-Contrabass-
2009年から使用、200年近く前のドイツ製コントラバス(製作者不明)。
ロンカーターや納浩一さんが使用する「ジュザック」というメーカーの作りが似ていて、おそらくその流れのものだろうという事です。
丁度日本でツアーするロンカーターにレンタルしようとしていた所、
高崎さんに無理言って譲って戴きました
オールドにしては比較的コンパクトなボディで、鳴らしやすい。
遠くへ飛ぶような音でなく、凝縮された音。
「ボーン」という感じでなく、「ギューン」という感じの音。
ピックアップを通してもクオリティの高い音がするし、レコーディングでは文句なしのパフォーマンスをみせてくれます。
「あいつはいい楽器持ってるけど・・・」って言われないよう、日々奮闘中です
・・・最高の相棒!
-弦-
スピロコア バイヒ(ライト)。
前の楽器から続いて、もう10年くらい使っています。
バランスが良くサステイン良好、アルコの音もいいです
-Pick Up-
写真は、
山彦。でも最近はリアリストの方が多いかな・・・アンプとの相性で、使い分けています。
二つのピックアップをブレンドするのはなかなか難しい(音作りが大変!)ところもあり、めったにやりません。
-アンプ-
SCHERTLER社(スイス)の
UNICO。
14.5kgというコンパクトなBodyに、180Wのパワー。
いわゆるベースアンプでなくパワードスピーカーとして作られた製品で、音質は非常にフラット&クリアー。
コントラバスの幅広い音域を見事に再生します。
アルコの音も生々しく、搭載されたリバーブと組み合わせるとなお
広い会場では、バランスアウトでPAに送るだけど高音質のまま大音量を得られます。
使いやすくてデザインも良いこのアンプ、かわいいやつです!
-Sirent Bass-
YAMAHA
SLB200。
演奏している感覚がコントラバスと近いので、持ち替えに違和感が殆どない。アルコも弾ける。
サウンドはちょっと固めだけど、ハウリングしにくいので大会場・大音量バンドのライブ等に使いやすい。
それと何と言っても持ち運びがラク。野外での演奏やリハーサルに重宝します♪
コントラバス調整時のサブとしても活躍中
-旧メイン楽器-今は持っていません。
2008年まで使用、ヴァイオリンシェイプAndreas Eastman。
弦高低めのセッティングでも、太く輪郭のある音。自分の音が聴きとりやすい。
アルコの場合でも、高音から低音までバランスよく鳴る楽器でした。
えーっ、楽器の皆さん・・・これからもよろしく!