深夜のパートをしている私は、夜11時ころが出勤時間なのですが、
最近、私が住んでいる街の南の空には、その時間、冥王星があります。
といっても、冥王星は肉眼では見えないので、頭の中で思い描くだけですが。
冥王星といえば、2006年、太陽系第9惑星から準惑星に扱いが変わったことは、
今でも記憶に新しいところです。
発見されたのも1930年と比較的最近です。
発見以来、太陽系の一番外側にある惑星という位置づけでしたが
(公転軌道が楕円上のため、海王星よりも内側になることもありますが)、
惑星にしては小さすぎることや、
また、観測技術の進歩によって、
海王星の外側には、冥王星と似たような天体がたくさんあることが分かり、
冥王星よりも大きなものも見つかったりして、
はたして冥王星を惑星に分類するべきか、
という議論は以前からあったようです。
海王星の外側の天体の特徴と、太陽系の他の惑星の特徴を、
冥王星に照らし合わせてみると、
どちらかというと海王星の外側にある天体のほうに近いらしく、
これらの天体の仲間に入れられることになったそうです。
また、冥王星にはカロンという衛星がありますが、
カロンの大きさは冥王星の半分以上にもなり、衛星としては大きすぎるため、
カロンが冥王星の周りを回っているというよりも、
カロンと冥王星は、お互いに回りあっている二重天体と考えるのが自然なようです。
さて今回も、またしても聖闘士星矢から・・・冥王ハーデスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/50/ca30e0203d288d2ce089a4d968a18ac8.jpg)
その名の通り、死者の世界である冥界をつかさどる神であり、冥界の王です。
ギリシャ神話では、大神ゼウスと海王ポセイドンの兄であり、
ひげを生やした初老の男性の姿で表現されることが多いハーデスですが、
漫画では、こんなにも若くてイケメンです(笑)。
自分の美しい肉体を傷つけたくなくて、地上に蘇るたびに他人の体を借りていたくらい、
お気に入りの体ということなので、当然といえば当然かもしれませんが(笑)。
聖闘士たちが守る女神アテナの宿敵という位置づけのため、悪役として登場しますが、
ギリシャ神話では、とくに悪い神様というわけでもないようです。
まあ、好きになった女性をさらって、無理やり妻にしてしまうあたりは、
さすがにどうかと思いますけどね(汗)。
漫画の冥王ハーデスは、永久に続く日食を起こして太陽の光を遮り、
地上を凍てつく死の世界へ変えようと目論みますが、
女神アテナと彼女を守る聖闘士たちによって、その野望は打ち砕かれます。
でも・・・わざわざ日食なんか起こさなくても、
地球にこだわりさえしなければ、
お望みどおりの星が、すでにあったのにね~と思ったりもします。
そう、太陽の光が届かない凍てつく星、自分の名前がついた冥王星が。
゜☆.。.:*・゜ 在宅ビジネスで赤字解消 "。.:*・゜☆.。
最近、私が住んでいる街の南の空には、その時間、冥王星があります。
といっても、冥王星は肉眼では見えないので、頭の中で思い描くだけですが。
冥王星といえば、2006年、太陽系第9惑星から準惑星に扱いが変わったことは、
今でも記憶に新しいところです。
発見されたのも1930年と比較的最近です。
発見以来、太陽系の一番外側にある惑星という位置づけでしたが
(公転軌道が楕円上のため、海王星よりも内側になることもありますが)、
惑星にしては小さすぎることや、
また、観測技術の進歩によって、
海王星の外側には、冥王星と似たような天体がたくさんあることが分かり、
冥王星よりも大きなものも見つかったりして、
はたして冥王星を惑星に分類するべきか、
という議論は以前からあったようです。
海王星の外側の天体の特徴と、太陽系の他の惑星の特徴を、
冥王星に照らし合わせてみると、
どちらかというと海王星の外側にある天体のほうに近いらしく、
これらの天体の仲間に入れられることになったそうです。
また、冥王星にはカロンという衛星がありますが、
カロンの大きさは冥王星の半分以上にもなり、衛星としては大きすぎるため、
カロンが冥王星の周りを回っているというよりも、
カロンと冥王星は、お互いに回りあっている二重天体と考えるのが自然なようです。
さて今回も、またしても聖闘士星矢から・・・冥王ハーデスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/50/ca30e0203d288d2ce089a4d968a18ac8.jpg)
その名の通り、死者の世界である冥界をつかさどる神であり、冥界の王です。
ギリシャ神話では、大神ゼウスと海王ポセイドンの兄であり、
ひげを生やした初老の男性の姿で表現されることが多いハーデスですが、
漫画では、こんなにも若くてイケメンです(笑)。
自分の美しい肉体を傷つけたくなくて、地上に蘇るたびに他人の体を借りていたくらい、
お気に入りの体ということなので、当然といえば当然かもしれませんが(笑)。
聖闘士たちが守る女神アテナの宿敵という位置づけのため、悪役として登場しますが、
ギリシャ神話では、とくに悪い神様というわけでもないようです。
まあ、好きになった女性をさらって、無理やり妻にしてしまうあたりは、
さすがにどうかと思いますけどね(汗)。
漫画の冥王ハーデスは、永久に続く日食を起こして太陽の光を遮り、
地上を凍てつく死の世界へ変えようと目論みますが、
女神アテナと彼女を守る聖闘士たちによって、その野望は打ち砕かれます。
でも・・・わざわざ日食なんか起こさなくても、
地球にこだわりさえしなければ、
お望みどおりの星が、すでにあったのにね~と思ったりもします。
そう、太陽の光が届かない凍てつく星、自分の名前がついた冥王星が。
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