Black Jack horse racing predictions(Black Jack 競馬予想)

Create patterns for race developments, predictions

展開重視型競馬予想ソフトの改良

2023年10月26日 | 日記

暇があれば、予想ソフトのデーターとプログラムの改良に没頭してます。 

今までのプログラムでは、視覚的に展開が読みずらいので、追加ソフト

を入れました。

 

人間に個性があるように、馬にも個性があるけれど、そのなかで

脚質を4個に仕訳してます。 1=逃げ、2=先行集団、

3=中団待機、4=後方待機です。 

 

出走馬の構成が脚質から見て、どの様になるのか、客観的に

観れるようにしました。 中には自在型の脚質もありますが、

また、馬の成長、調教、騎手の作戦によっても、展開は大きく

変わる。 当然、距離、開催地、によっても変わるので、

レース展開を読むのはデーター処理的にもとっても難しい。

 

が、とにかく、今までと違う観点から、ソフト改良しました。

 

大きく分けて、逃げ~先行集団、中団待機、後方待機~追込

と3グループに分け、それぞれのグループの中で、どの馬が

強そうか、、、、それをプログラム的に処理しました。

 

サンプルとして10月21日土曜日に行われた京都のメインレース

「オータムリーフS]を使ってます

 

このレースでは逃げ1頭、先行4頭、中団4頭、追込4頭の

構成になってます。

 

逃げの2番が1頭のみで、指数も高いので、3着内が予想できます。

次に、先行集団からは、指数が高い順に、3番、6番、11番と

なります。

 

中団待機馬では8番、13番が指数的に上位のポイントです。

 

後方待機は、1,5、9、10番の4頭がいますが、指数的に

いまいちなので、届かない可能性が高い。

 

結論から、2番の逃げ、先行の3,6、11番が候補になる。

中団待機馬の8番、13番となる。

 

結果、1着=13番、2着11番、3着2番となりました。2番が

逃げ残り3着、先行集団の11番が頑張り、中団待機の

13番がゴール前に差し込みました。

 

ある程度のレース展開が客観的に見れるので、もうすこし

ソフトの改良をしていきます。