役、「織姫」こと、こと座のベガです。
そもそも、織姫が機織りに一生懸命になりすぎて、
男っ気がまったくないのを心配した彼女の父親が、
彦星こと牽牛と結婚させたことから、七夕の物語は始まってますから。
「純白のA型主系列星であり、「純白」と言う言葉の定義とされている」
・・・とウィキペディアにあるとおり、純白の美しい0等星。
「純白」といえば、ウェディングドレスや白無垢などの花嫁衣装、
または子宝の象徴である真珠など、花嫁を連想する色ですよね。
花嫁のような純白のベガ、
それに相対するようなアルタイル
・・・の二つの星が、偶然にも天の川の両岸にあり、
その間には、翼を広げたカササギの形そのものの、
はくちょう座が広がっていて・・・
偶然とはいえ、たしかに何か物語の一つでも作りたくなるような配置ですよね。
ベガは、太陽からの距離は25.3光年、直径は太陽の3倍、
毎秒13.5kmで接近しているそうです。
1秒で13.5km移動するって、想像もつかない速さですが、
宇宙全体からみれば、ほんのちょっとずつ移動してる程度の距離なんでしょうね。
宇宙ってスゴイ・・・!
約12000年後には、地球の歳差運動で北半球の天頂まで移動し、
ベガが北極星になるとか。
今の北極星は2等星ですから、0等星のベガが北極星になったら、
今よりもずっと見つけやすくなるでしょうね~。
方角を知るための目印としても、今よりずっと便利になることでしょう。
そしてこちらは、またしても聖闘士星矢から、
琴座(ライラ)の聖闘士・オルフェです。
こと座の由来の有名なギリシャ神話の主人公、
オルフェウスからとった名前なのは一目瞭然ですが、
似ているのは名前だけじゃありません。
毒蛇にかまれて亡くなった恋人を生き返らせてもらうため冥界にまで行き、
彼女の方を振り向いてはならないという条件つきで許してもらえたものの、
あと少しのところで彼女の方を振り向いてしまったせいで、彼女は冥界に逆戻り・・・
という神話そのまんまのエピソードの持ち主です(笑)。
違う点は、漫画のオルフェは偽物の光にだまされて振り向いてしまったこと、
また、神話のオルフェウスは亡くなってしまいますが、
聖闘士のオルフェはそのまま冥界に残って、恋人のそばで暮し続けたこと。
そんな彼も、冥王ハーデスとの聖戦の中で、
自分が偽物の光にだまされていたことを知り、
そして女神アテナを守るという聖闘士の使命を思い出し、
戦いに身を投じ、命を落とします。
織姫といい、オルフェウスといい、オルフェといい
・・・どうもこと座の恋愛は、悲恋になることが多いみたいです。
゜☆.。.:*・゜ 在宅ビジネスで赤字解消 "。.:*・゜☆.。
七夕の主役中の主役、「織姫」こと、こと座のベガです。
そもそも、織姫が機織りに一生懸命になりすぎて、
男っ気がまったくないのを心配した彼女の父親が、
彦星こと牽牛と結婚させたことから、七夕の物語は始まってますから。
「純白のA型主系列星であり、「純白」と言う言葉の定義とされている」
・・・とウィキペディアにあるとおり、純白の美しい0等星。
「純白」といえば、ウェディングドレスや白無垢などの花嫁衣装、
または子宝の象徴である真珠など、花嫁を連想する色ですよね。
花嫁のような純白のベガ、
それに相対するようなアルタイル
・・・の二つの星が、偶然にも天の川の両岸にあり、
その間には、翼を広げたカササギの形そのものの、
はくちょう座が広がっていて・・・
偶然とはいえ、たしかに何か物語の一つでも作りたくなるような配置ですよね。
ベガは、太陽からの距離は25.3光年、直径は太陽の3倍、
毎秒13.5kmで接近しているそうです。
1秒で13.5km移動するって、想像もつかない速さですが、
宇宙全体からみれば、ほんのちょっとずつ移動してる程度の距離なんでしょうね。
宇宙ってスゴイ・・・!
約12000年後には、地球の歳差運動で北半球の天頂まで移動し、
ベガが北極星になるとか。
今の北極星は2等星ですから、0等星のベガが北極星になったら、
今よりもずっと見つけやすくなるでしょうね~。
方角を知るための目印としても、今よりずっと便利になることでしょう。
そしてこちらは、またしても聖闘士星矢から、
琴座(ライラ)の聖闘士・オルフェです。
こと座の由来の有名なギリシャ神話の主人公、
オルフェウスからとった名前なのは一目瞭然ですが、
似ているのは名前だけじゃありません。
毒蛇にかまれて亡くなった恋人を生き返らせてもらうため冥界にまで行き、
彼女の方を振り向いてはならないという条件つきで許してもらえたものの、
あと少しのところで彼女の方を振り向いてしまったせいで、彼女は冥界に逆戻り・・・
という神話そのまんまのエピソードの持ち主です(笑)。
違う点は、漫画のオルフェは偽物の光にだまされて振り向いてしまったこと、
また、神話のオルフェウスは亡くなってしまいますが、
聖闘士のオルフェはそのまま冥界に残って、恋人のそばで暮し続けたこと。
そんな彼も、冥王ハーデスとの聖戦の中で、
自分が偽物の光にだまされていたことを知り、
そして女神アテナを守るという聖闘士の使命を思い出し、
戦いに身を投じ、命を落とします。
織姫といい、オルフェウスといい、オルフェといい
・・・どうもこと座の恋愛は、悲恋になることが多いみたいです。
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