cloozz -あるベーシストのblog-

コントラバス奏者、くにわけこういちのblogです。

プロフィール

2018-08-23 | プロフィール・楽器
國分航一(くにわけ こういち)

幼少期から音楽が常に流れる家庭環境で育ち、15才でエレクトリックベースをコントラバスを同時に始める。
2つの楽器を演奏する事でクラッシック・ロック・ニューミユージック・ポピュラー等、あらゆる音楽を経験。

大学でジャズと出会い、その自由な音楽性と力強いリズムに魅了される。
卒業後、演奏家として本格的に活動を開始。

現在都内を中心として、ライブハウス・ホテル等に出演、多くのレコーディングにも参加している。

主な活動履歴
渡辺かづきトリオ・万葉弦奏・千葉史絵トリオ・山下"Topo"洋平カルテット

使用楽器

2013-10-18 | プロフィール・楽器
-Contrabass-
2009年から使用、200年近く前のドイツ製コントラバス(製作者不明)。

ロンカーターや納浩一さんが使用する「ジュザック」というメーカーの作りが似ていて、おそらくその流れのものだろうという事です。
丁度日本でツアーするロンカーターにレンタルしようとしていた所、高崎さんに無理言って譲って戴きました

オールドにしては比較的コンパクトなボディで、鳴らしやすい。
遠くへ飛ぶような音でなく、凝縮された音。
「ボーン」という感じでなく、「ギューン」という感じの音。

ピックアップを通してもクオリティの高い音がするし、レコーディングでは文句なしのパフォーマンスをみせてくれます。

「あいつはいい楽器持ってるけど・・・」って言われないよう、日々奮闘中です・・・最高の相棒!



-弦-

スピロコア バイヒ(ライト)。
前の楽器から続いて、もう10年くらい使っています。
バランスが良くサステイン良好、アルコの音もいいです



-Pick Up-

写真は、山彦。でも最近はリアリストの方が多いかな・・・アンプとの相性で、使い分けています。
二つのピックアップをブレンドするのはなかなか難しい(音作りが大変!)ところもあり、めったにやりません。



-アンプ-

SCHERTLER社(スイス)のUNICO
14.5kgというコンパクトなBodyに、180Wのパワー。
いわゆるベースアンプでなくパワードスピーカーとして作られた製品で、音質は非常にフラット&クリアー。
コントラバスの幅広い音域を見事に再生します。
アルコの音も生々しく、搭載されたリバーブと組み合わせるとなお

広い会場では、バランスアウトでPAに送るだけど高音質のまま大音量を得られます。
使いやすくてデザインも良いこのアンプ、かわいいやつです!



-Sirent Bass-

YAMAHASLB200
演奏している感覚がコントラバスと近いので、持ち替えに違和感が殆どない。アルコも弾ける。
サウンドはちょっと固めだけど、ハウリングしにくいので大会場・大音量バンドのライブ等に使いやすい。

それと何と言っても持ち運びがラク。野外での演奏やリハーサルに重宝します♪
コントラバス調整時のサブとしても活躍中



-旧メイン楽器-今は持っていません。
2008年まで使用、ヴァイオリンシェイプAndreas Eastman。

弦高低めのセッティングでも、太く輪郭のある音。自分の音が聴きとりやすい。
アルコの場合でも、高音から低音までバランスよく鳴る楽器でした。


えーっ、楽器の皆さん・・・これからもよろしく!