暇があれば、予想ソフトのデーターとプログラムの改良に没頭してます。
今までのプログラムでは、視覚的に展開が読みずらいので、追加ソフト
を入れました。
人間に個性があるように、馬にも個性があるけれど、そのなかで
脚質を4個に仕訳してます。 1=逃げ、2=先行集団、
3=中団待機、4=後方待機です。
出走馬の構成が脚質から見て、どの様になるのか、客観的に
観れるようにしました。 中には自在型の脚質もありますが、
また、馬の成長、調教、騎手の作戦によっても、展開は大きく
変わる。 当然、距離、開催地、によっても変わるので、
レース展開を読むのはデーター処理的にもとっても難しい。
が、とにかく、今までと違う観点から、ソフト改良しました。
大きく分けて、逃げ~先行集団、中団待機、後方待機~追込
と3グループに分け、それぞれのグループの中で、どの馬が
強そうか、、、、それをプログラム的に処理しました。
サンプルとして10月21日土曜日に行われた京都のメインレース
「オータムリーフS]を使ってます
このレースでは逃げ1頭、先行4頭、中団4頭、追込4頭の
構成になってます。
逃げの2番が1頭のみで、指数も高いので、3着内が予想できます。
次に、先行集団からは、指数が高い順に、3番、6番、11番と
なります。
中団待機馬では8番、13番が指数的に上位のポイントです。
後方待機は、1,5、9、10番の4頭がいますが、指数的に
いまいちなので、届かない可能性が高い。
結論から、2番の逃げ、先行の3,6、11番が候補になる。
中団待機馬の8番、13番となる。
結果、1着=13番、2着11番、3着2番となりました。2番が
逃げ残り3着、先行集団の11番が頑張り、中団待機の
13番がゴール前に差し込みました。
ある程度のレース展開が客観的に見れるので、もうすこし
ソフトの改良をしていきます。